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3分間スピーチ

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J・Kさん(♀)

私には高齢の母がおり、以前は元気に自転車で外出していたがコロナでの自粛生活下で人と会う機会が減少し、ここ数年で認知能力が著しく低下してしまった。そのためデイサービスを勧められ、利用することとした。デイサービスの利用には「ケアマネージャー」との契約が必須であるが、そのケアマネージャーは母が通うこととなったデイサービスの事業所に所属する方ではなかった。そのため、ご連絡いただいた際にあまり母の状況を把握しておらず、とてもがっかりした。せっかく思い切ってお願いしてみたが、あまり満足のいく結果を得ることが出来なかった。私たちの提供するサービスにもこのようなことは起こりうることであり、システム導入後はぱったりと連絡が途絶えてしまうのでは顧客満足度の向上には繋がらないだろう。用件がない場合でも折に触れご連絡をすることによって、よりお客様のニーズを把握することができ、よりお客様に寄り添うことができるはずだ。今後もお客様に喜んでいただける対応を目指し、日々精進していきたい。

K・Nさん(♂)

買ってはいけないフライパンというのがあるらしい。一つはテフロン加工をしたフライパン。温度が上がると有毒ガスが発生し、大人よりも特に体の小さな子供やペットに影響が出る。二つ目はアルミニウム製のフライパン。アルミニウムが体内に溜まると神経障害を起こすそうで、アルミをコーティングしたものも良くないそうだ。加えて言うとアルミホイルを料理に使うのも同様であまり良くないらしい。他にも一般的ではないが銅のフライパンも、銅を接種すると金属中毒になるそうで、使用しない方が良いようだ。私の家のフライパンは全てこれにあたっていた為、早速全部捨てた。逆に安全なフライパンは何かというと鋳鉄製又は鉄製、ステンレス製、ガラス製、100%セラミック製等が挙げられる。高価だったり、使い方が難しかったりもするが、一手間かけて安全を手に入れてみてはいかがだろうか。

D・Iマネージャ(♂)

数年前の記事であり、当時から真偽の程は不明とされていたが、非常に良い話だと感じたため紹介したい。今から10年ほど前になる話しだ。その昔、ある企業が所謂ライバル会社の権利を侵害してしまったことがあったそうだ。その企業のトップが相手方に直接出向いて謝罪し、更には損害賠償として白紙の小切手を手渡したというものだ。白紙の小切手とは、その小切手に好きなだけ金額を書いてくださいという意味であり、単なる謝罪だけでなく、誠心誠意の本気が伝わるものだ。その小切手を受け取った方の企業は、社長の誠意に非常に感動し、金額欄に「0」と書いて渡し、金銭は要求しなかったという話だ。実際にこれらのやり取りがあったかは分からないが、市場ではライバル関係と言われていた2社間において、それ以上に共に業界を支え合う仲間として、信頼関係が成り立っているのだと思うと感慨深い。正に良きライバルという言葉がピッタリであり、この信頼関係を築くには紆余曲折、様々なドラマがあっただろうことは想像に難くない。私たちも単なる仕事上の関係だと割り切るだけでなく、心と心の繋がりを意識し、お客様との信頼関係を築いていくことが大切ではないかと思う。

S・T(さん♂)

うなぎは昔から高価な食材だが、数が減った事で2009年には貿易に規制が掛かり、2014年には絶滅危惧種に指定された事で漁獲量は激減している。国内の供給量は2009年には10万tだったが、2020年には半分まで減っている。国産のうなぎは養殖が9割を超えるが、実は完全養殖ではない。シラスウナギと呼ばれる子供の天然うなぎを捕獲して成魚まで育てたうなぎを養殖と呼んでいるそうだ。一般的に養殖といえば、生け簀のような人工施設で卵から孵化した稚魚を成魚まで育て、その成魚が産卵するというサイクルを人工的に管理する仕組みだが、うなぎでそれを実現するのはかなり難しいようだ。うなぎのライフサイクルはかなり特殊で、日本に生息するニホンウナギの場合、日本から約6,000km離れたグアム島辺りまで行って産卵する。そして太平洋の真ん中の海底で産まれた稚魚は黒潮の海流に乗って日本の沿岸まで泳いで来る。そのような生態のうなぎを人工の施設で成魚まで育てる事は出来ても、産卵させる事ができないようだ。それでも2010年には日本の国の機関が人工の施設で、1世代のライフサイクルを回すことに世界で初めて成功させたが、この時点ではまだ成功率やコストの面で課題が残り、商業的に採用するには難しい状態だっだ。そして2021年、鹿児島の民間企業が、人工の海水を循環する仕組みを導入して2世代のライフサイクルを回し、完全養殖に成功した。2026年度を目標に年間10万尾の生産を目指しているとの事だ。完全養殖が不可能と言われたうなぎを、執念とも言える努力で実現させたのは称賛に値するだろう。うなぎの現状と今後の展開については水産庁のサイトに詳しく掲載されている。興味があれば覗いてみてはいかがだろうか。

