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3分間スピーチ

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K・Kさん(♂)

『FLOW』という現象を知っているだろうか。スポーツをしている人であれば『ゾーン』の方が聞きなじみがあるだろう。つまり『FLOW』とは精神の没頭状態のことを言う。両者の違いは、ゾーンはアスリートでも入るのが難しい極限の集中時に起こるのに対して、FLOWは日常でも起こりやすい。自分の力量に対して最適な目標を定めることでFLOW状態に入ることができるそうだ。私は集中力がないと自覚しているため最近は仕事でこのFLOWを取り入れられないか試行錯誤している。今は、一つ一つの作業に対して時間やクオリティ目標を自分にとって適度な難易度で策定している。そしてその目標に挑むことで仕事に没頭できるのではと考えた。私はコンサルティング事業部に配属されてから内部監査研修などを仕事の一環として受講させていただいている。今まではコースの最後に行われる理解度確認テストで合格点である70点を目指していた。しかし最近のコースでは何度も受講していることもあり、80~90点を取ることが出来るようになった。今後は完全な理解を目指し、100点を取るという目標を持って研修に向き合うことで、更に集中してコースに臨みたい。

S・Oサブリーダ(♂)

先週から、健康経営活動の一環でトレーニングを受けている。健康経営活動担当から「トレーニングは科学だ」という言葉の元、効能を説明していただきながら毎日のように指導を受けている。指導を受ける中で、一点、気になったところがあった。それは、とても褒めてくれるという点だ。トレーニングをするときのフォームや、腕が上がらないギリギリのところでのもう1回の後など、細かいところで褒めてくれる。そうすると自分自身も嬉しくなり、もっと頑張ろうという気になれることに気が付いた。ある研究によると、褒められながら運動すると、そうでない場合に比べてパフォーマンスが6%ほど上昇するそうだ。それなら、いくらでも褒めれば良いではないかと思うが、褒められすぎると今度は「褒められなければパフォーマンスが出ない」という事態になってしまうそうだ。いわゆる「飴と鞭」をうまく扱うことが大切ということらしい。業務においても、部下に何かを指導する際に、単に出来たことを褒めるだけでなく、更にもう少し難しい問題に挑戦させる等の鞭も与えていかないと、逆に相手のモチベーションの維持に繋がらないはずだ。トレーナーは、確かに飴だけでなくあともうひと踏ん張りの鞭を上手に使っている。健康になる為ももちろんだが、飴と鞭の扱いも学べるように頑張りたい。

R・Kさん(♂)

いくつかある私の趣味のうちの1つはNBA(北米の男子プロバスケットボールリーグ)を鑑賞することだ。全30チームが10月から翌4月までの期間で争い、チャンピオンが決定する。NBAを初めて見たのは高校1年生の時で、その時は選手はもちろん、チームすらもよくわからずに見ていた。見ていくうちに、好きな選手に出会い、応援したいチームができ、今では毎年この時期を楽しみにしている。今月18日に開幕となるが、新人選手の活躍が目立つ。今までの新人選手大多数は注目はされるものの、チームの中心となるような選手になるまでに2,3年はかかっていた。しかし最近では、新人でありながらもチームの中心となり、結果を残している選手が多い。彼らは私と同い年くらいか年下ということもあって、今年から新入社員となった私とつい比較をしてしまい、落ち込んでしまうことがある。しかし、逆に彼らが頑張っている姿を見て「私も彼らのように頑張っていこう」と勇気づけられることもある。NBAを視聴するにあたって、新しい楽しみが1つ増えた。私が応援しているチームは2年連続、NBA全チーム中最下位だ。しかし、有望な新人がチームに入り、きっと活躍してくれるだろうと期待している。そしてその活躍と共に、私もTWSの一員として活躍していきたいと強く思う。

T・Fリーダ(♂)

