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3分間スピーチ

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S・Mさん(♀)

最近はコロナの感染者数も少なくなり、来週からはマスクの着用が個人の判断になるなど、少しづつだがコロナ前の日常に戻りつつある。約3年前、緊急事態宣言が発令された頃は学校の休校、自宅待機、リモートワークがメインになり、何気ない日常会話が減ったと感じ、また、外食や旅行、今まで当たり前だと思っていたことが出来なくなり、自粛生活が続いて、不安な日々を過ごしていたのを覚えている。今は、このコロナ禍生活が逆に当たり前になりつつある。しかし『天災は忘れた頃にやってくる』という言葉もあり、何があっても慌てることがないように備えるべきだ。家庭では防災グッズ・備蓄食料の見直し、仕事については、出勤できない時に備えて業務内容が属人化しないように作成した手順書を定期的に見直ししようと思う。

G・O執行役員(♂)

仕事で中国地方に出張したときに感じたことである。かなりの広範囲を電車に乗って移動しなければならなかった為、一番最適なルートを都度都度探して移動していた。と言うのも、地方のローカル線では電車がそう頻繁に走っている訳ではなく、乗り換えでの30分待ちはザラで下手をすると1時間以上待つこともしばしばであった。また私が乗車した電車には、東京都内には殆どと言っていい程付いている入口ドア上のモニタが全くなかった。自分が今いる位置を確認したり、CMを眺めたり、ちょっとしたお得情報をGetしたりと何気に便利に利用している。しかし、今回利用した電車にはそのシステムが無く、次の駅が何かは車内アナウンスに耳を傾けないと分からなかった。それも聞き漏らしてしまうと、自分がどの方向に向かっているのか、その方向は合っているのか、携帯のアプリ等で位置情報等を利用して、確認しなければ不安で仕方なかった。更に言えば、私は日本語が分かるので車内アナウンスで確認ができるが、日本語が分からない海外の乗客等は電車での移動は困難を極めるだろう。いつもの便利さに慣れてしまっていることを改めて痛感するとともに、ありがたみを感じることができた。

E・M執行役員(♀)

子供が18歳となり、成人を迎えた。昨年4月に成人年齢が引き下げられたことにより、お酒やタバコは変わらず20才からになるが、選挙権が与えられたり、クレジットカードが持てたり、ローンの契約等、自分で物事を決める事が出来るようになる。親としてはここまでよく育ったと思うと感慨深く、お祝いしたのだが、本人は「別に」という感じで特に気にも留めていない様子。産まれてきたのはついこの間のように感じるが、産まれたばかりの頃は五体満足であればいいと思っていたものが、成長するにつれて、早くしゃべれるように、スポーツが出来るように、テストでいい点が取れるように、と親の期待は膨らむものだ。成人を迎えた我が子にあと何を望むのか。それこそGNO(義理・人情・おもいやり)を大切に出来る人間になるよう改めて願いたい。そして、そんな子供の見本となるよう、私自身も今一度GNOとは何かを考え、それを体現していきたい。

Y・Mさん(♂)

先月、2月3日でzenly(ゼンリー)のサービスが終了した。zenlyとはGPSで自分の今いる場所を共有できるアプリで、待ち合わせや近くにいる友人を誘うときや、家族がどこにいるのかを把握する目的で使われてきた。GPSとは「グローバル・ポジショニング・システム」の略称で地球上の現在位置を、人工衛星からの電波で測り知る装置である。10年ほど前に上長とプロポーザル制度について語り合った際に、私から提案したサービスがある。私個人の体験で、自転車を盗まれた、お気に入りの傘をなくした、財布を落としたという時に、今どこにあるのかを簡単に探すことはできないのか?と考えていた。その疑問を解消すべく、サービス案を提案書に落とし込もうとしたが当時世界最小のGPS装置は、封筒サイズの大きさで、そのサイズだと自転車や傘、財布に貼ったり入れたりすることができず、バッテリーも付けることができない為、提案を断念した記憶がある。10年後の今現在、世界最小のGPS装置は爪程の大きさであり、既に小型化された製品やサービスも普及しているようだ。その当時は技術的に無理だったが、数年後には実現できている製品やサービスは世の中に数多くある。以前に不便でも諦めていた事柄も、新しくサービス化されている事もあるかも知れない。技術の進歩を感じられるだろう。

