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3分間スピーチ

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T・M執行役員(♂)

日々何気なく行っている報連相の質、粒度であったり手法は適切か、ということを考えたことはあるだろうか。例えば何か業務上問題が起きた時、すぐに上司、同僚に報連相をすると思うが、その際に意識することとして「結果・結論を先に伝える」「適切なタイミング」「事前に話を整理し、正確に、かつ速やかに伝える」「その後の解決策までも提案する」等、留意することが多々ある。先日ある社員が、同じチームのリーダが、気難しい方のため、コミュニケーションミスが多いと言っていた。しかしながら、仕事上、報連相をする機会が多い為、自分なりに色々と考えた結果、隣同士の席ではあるものの、あえてチャットツールを用いて業務関連の報連相を行うようになり、これが功を奏してコミュニケーションミスが減ったそうだ。直接言えば早いが、こういった形で「報告先の相手に合わせた報連相の仕方」を実践すると良い。私もかなりせっかちな性格の為、人から話をされて、10あるうちの1を聞いただけで「あの件ですね」と返答をすることも非常に多く、相手を困らせてしまっているという自覚は持っている。そういう相手には「結果・結論を先に伝えたうえで経緯を説明する」という報告の仕方が有効だと思う。また社内のコミュニケーションツールとして、メールだけでなく、チャットでのやり取りも以前に比べてかなり増えた。対面での会話とは違い、文字だけでのやり取りとなるため、感情やトーンなど、伝わらない部分も多いが、一方でスピード感のあるコミュニケーションや気軽なコミュニケーションを取ることもでき、ツールを使った報連相は有用だと感じる。たかが報連相ではあるが、よりきめ細かな報連相を意識して円滑なコミュニケーションを確立してほしい。

迎社長(♂)

『ドーハの悲劇』聞いたことがある人も多いかと思うが、ちょうど29年前だ。アメリカワールドカップのアジア地区最終予選でグループ1位となり、本選出場ほぼ確定的と言われていたが最終試合の終了間際、ロスタイムで同点ゴールを決められ、結果的に得失点差で3位になり、初のワールドカップ出場を逃したという今でも伝説的に語られている出来事だ。その地が、現在ワールドカップが行われているカタールのドーハだ。それが、今回のワールドカップ初戦で、ドイツに逆転勝ちをし『ドーハの歓喜』と呼ばれる事となったのだ。次のコスタリカ戦。今まで4戦行ったうち3勝1分けと好成績を収めており、誰もが決勝トーナメントが見えたと確信していた。しかし、まさかの敗戦。。決勝トーナメント進出はこの後行われるスペイン戦の結果次第ということになった。何が起こるか分からない。。気迫溢れるプレーを見たいものだ。会社も同じだ。TWSは今期も残り1カ月となり、ラストスパートをしていかなければならない。例え予算や目標に対して順調でも最後まで危機感を持って、気を抜かずに終えたい。サッカーの名言で『タイムアップの笛は次の試合へのキックオフの笛』という言葉がある。試合が終わると同時に次の試合への準備が始まる。来期へのスタートダッシュが切れるよう、全力で走り抜ける師走にしてもらいたい。

A・Yさん(♀)

百人一首にも歌を連ねている春道列樹が詠んだ歌に「昨日といひ 今日と暮らしてあすか川 流れてはやき月日なりけり」という句がある。月日の流れを川の流れにたとえて詠んだものであるが、昔も今も月日の流れが早いと感じる人の心は変わらないのだなと思う。特にこの1年は世界の情勢も大きく動いた年でもある。私自身も資格取得や新しい業務等、挑戦と供に大きく変わった年であった。がむしゃらにこなしていくうちにあっという間に12月である。年齢を重ねるごとに時の流れが早いと感じるようになったが、子供の頃夢中で遊んでいるうちに時間が過ぎてしまった感覚と同じように、とても充実した時間が送れていたからではないかと思う。しかしながら仕事に慣れようと無我夢中になった半面、健康面では首コリや目の疲れ等、長く痛みと付き合うこととなってしまった。本当に充実するためには、心身にも気を付けなければならない。今年も残すところ後1カ月だが、更に新しい業務と、資格試験が控えおり、気を抜かずやり遂げたい。

K・Uリーダ(♂)