M・S執行役員(♂)

大学からの友人が起業することになった。50歳を過ぎてからの起業も尊敬できるが、大学当時から社交的で、誰とでもすぐに仲良くなれるその友人は個人投資家も既に3人見つけているとのこと。ただ個人投資家から事業計画書を求められているということで、事業計画書の作成のサポートを私に依頼してきた。快く引き受けたものの起業のための事業計画など作成したこともないので、聞きかじった用語を用いて友人に質問してみた。「事業計画を作るから、商品サービス戦略を教えて。マーケティング戦略、営業戦略もKPIで」と。すると友人からすぐに「3人全ての投資家から、KPIで欲しいと言われた」との返信があった。KPIマネジメントは、事業の成功確率が向上させるための1つの手段で誰にも頼らずに起業するなら、必須ではないかも知れない。しかし一度、投資家から求められればKPIマネジメントは必須の手段となる。改めてKPIマネジメントが事業を運営する上で一般的にも求められていると感じた。KPIマネジメントは事業の成功確率を向上する一つの手段だが、個人の日々の業務にも活用できるはず。今日1日、今週、今月、来月のKPIを定義し、日々測定し、コントロールすることで、個人的な成功にも繋がると思う。

Y・Yさん(♂)

出張で北海道へ行った際、旭川へ移動するのに高速バスを利用した。高齢者と子供はバスの前に乗りたがる傾向があるが、私も例に漏れず一番前の席を陣取った。北海道は既に雪に埋もれており、その日も吹雪で雪が降り続いていた。しかしそこは関東とは違い、一番前に座っていたから分かるが、吹雪の中をバスは90㎞~95㎞の速度を保って走っていた。雪に慣れていない私たちからするとかなりのスピードだと思うが、しっかりスピードを出しながらも無謀な運転だと感じることはなく、なんと素晴らしいことかほぼ定刻に旭川へ到着したのだ。あの吹雪の中であっても「時間を守る」ということに運転手さんの執念を感じた一件だった。新幹線も折り返し列車の清掃も、素晴らしい。座席数が100程ある1車両に対して2人が付き、10分もかからずに終わらせて次のお客を迎える。定刻を守る事、素早い列車清掃に関して、日本が世界に誇れるものの一つではないだろうか。我々の仕事を振り返ると、お客さんとの時間を守る、納期を守ることを継続して初めて、信頼を勝ち取れるものではないかと感じている。

A・Kさん(♀)

先日、交通違反をしてしまった。それも車ではなく自転車でだ。自転車で交通違反を注意されることは今までなかったので、驚いたが、昨年から自転車の取り締まりが強化されたとのことで、改めて自転車の交通ルールが厳しくなったのだということを感じた。しかし、交通機動隊の方からすれば、自転車と言えば今も昔も軽車両となり車と同じ扱いだ。特に「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せずに歩道を通行」の違反については警告だけでなく罰金等の刑事処分の対象にもなるとのことで十分に気を付ける必要がある。ただ、自転車の交通ルールを知って、自転車に乗っている人は少ないのも事実だそうだ。確かに、私の子供のころは自転車に乗れるようになればそのまま公道を走って良く、走る前にルール等を教わる機会もなかった。小学校等で自転車教室が開かれてはいたが、大人になってから講習などを受ける機会も無く、何となく知っている程度だと私自身がそうだと思う。今回のことで自転車の交通ルールを知る良いきっかけとなった。自転車のルールは、ホームページ等でもクイズ形式で簡単に知ることができるので、是非一度見直してみることをお勧めしたい。

