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3分間スピーチ

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J・Kさん(♀)

休みの日はもっぱら植木の手入れをしている。私が植えるのは家庭菜園として実が取れるものばかりだが、昨年はテレワークが多かった為、季節の移り変わりを感じることができなく、せめて気分だけでも出そうと思い、夏に朝顔を育てることにした。苗から育てて夏の間中、花を楽しんだ後、種まで収穫することができ、その種を今年の春また植えてみた。最近はF1種という自家採種できない品種も多い為、無事に育つかと心配していたが、今年もまた夏にたくさんの花をつけて私の目を楽しませてくれたと同時に次の世代に繋いでいく過程を体感できて感動した。私の所属するeRims事業部内でもよく「種まき」という単語を耳にする。営業が全国を飛び回って沢山の種まきをしていたものが実を結び、受注となる。開発側も収穫した実(仕事)をいただける喜びを噛み締めているところだ。つい先週もFIT展があり、沢山の種をまいており、それが収穫できることを今から楽しみにしている。

K・Nさん(♂)

最近、子供がベランダから転落したり、車に置き去られて熱中症により亡くなったりと子供の悲しい死亡事故のニュースをよく耳にする。子供の死亡事故における原因第三位は、転落だそうだ。特にマンションで、親が買い物等で家を空けた際に、子供自身がベランダへ椅子を持って行くか、ベランダに足がかりになるものが予めあって、それに昇って転落してしまう。原因第二位は、溺死である。浴槽、川、海、池等で溺れてしまうのだ。特に浴槽で起こる事故はその半数に上るそうで、親と一緒にお風呂に入っていたにも関わらず、少し目を離した隙に溺れてしまうこともあるそうだ。溺れるには鼻と口を塞げる程度の深さがあれば十分な上、乳幼児は自分が溺れていることに気付かず、静かに沈んでしまう。大声で助けを求めたり出来ないのだ。最後に原因第一位は、交通事故である。急な飛び出し等によるが、特に小学校入学をきっかけに、親が同行しない状態での行動範囲が広がり、自転車での移動においても運転技術も未熟だったりとリスクが高いのも頷ける。どの事故も、回りがもう少し注意を払っていれば、リスクを下げられるはずだ。被害者にも加害者にもなり得る事故。普段の生活で、効率的にリスク回避を行っていくと良いだろう。

M・S執行役員(♂)

日々の業務内容・実績時間をクラウドシステムに登録してもらっている。「登録」自体は目的ではない。業務内容・実績時間を日々登録する大きな目的の1つは、プロジェクト単位で「妥当な利益を確保する」ことにある。であるならば、作業内容・実績時間の登録内容を各プロジェクトに配置されているプロジェクト責任者による日々の業務内容・実績時間の「妥当性確認」が目的達成の重要なアクションとなる。その妥当性の確認のためには、計画、いわゆる何の業務をどれくらいの時間で完成されるのか?の「工数予算」がシステムに登録されていることもまた重要となってくる。ただし、工数予算に固執するあまり、工数予算を超過する人を過度に叱責すると、その人は、該当のプロジェクトに工数を登録しない嘘の登録をするようになってしまうので、原因を特定することが主旨を伝えた上で、工数超過した人にヒアリングする必要もある。これも目的を事前に伝えることが重要となる。最後にその特定した工数超過原因の改善アクションを行うことで、「妥当な利益を確保する」という目的に近づけるのだと考える。「業務内容・実績時間を登録する」という作業も、真の目的を理解することで、不足しているアクションを発見できたり、効果的な「仕事」に繋がると考える。日々行っている業務の「目的」を改めて確認することをお勧めする。

S・Tさん(♂)

ファミリーレストラン、ガストのメニューにチーズインハンバーグというものがある。その名の通りハンバーグの中にチーズを入れており、ハンバーグを割るとトロットロに溶けたチーズが溢れ出す。既に累計で1億食を超えている人気メニューだ。そんな人気メニューも、販売されるまでには画期的なアイデアがあってこそ。実はハンバーグの中にチーズを入れるのは簡単なものではないらしく、特に1000店舗を超えるガストでは店舗によって品質にばらつきが出ないことが大前提であった。その品質の平準化を確保するために機械化する事になったが、ここで驚くべきは、同じすかいらーく系列の店であるバーミヤンで既に使っていた中華まん製造機を流用したことだ。そうする事で機械の製造コストも無く、品質の平準化を実現し、低コストでチーズインハンバーグを提供することができたらしい。中華まんというハンバーグとは全く異なる料理の製造機を流用するという発想がガストの人気メニューを誕生させたのだ。業務資料の作成やプログラミングでも、既存の成果物を流用する事はよくある。時には全く違う成果物が流用できる事もあるのではないだろうか。創意と工夫で業務の効率アップを実現していきたい。