先日、応用情報技術者試験を受けた。実は、前回の春の試験は、体調を崩してしまい、受験することが出来ず悔しい思いをした。このように、いざ大事な日に体調を崩してしまうと、その為に準備した時間が無駄になってしまう。試験で言えば知識として積み重ねられるので、無駄ではないが、もし受けられていたら合格していたかも、という思いも捨てきれない。これも、自分1人だけの影響で済めばまだ良いが、大抵は周りの方にも影響が及ぶ。今回の試験で言えば、試験前は勉強のために早く上がらせてもらっていたりした。そんな中、体調不良で当日を無駄にしてしまうのは受けられない悔しさだけでなく、協力してくれた周りの方にも申し訳なく思う。事前に細心の注意を払っていれば体調を崩さなかったかもしれない。皆も悔いを残すようなことが無いように、体調管理には特に気を付けて欲しい。今月から新たに、健康経営が開始となった。健康を保つことで仕事の効率は上げるのはもちろん、大事な日を体調不良で潰してしまうという、私と同じ過ちを犯さないように気を付けて頂きたいと思う。

Y・Kさん(♀)

先日、10年勤続の社員の皆が会社から表彰されていた。このコロナ禍で表彰自体が行えず、今年ようやく実施出来たものであった。その為、長い方では丸13年経っている方もいた。なかなかお話しする機会もなく、今回そのような方々から入社時の話を聞くと、昔はこんなことがあったのかと、時の流れを感じずにはいられなかった。また、10年もの長い間働き続けるには、ご自身の努力は元より、同僚だったり、ご家族や恋人、友人の存在も大きいのだと改めて感じた。「継続は力なり」という言葉がある通り、1つの事をやり続けることにはたくさんの意味があると思う。私も歌のトレーニングを始めてから、もうすぐ10年になる。始めは出せなかった音域が出せるようになったり、息が長く続くようになったりと始めの頃には難しかったことが出来るようになっている。小さなことでも、何気なくしていることでも続けることにより自然と身に付くことや、出来なかったことが自然とできるようになる。大人になるとなかなか実感できない成長も、継続して行うことにより出来なかったことが出来るようになることが大きなモチベーションに繋がり、成長を実感できるはずだ。この先も「継続は力なり」を意識し、少しずつでも良いので成長を感じていきたい。

K・Tさん(♂)

私はYoutubeでeスポーツを観戦するのが趣味だ。eスポーツとはコンピュータゲームをスポーツ競技とするものだが、近年、急速に進化し続けており、近々オリンピックの種目としても採用されるのではないかと言われている。世界大会では多くの観客が会場を埋め、選手の戦い方を見守る。賞金も、歴代の最高賞金総額は2021年に開催された1800万ドル、日本円で直すと約20億円と驚くような金額にまで膨れ上がっている。eスポーツの広がりの中で子供の頃によく遊んでいたスーパーマリオが、いかに早くゲームをクリアできるか競うリアルタイムアタック(RTA)という競技になっていたり、友人とよく遊んでいたゲームが競技になっていたりと、時を経てゲームの内容は変わらずとも取扱いが変わっていることが多く興味深い。日本はeスポーツ業界の中では遅れていると言われているが、近頃は世界に倣い、賞金の増加や選手の育成環境の保証など、選手が安心して練習したり、実力を発揮したり出来る環境が用意され、eスポーツの進化に繋がっている。そして、約半年前には、日本のチームが世界大会で3位を獲得したことが話題となった。これからも更なる広がりを見せるeスポーツを今後も注目していきたい。

A・Hさん(♀)

ここ数日、秋を通り越して冬になってしまったと思うほど寒い日が続いているが、「読書の秋」ということで読書の魅力を再確認したい。1つは、自分がこれまで知らなかった言葉や表現に出会えることである。本の作者が表現している言葉に触れることで、多くの言葉や言い回しを知ることが出来る。自分の思いを伝える際に言葉の選択肢が広がる為、より円滑なコミュニケーションを取ることができるはずだ。その為、新しい言葉や表現に出会うと、自分の財産が増えたようで嬉しく感じる。もう一つは、本を通して人の価値観を知ることが出来ることである。自分の好きな本には、自分の価値観や自分らしさが表れているのではないかと気付いたころから、誰かの好きな本を紹介してもらって読むことが好きになった。その誰かとは友人や尊敬する先生だったりするが、その人の好きな本を通してその人に少し近づくことができたように感じる。より多くの人から好きな本を紹介していただくことで、自分と似た価値観を持った人を見つけられるかもしれない。これからもたくさんの本を読むことで、自分の知らなかった言葉や価値観と出会い、心豊かに年齢を重ねていきたい。