迎社長(♂)

強豪高校バレーボール部の顧問が暴行の容疑で逮捕されたニュースがあった。ミスをした生徒の頭髪を鷲掴みにして引きずり回したり顔面にボールをぶつけたりという容疑だそうだ。私も学生時代はバレーボール部に所属しており、今思えば当然のようにミスをすればボールを投げられたり、叩かれたりといった行為が行われていた。昔はそうだったと言う人もいるかもしれないが、今では殴る蹴る等の身体的な体罰だけでなく暴言も心の体罰として捉えられ、世間の目は一層厳しくなっている。この監督は現在60歳で、実に35年間もの間所属し、強豪チームを作り上げてきたそうだ。確かに全国大会上位の常連校であるが、以前からちょっと厳しいのでは?との意見があったそうだが直されることもなく、一緒に居合わせたその他の顧問も意識が薄かったというから驚きだ。会社も同じだ。昔のやり方のままで良いのか?時代にあわせて変化していかなければならない!IT業界は以前から、仕事が終わらないから徹夜徹夜で月100時間も残業させるとか、忙しいから仕事を休めないとか。業績が上がっていれば何でも良いのか!?TWSはこの2月で丸19年が経った。設立当初から時代も技術も様変わりしているが、働きやすい会社を目指し、業務改善に取り組んできた。時代に合わせたビジョンを描いて、会社の進むべき道も今一度見直す必要があるのではないだろうか。

J・Sさん(♂)

最近の家族団らんの1つとして、youtubeを見る習慣がある。昔はテレビを見ることが多かったが、ネットが普及してからはyoutubeも選択肢の1つとなっている。内容の9割はゲームの実況だったり、お金・時間を掛けないと出来ないような
「○○をやってみた」のようなもの、面白いハプニング特集のようなものをよく見ており、内容によっては一緒に見て楽しんだりしている。そんな中、珍しく心理学の番組を見ていたので興味を持って見てみた。例えば、同じ動作をすることで相手の好感度をアップするミラーリングや、人のやる気が出なく、やる気を出すにはどうすれば良いか等があった。知っている人も多いと思うが、メルロビンスの5秒ルールというものが気になった。「やる気が出ない」と思うことがあるが、人というのはやる気が出たからやるのではなく、実際にやっている間にやる気がアップしてくるというものだ。更に脳では6秒後には言い訳などを考えてしまうそうで、そうなると結局やらずに終わり、やる気も出ない結果になる。3年程前に10kgも太ってしまい、健康診断で赤札をもらってから、半年間で何とか元に戻したが、すっかりと当時の習慣もなくなり、また5kgほど太ってしまっている。その番組を見てすぐに、以前にやっていたエクササイズを再開した。やる気が出ないと思った時のきっかけの1つにしてみてはいかがだろうか。

H・Kさん(♂)

今年年流行ると予想されているものの1つに「chat GPT」というものがある。チャットGPTはアメリカのOPENAI社が昨年11月にリリースした対話型AIツールでリリースから2か月でユーザー数を1億人突破したそうだ。この1億人突破はTikTokですら9か月、インスタグラムに至っては2年半を要したことから、如何に期待が大きいか伺える。またグーグル社もこのツールの登場で検索サービスが脅かされるということで緊急事態宣言を出して対応に当たっているとのこと。ではこのチャットGPT、何がすごいのか。今までもSIRIやアレクサなど対話型のAIはあったがこれはディープラーニングという手法で文法、言い回し、表現を学んでいき流暢に答える。例えば「立川市」と打つと立川市のことが羅列されるのは当然だが、その後に「食べ物」と打つと立川市の食べ物について、毎回違った答えが返ってくるという点が画期的だ。今後は宿題やレポート、記事や文章を考えたり、お店の口コミも自動返信したりと様々なサービスで利用出来そうである。一方、私たちのIT業界においても、プログラムのコーディングなどもサポートされる時代がやってくると思う。チャットGPTだけではないが「AI」と「人間の思考力」の両立、これが私たちの課題だと感じた。是非一度お試しいただきたい。