A・Kさん(♀)

先日、バンドの「back number」がTVでインタービューを受けていた。backnumberは、群馬県出身の3人グループで、結成は2004年で、メジャーデビュー2011年だそうだ。優しくて心地よい音楽で、色々な映画やドラマの主題歌として起用されている印象だが、そのインタビューでは「勝ち続けてきたわけではなく、どちらかというと負けてきた。」「完全に負けてきたやつらが、悔しいけど今でも折れずにやっていることを表現することによって同じようにしんどい思いをしている人たちに、結果的に刺さってくれているんじゃないか」と話されていた。その代表的なエピソードとして「水平線」という曲がある。この曲ができた背景には、2年前、backnumberの出身地である群馬県で開催予定であったインターハイがコロナ禍により中止になってしまったことだ。それまで一生懸命準備してきたことがすべて無駄になってしまった活躍できずに終わってしまったと喪失感を抱えた高校生たちから寄せられた手紙に対し「しょうがない」「そんなこともある」とは絶対に言いたくないという思いから「水平線」という曲がつくられたそうだ。そして、インターハイが開催される予定だった2020年8月18日にYouTubeにアップされた。「自分たちが一番しんどい時に寄り添ってもらってきた言葉・思いを込めた曲」と語っていた。私から見れば成功者に思える彼らが「負けてきた者」として認識し、謙虚に、でも強い想いをもっていることで、多くの人達に寄り添った温かい曲を作ることが出来るのだと感じた。

K・U取締役(♂)

ようやく自身41冊目となる、書籍の執筆が一段落した。今回も何人かの有志に校正を手伝ってもらい、来月早々には書店に並ぶ予定である。継続は力なりというが、最初の一冊目を出版してから20年を超える月日が経ったと思うと感慨深い。書籍の執筆を始めようと思ったきっかけは、20代のころ、ある研修で、松下幸之助氏の「夢と希望と現実と」という話を聞いたことに端を発する。要約すると、人にはそれぞれ夢がある。ただし、その夢が、現在の自分の立場や仕事とあまりにもかけ離れていると、それは単に夢で終わってしまう。自分の現状を把握した上で、一つ高い目標を設定し、それを実現出来れば、それが現実になる。そして、その夢をかなえる活動を通じて、いろいろな知識や能力を得ることができる、というものだ。その話が心に残った私は、早速、実践することにした。夢はかねてから願っていた、自分の書籍を執筆し、出版することだった。まず、出版の仕組みを調べることから始め、出版社へ自ら売り込んだりと想像以上の工程を経てようやく出版にこぎつけた。その中で、分かりやすく物事を伝える力、売れる本を書くために市場を見る先見力が身についたことが私の財産となった。現在でも仕事の進め方にこの考え方を取り入れ、夢を実現し続けている。皆も、まずは夢や目的を明確化する(KGI)、その夢を達成するために何をすれば良いのかを洗い出す(CSF)、そしてその1つひとつを実現するための目標を定める(KPI)ことだ。後はそれを実行に移していくだけで夢を実現していけるはずだ。

M・Nマネージャ(♀)

TWSでも組織再編の時期が近付いている。先日、2023年度の組織も発表され、来年も社員一人ひとりが事業計画達成の為に動いていく。日本では年功序列が当たり前の組織も近年では色々な考え方があるようだ。「ダイバーシティ」もその一つである。数年前から取り沙汰されていた言葉だが、まず思うのは「多様性」である。性別や年齢、人種に囚われない考え方ということであるが、その実、働き手が減少している日本での労働人口の確保ということで私の中では少しネガティブなイメージがあった。あくまでも外見的な多様性を指していたが、今はもう少し踏み込んで内面的なところでの多様性が重んじられているそうだ。人それぞれの考え方、習慣、スキル等を受け入れ、尊重し、良い点を取り入れることで組織を強化していく。たった一人のスーパースターに頼るのではなく、得手不得手はあるものの多くの仲間が重なり合って互いに協力しながら支え合う組織の方がはるかに強靭だ。私もTWSという組織の中で、多くの人達と関わり、私にしかない良さを活かしながら皆と協力していくことで「最強の組織」を作り上げ、大変だが有意義な一年を過ごしていきたい。