私には過去に発生させてしまったインシデントから生まれた『自分ルール』がある。そのインシデントとは、誤送付である。お客様の重要書類を、誤って別の会社へ郵送してしまったことだ。これは、大きな問題となり、当時所属していた会社や、管理会社まで多大なる迷惑をかけた。また、チームとしても作業ミスが立て続けに発生していたため、撤退の話まであがっていた。管理会社の提案で、インシデント発生から完了まで、全ての打合せに参加するよう指示があった。このミスがどれだけの人と時間をかけて、対応しているのか知ってほしいという狙いだった。お詫び文章の作成、原因分析と再発防止策の検討、またチーム内の運用に載せるまで対応させて頂き、非常に大変だったが、忘れられない貴重な経験ができた。この経験を元に、電子メールの送信時に『自分ルール』を作って実践している。①デスクトップをきれいにする。②アプリケーションをすべて閉じてからメール作成。③作成後は下書きに保存して、少し時間を空けて再確認→送付。どこにでもありそうなルールだが、今はお守りのような気持ちで実行している。この気持ちを大事にして、これからも業務に生かせる「自分ルール」をもっと見つけていければと思う。

G・Hさん(♂)

若い頃は、夜布団に入るとあっという間に眠りにつけていたのだが、30代後半くらいから、いざ布団に入ってもなかなか寝付けないことが多くなった。不眠症などの可能性もあり、不安に思って医師に相談したところ「自律神経が乱れてる」と診断された。特に副交感神経が機能していないらしい。つまり神経がリラックスしてない状況のまま布団に入ってしまっているので、寝る前に神経をリラックスさせる必要がある、とのことであった。その時に教わった「副交感神経を活性化させる3つのこと」がある。1つは湯船に浸かることだ。つい、シャワーだけで済ませてしまいがちであったが、湯船に浸かることで身体全体が温まり、全身の血行が良くなる。疲労回復にも持ってこいだ。2つ目は布団に入ったらスマホはいじらないことだ。画面から出る「ブルーライト」を夜に浴びると体内時計を狂わせてしまうそうだ。PCや液晶テレビ、LED証明にも含まれるとのことで寝る前には出来るだけ浴びないように気を付けたい。3つ目はリラックスミュージック聴くことだ。ネット上でも色々と紹介されており、上手に利用すると良いのではないだろうか。私はこれらの方法を実践するようになってから、各段に寝付きやすくなった。寝つきが悪く悩む前に、是非一度試してみて欲しい。

Y・Mさん(♂)

2年前までよく通っていたチェーン店の居酒屋がある。足繁く通うようになった理由はコストパフォーマンスが高いのも理由の一つではあるが、+αのサービスを提供してもらえたからだ。チェーン店というのは一定の品質・サービスを誰でも提供できるようホールや調理スタッフ向けのマニュアルが存在する。しかし、その店ではスタッフさんが気軽に話しかけてくれたり、着席と同時にドリンクを提供してくれたりと「お客様の要望を事前に察知し動く」ことで、チェーン店であっても他の店との差別化が図れていたように思う。コロナ渦が明けた頃、その店に久しぶりに足を運んだところ、店長含めスタッフ全員が入れ替わっており、スタッフは奥で談話、提供される料理も焼き加減・塩加減がいい加減で、いくらコストパフォーマンスが良くてもまた行きたいと思えず、それ以来足を運ばなくなった。現在、私は2つの業務に携わっている。一方は品質に対する要求のレベルが高く、多くの時間を割いて対応を進めてきたが、もう片方の業務には時間と労力を割くことができず、身も心も憔悴してしまい、表面上だけ取り繕って途中で投げ出してしまいそうになっていた。そんな折、勤続10年のお祝い旅行に連れて行っていただき、心に余裕ができた時に自身を振り返り「こんなサービスだともう次は無い」と嫌な気持ちになったことを、逆に自分がしていることに気付いた。それからは自らを猛省し、もう片方のプロジェクトについても対応を進め、ようやく納品の目途が立つところまでリカバリーできた。今後も単に作業として終わらせるのではなく、プロの仕事として進めていくように心掛けていく。

E・M執行役員(♀)

昨日は勤労感謝の日であった。元々は穀物等の収穫物を神々に供えて感謝し、自らも食する「新嘗祭」という祭事だそうだ。私の田舎でも春から秋にかけてお米の世話をし、この時期に親戚が総出で稲刈りの手伝いをしていたのを思い出す。そもそも勤労というところで考えると、私が今こうして働くことが出来ている事にも感謝したい。まず働くにあたってはもちろん家族の協力が不可欠であった。子供を保育園に預けている間は、今思うととにかく時間が無い中で、子供にきちんと言い訳が出来るような仕事をしようと心掛けていた。もちろん会社にも色々と配慮いただき、子供の行事や病気の時は快く休ませてもらっていた。子供が大きくなってからは多少時間の融通がきくようになった為、今までの恩返しでもう少し会社に貢献したいという思いもあり、時間を使って仕事をさせていただいている。その代わりに家事を夫にかなり負担してもらっている状況ではあるが。つまり、仕事も自分だけが頑張っているだけではなく、家族や同僚、会社の理解があってこそ成り立つものであり、感謝を忘れてはいけない。勤労出来ることを感謝する日にしてみてはいかがだろうか。