Y・Yさん(♂)

最近、特に朝晩は肌寒くなり、秋を感じている。秋といえば「紅葉」を連想する。「紅葉」と書いて「こうよう」と読んだり「もみじ」とも読める。また、赤く染まった樹木や葉を見てモミジと呼ばれることもあれば、楓(かえで)と呼ばれることもある。しかしこれらの言葉もよくよく調べてみると似て非なるものであるという事が分かった。紅葉(こうよ)は秋になって葉が赤く色付く様をいう。また「カエデ」と「モミジ」はどちらも秋に赤く色付くものだが、カエデの中でも特に真っ赤に色づく種類を「モミジ」と呼ぶようになったようだが学術上、両者を区別する定義はないそうだ。何となく、区別しなければならないと思い、モミジと呼んだりカエデと呼んだりしていたが、実際はどちらも同じ意味を差すということを知った。このように曖昧に覚えていたり、間違って覚えていたりすることは誰しもあるだろう。なかなか思い込んでいると間違いに気付くことは難しいが、少しでも疑問に思ったり間違いを指摘されたりした際はしっかりと調べ、正しく理解することが大切だ。

E・Yマネージャ(♀)

最近、難しい仕事が多く、気付かぬ間に眉毛がハの字になっているようで、周りの皆に心配されてしまう。このままでは良くない!と思い、笑顔でいることを心掛けることにした。何故笑顔が必要なのか?ある調査によると、子どもは1日に400回笑うのに対して、大人はわずか11回~15回程だそうだ。笑う門には福来ると言うが、年齢を重ねるごとに自然と減ってしまう笑顔。実は5つの効果があると言われている。①ストレス解消とプラス思考②免疫力アップ③コミュニケーション力アップ④人に伝染する⑤幸福度アップ等が挙げられる。笑顔になるだけで脳内には幸せホルモンと言われるセロトニンが多く分泌され、がん細胞やウイルスを退治する細胞が活性化することが証明されている。また笑顔でアピールすることで、相手の警戒心を和らげ円滑にコミュニケーションを取ることができる。とは言え、ストレスを抱えていては笑顔になる気持ちも起きないだろう。人にはそれぞれリフレッシュ方法やストレス解消法がある。私の場合は仲の良い友人や会社の方々と楽しく会話をすることだ。今の楽しみは、目下、今年一緒に頑張ってきた部の仲間たち全員と最後の部会で今年一年の振り返りを行う事だ。疲れると、ついつい笑顔でいることを忘れてしまいがちだが、笑顔で楽しく働くことを今一度意識していきたい。もし、そんなに常に笑顔でいるのなんて難しい、という方は「作り笑顔」にも効果があると言われているそうだ。心からの笑顔でなくてもある程度の効果が期待できるとのことで、試してみてはいかがだろうか。

S・Kさん(♂)

コミュニケーションコストという言葉をご存じだろうか。簡単に説明すると組織や個人間での情報伝達や意思疎通をする際に発生する時間のことを指す。業務を行う上で社員やお客様とコミュニケーションを取ることは必ず必要となる。コミュニケーションコストが高いと無駄な時間を要している、逆に低い場合は円滑にコミュニケーションが取れていると言えるだろう。お客様との打合せをしている際、相手の話に主語がなく私が想像していた事と相手が伝えようとしている事に齟齬が生じ、改めて話を聞き直すということがあった。この聞き直して改めて理解という事がコミュニケーションコストでは無駄なコストとなる。他にも業務効率が落ちたり、意思決定が遅れたりというような様々な問題が生じる可能性が高くなる。コミュニケーションコストを意識するにはコミュニケーションを取ることにも時間とお金が掛かっているという事を認識する事だ。自分が発信者となりお客様相手に話すとなると、よりその意識持つことが重要となる。対策としては事前に話の内容だけで相手と自分が同じ認識を持てるかどうか客観的に考えると良いだろう。皆もコミュニケーションコストを意識して、業務を行ってみてはいかがだろうか。