T・Yさん(♂)

皆は「West Point」をご存じだろうか。「WestPoint」とはNYにある米国陸軍士官学校で、全米のハイスクールを代表するスポーツ選手の中でも、チームキャプテン達が高2から志願し、連邦議会議員や、上院議員、副大統領の推薦を経て、ようやく入学が許可される。ところが、このように苦労して入学した士官候補生の1/5は入学後約2か月で中退するという。確かに訓練は非常に過酷ではあるものの、成績下位者だけが落ちこぼれて辞めていく訳でもなく、入学試験の上位者と下位者での中退率に変わりはないそうだ。この事象は、同じ陸軍の特殊部隊であるグリーンベレーでも見られ、その理由は心理学者の中でも謎とされてきた。それが、数年前にペンシルバニア大学の教授によりGRIT(Guts,Resilience,Initiative,Tenacityの頭文字をとった造語で「やり抜く力」と訳される)が提唱され、注目を浴びた。GRITは生まれ持った能力ではなく、知識や才能がなくてもGRITを意識して実践に生かしていけば物事を成功に導くことが出来るというのだ。GRITを計るには①才能×努力=スキル、②スキル×努力=達成の2つを使用する。諦めずに努力を続ければ必ずスキルは身に付くが、才能に恵まれた人が半分の努力しかしない場合、目標の達成には至らないことを示している。我々がGRITを習得するには、周囲と目的を共有し、その達成の為に自分が貢献すると良い。これはTWSの社訓でも謳われており、我々社員一人ひとりが、会社の目標を達成するように小さな努力による貢献を重ねていくことで、いつしか、TWSを更なる大きなステージへと押し上げていく大きな原動力となるだろう。

Y・Y部長(♂)

私の使命は、売上を上げる為、システムの新規受注を取ることである。eRIMSはResouceInformation ManagementSystemの頭文字をとって名付けられたもので、金融機関の総務や経理の管理部門における効率化・省力化を図るためのシステムだ。元々は地方銀行や信用金庫を営業先として選定していたが、最近では将来の市場拡大を睨んで、一般企業にも接触している。私のモットーとして訪問面談を基本としている。受注までのプロセスは例えて言うなら、農耕型の営業だ。農業のように、土を耕し、種をまいて水を遣り、雑草を取り除き、実を成長させて、収穫するという作業に似ている。まずは電話でアポイントを取って種を蒔き、商談を重ねてその種を段々大きく育て、そして受注に至る時に実を結ぶ。そのため受注に至るまで、早くて6か月程度、2,3年かかる商談もざらである。このところはコロナ禍でオンラインでの打合せも増えているが、面識の無い人との打ち合わせやシステム説明は、上手く伝えることが難しい。その為、より円滑なコミュニケーションをとるために、対面で名刺交換をして相手の顔をしっかりと覚えてから、オンラインでのミーティングに臨むようにしている。さて今年のeRIMS事業部は、インボイス制度や電子帳簿保存法の追い風もあり、どうにか目標を達成することができそうだ。今後は兼ねてから計画してきた次のソリューションをより具体化して受注に結び付け、与えられたミッションを果たしていきたい。「有言実行」あるのみだ。

N・H支店長(♀)

推し活とは、自分の好きなアイドルやアニメなどののキャラクターを応援する活動を言う。以前はタレントや俳優など人に対するものであったが、最近では、キャラクターやモノにまで、自分が好きなモノやコトなどにも範囲も広がっているらしい。この推し活により、人生が変わったというくらい、モチベーションや日々の活力が上がったという話題を目にした。アンケートを実施したところ特に女性の90%以上が推し活の効果を感じたというもので、モチベーショUP、ストレスの解消だけでなく、人生の豊かさや潤い、癒しなどもあり、その効果は多岐にわたっていた。先日、子供がYouTubeを見て応援していたeスポーツチームのイベントにリアルで参加した。私にも分かるほど仕事や生活に対するモチベーションが上がり、そのせいか、このところ仕事でプレッシャーに感じていたことが解消されたと言っていたことを思い出し、これも推し活の効果かなと感じた。2022年もあと少し。日々のストレスやプレッシャーの解消に推し活をしてみてはいかがだろうか。