J・Sさん(♂)

情報リークとは皆もよく知っているかと思うが、秘密にしていた情報が洩れることを指す。リークには2種類あり、1つは漏らしたくない情報が漏れてしまうこと、もう1つは例えば新商品の発売や業務が提携されるなど広報戦略として用いられることもある。私は学生の頃に漫画の週刊誌を購入して読んでいた。その内容は数か月後に単行本として発行されるが、週刊誌派と単行本派に分かれており、情報のタイムラグが少なからず発生していた。それをうっかり、単行本派の友人に週刊誌の内容を話してしまい、微妙な空気が流れてしまったという苦い思い出がある。最近、私の子供が再放送されているアニメにはまり、その話題が家族団らんの一助となっている。好きな登場人物の話等特に盛り上がるのだが、子供にしてみれば先の情報が知りたく、私に聞いてくるのだが、学生時代の件もあり、あまり話し過ぎないよう苦慮している。この例の場合では相手にガッカリされるくらいで済む話だが、実際、仕事の上で情報を漏らしてしまった場合は大変なことになる。最悪の場合、会社が潰れて路頭に迷ってしまうことも有り得る話だ。今後も、今以上に情報には注意を払い、会社の看板を背負っていることを意識しながら業務を進めていきたい。

K・Hマネージャ(♀)

子供が高校を受験するにあたり、情報収集ということで多数の国公立や私立の説明会等に参加したり、通っている学習塾での面談や模擬テストを受ける為に送迎したりすることが増えてきている。思えばあと2か月程で受験本番。子供よりも親の方がソワソワしているようだ。昨年から大きく変わった点として、出願方法がある。昨年までは約30%程度の学校がインターネットを利用した出願方式を取り入れていたのに対し、今年から国公立では100%、私立校でも70~80%程度と急激に増えたそうだ。元々煩雑な入試の申し込みであったものが、個々の成績、近々のテスト合計点数、内申点、素点、英検・漢検・数検など加点資格を加味した高校を自ら選択し、入試の種類も推薦、単願、併願、単願併願、オープン、一般と組み合わせられる為、一人ひとり違った内容の出願となり、より複雑化する。もちろん子供だけでは申し込むのも難しい為、親が見るのだが、新しい試みということもあり、不明点が多く、なかなかスムーズな申し込みとはいかない。各学校の説明会でもかなり時間を取り、詳しく説明していたが、学校によって分かりやすさが全く違っていた。感動的に上手だと感じた学校では、配布された資料も見やすく、テレビに出てくる塾講師のように流暢なしゃべりで複雑な操作方法を見事に分かりやすく伝えていた。私も業務上、お客様へ説明等を行うことが多々あるが、今回していただいた説明を見習い、どうすれば相手にしっかりと伝わるのかという観点で考えながら話していきたい。

H・Kさん(♂)

SDGsの目標11番に「住み続けられるまちづくりを」というカテゴリーがある。先日15日に世界の人口が80億人を突破したと国連が発表した。私の学生時代1980年代には、50億と学んだと記憶している。そこから考えるとたった40年で30億人が増加したことになり、2050年代には100億人を突破すると言われている。人口が増加すると何が起こるのか。資源の消費が増え、様々な生産が追いつかなくなる。この結果、食糧や水、資源、住宅、雇用などの不足を引き起こし、貧困や経済格差が更に拡大することになる。端的に言うと、暮らしの水準が下がるのである。一方で、日本では2010年をピークに人口が減少している。理由は様々だが、非婚化・晩婚化及び結婚している女性の出生率低下が原因と言われている。ある生命保険会社が行ったアンケートによると今年結婚したきっかけの一位がマッチングアプリの出会いで職場や学校を抜き、初めて首位になった。実に5人に1の割合。これにはちょっと驚いた。出会いの形は変われど、少子化の歯止めとなれば良いなと感じた。私達が今後も住み続けるために何ができるのか、改めて考えさせられた。