K・U執行役員(♂)

新卒研修の時に「三人のレンガ職人」の話を聞いた。ご存知の方も多いと思うが、ある旅人が一人のレンガ職人に出会った際、何をしているか尋ねたところ、一人は「親方から言われたからレンガを積んでいるんだ。暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ」と答えた。違うレンガ職人は「壁を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金が良いからやっているのさ」と答えた。また違うレンガ職人は「後世に残る大聖堂を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ」と答えた、という話であり、同じ仕事をしていても、言われたから作業をする人、お金の為だけに仕事する人、その仕事の意義を理解し夢をもって仕事をする人と様々なのだ。新卒研修で聞いた時は、その研修期間に各部署を見学した際に感じた、みんなが明るく元気に働いている部門と、殆どの人が暗く下を向きながら働いている部門を思い出し、皆で明るく夢を語れるような職場に配属されたいなと思っただけだった。時が経ち、管理職研修を受けた際にも同様の話があった。教育担当者から、この話の後「ここにいる管理職の皆様は、この話を覚えていますか?」と聞かれ、全員が覚えていると答えた後、その教育担当者から「大丈夫ですか?今からは私は、皆様の部門に聞き、部下の方々に、今何しているの?と聞きますよ」と言われたことを未だに覚えている。管理職は、形式的な会議の開催や単に作業の指示を部下に与えるのではなく、ビジョンや戦略的な考え方を部下に伝え、夢を持って仕事をする人財を育成することが重要なミッションであり、社員は、どのような仕事をしたいのか、どのような人間になりたいのかを明確にし、自分の夢や希望を積極的に上司に伝えることが、チームビルディングに欠かせない要素であると考える。強い組織を作るためには、本質的な信頼関係を確立することが重要である。

A・A部長(♀)

「きょう、だれかを、うれしくできた?」というキャッチコピーをご存知だろうか。現在テレビCM「ホンダハートプロジェクト」で使われているキャッチコピーである。ホンダ社では交通事故ゼロやカーボンニュートラルといった社会的意義のあるテーマに取り組んでいるが、そのプロジェクトにこのキーワードを掲げるところにセンスがあって素敵だと思う。私達はいつも、お客様のため、会社のため、チームのため、家族のため…と考えて生活しているが、この「きょう、だれかを、うれしくできた?」をやっていけば、自然と誰かのためになり、顧客満足も実現できるのではないだろうか。お客様が喜んでくれたら自分もうれしくなるし、お客様もあの人にまた声をかけようと思ってくれる。これを理想論や当たり前のことと思わずに、皆でやってみたら面白いと思った。小さなことでも、1日1つは、誰かをうれしくすることをしていきたい。

K・Hさん(♀)

2月21日は令和5年度東京都立高等学校入学者選抜の入試日であった。受験生である我が家の長男。合格に向けて頑張っていたのは本人だが、母親である私の方が緊張で胃が痛くなる思いだ。東京都の公立高校は今年度より受験時のWEB出願が100%となり、私立や併願の出願方法等も加わり多様な上、申し込みも煩雑であったが、今度は合格発表においても受験をした各高校、中学、塾等、それぞれにあるWEBサイトへの登録等があり、それについての煩わしさがある。このような煩雑な手続きを一つのアプリ等で終わらせることが出来れば良いのではないかと、そしてそんなアプリを開発出来たらと強く思った。