M・Nさん(♀)

私はこれまで、幸いにも殆ど病気に縁が無かった。我ながら丈夫な身体だということで大した対策を取ってこなかったが、昨年末にコロナウイルスに感染したこと、今年はインフルエンザが大流行しているというニュースを見て「免疫力」を高めた方が良いのではないか?と思うに至った。私が調べた中での免疫力を高める為のポイントは5つ。バランスの良い食事、適度な運動、身体を温める、楽観性、笑う、であった。この5つは多くの実験やアンケート等の調査結果によるそうだ。食事や運動、身体を温めることについては、身体に良いこととして浸透しており、私も大事だと認識している。しかし、残りの2つの「楽観性」と「笑う」はメンタルに関わるところだ。免疫力を上げるには身体を労わるのと同じ位に心を労わることも大事なのであろう。明日はTWSはノー残業デーだ。雪予報も出ており、きっかり定時に帰宅し、鍋等の温かいバランスの良い食事しながら、友人と楽しい話をしたり、お笑い番組を見たりして、これで免疫力UP!と楽観的に楽しんで過ごしてみてはいかがだろうか。

N・Mさん(♀️)

私のひいおばあちゃんは現在99歳で新潟に在住している。私は、中々タイミングが無く、会ったのも片手で数えられるくらいだ。今までとても元気にしていたそうだが、昨年の冬辺りから体が弱ってしまったと母から聞いている。今は祖母の兄弟が交代で家に行き、介護をしているとのことだ。ただ、これまで生きてきて大きな病気もせず、50年前に若くしてひいおじいちゃんを亡くしてからずっと1人で生きてきたひいおばあちゃんの生き方はとてもかっこよくて憧れるものがある。祖母や母からひいおばあちゃんの話を聞いた中で元気に過ごす秘訣を考えた。まず1つは頭を使うことである。ひいおばあちゃんは、最近まで本を毎月2冊程度読んでいたそうだ。いくつになっても自分の頭を使うことは大事なことだ。2つ目はしっかりと栄養のある食事をとることである。新潟は食材が豊富なので、ひいおばあちゃんはほぼ自給自足で生活していた。自分で作って自分で食べることで、生きていく上での基礎能力が上がるのではないかと考える。最後は自分の芯を持って自由に生きるということである。この3つがひいおばあちゃんが健康に生きてこられた秘訣ではないかと私は考えている。私もこの3つを実践して、かっこよく、生きていきたい。

T・Y室長(♂

TWSの社訓に「人と人とのコミュニケーションを取り、社会に貢献する」という一文がある。多くの人は、社会に貢献しているか?と問われても「実感はない」「分からない」と言うのではないだろうか。私の就活はバブル期で、自分にとってやりがいある仕事を、そして会社の歯車にはなりたくない等と考えていた。それから35年。今は、歯車で良いじゃないか、と心から思っている。何故ならば、歯車は他の歯車やギアを通じて外部に力を伝える、正にコミュニケーションを取ることで自分の力が相手に伝わり、全体を動かして行くことそのものだからだ。そう考えることで、仕事に大小や重要不要はなく、自分の仕事はonly oneだと考えられるようになった。地方のバス会社は過疎化が進み、経営は楽ではない。そこに融資をするのかどうか、銀行としては数ある融資の一つであり、経営数字を見て判断するだけかも知れない。しかし、その後ろにはバス会社の社員とその家族、その県民数万人の足に影響してくる。事業はボランティアではないが、社会貢献であると感じた一件であった。私個人としては、最近ボランティア活動を始めた。土曜日18時から翌朝9時迄が活動時間である施設内の見回りやゴミ捨てや消毒、時間外の受付等が主な内容だ。利用者の方に「ありがとう」と声を掛けられると嬉しさと共にやりがいが感じられる。社会貢献とはこのような直接的な活動のみならず、私たちが今こうして働いていることが社会貢献とも言える。企業が存続することが社会そのものの発展に貢献しているからだ。私たちが目の前にある仕事を一つひとつこなしていくことで、確実に社会に貢献出来ているのだ。