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3分間スピーチ

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Y・Yマネージャ(♂)

吉日カレンダーによると、今日は今年最後の最強開運日である。吉日とは、名前からも想像が出来るように、縁起の良い日、何かをするのに良い日等を意味している。吉日の反対には、凶日があり、これらをカレンダーにしたものが吉日カレンダーと呼ばれている。縁起のよい吉日として主に「一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日・大安」があるが、今日は、大安、天赦日、一粒万倍日という三つの開運日が重なっているため最強開運日と呼ばれるようだ。大安は、大いに良しという意味を持ち、何事をするにも良い日とされている。天赦日は、日本の暦中最高の開運日で、この日に始めたことや決断したことが順調に運ぶとされている。一粒万倍日は、一粒の種が万倍に増えるという意味を持ち、この日に始めたことは何事も増大するとされており、仕事や投資など、発展させたいことをスタートすると良いそうだ。逆に、借金や物を借りる、ネガティブな発言等はマイナスの意味で増大してしまうので注意した方が良いそうだ。せっかくの機会なので、やりたくてもできなかったこと、やってみたいと思うことを実行してみる1日にしてはどうだろうか。私は資格試験の勉強がなかなかできていなかったため、今日からしっかり勉強していこうと思う。

R・Kさん(♂)

8月に入り異常に暑い日々が続き、熱中症による救急搬送者数や死亡者数が急増しているとニュースで目にすることが多くなった。そんな熱中症対策の1つにこまめな水分補給をすることが挙げられるが、その時に気をつけたい「ペットボトル症候群」という症状をご存知だろうか。正式名称は「ソフトドリンクケトーシス」といい、簡単に言うと急性の糖尿病である。糖分の多い飲み物やアイスクリームなどを、短期間で大量に摂取することで、急激に血糖値が上がってしまい発症するそうだ。症状としては著しい喉の渇きや倦怠感から始まり、悪化すると突然の昏睡状態に陥ってしまうこともある。対策としては、水や麦茶、糖分の少ないまたは無糖の飲み物を選ぶことでしかない。糖分が多量に入っているものは嗜好品として、1日の糖分摂取限度を守って楽しむよう心掛けるべきだ。何でもそうだが、対策、対策とやりすぎては逆効果になる可能性もあることを肝に銘じ、最良の手段を選択して欲しい。

Y・Kさん(♀)

人生初めての手術を経験した。仕事の都合で地方に出張に出かけていた際、身体の異変を感じ、すぐに治るかと思って我慢していたが、どうしても耐えられなくなったところで緊急外来へ連れて行ってもらった。すると、すぐに手術が必要だと診断されてしまったのだ。さすがに出先の病院で手術を受けるのは不安だった為、都内の有名な総合病院の紹介状を書いてもらうことになった。東京に戻ってくるのも辛かったが、どうにか帰郷し、すぐさま病院へ駆けつけた。地方での病院での診察結果や痛みの様子などを詳しく話した結果、軽い処置を受けたのみであったが有名な病院での処置であった為、痛み止めの薬を貰ってそのまま帰宅した。その後、仕事や引っ越し等の予定もあったため、痛みは少し残っていたものの薬を飲みながらやり過ごしていた。だが徐々に痛みは酷くなり、急遽、処置をしていただいた病院へ行こうとしたが受付時間に間に合わず、仕方なく別の病院に行った。すると緊急手術が必要だと言われ、極度の不安に駆られたまま手術を受けたが、お陰で今はすっかり良くなった。いくら名のある病院、総合病院だとしてもセカンドオピニオンは大事なんだということを学んだ。この先、そもそもこのような事態にならないように気を付けることが大切だが、誰か一人の意見だけでなく可能な限り複数の人の意見を聞いて判断していきたい。

迎社長(♂)

いよいよ8月に突入した。10月の法改正によりインボイス制度(適格請求書等保存方式)が導入されるのは皆もよく知っているだろう。全ての事業所が対象となるためテレビCMでもよく見聞きするが、当社のeRIMSシステムは電子帳簿保存法に対応した経費処理を行える為、多くの金融機関様から受注を頂いたが、法改正前に過渡期を迎える。プロジェクトのリーダは、プロジェクトを粛々と進めるだけでなく、進むべき方向を示して、全員のベクトルを合わせることが大切だ。人間は慎重になればなるほどやらない理由、できない理由を積み重ねる。忙しい時こそ、助け合い、負けている状況からの形勢逆転で勝つのがチーム力である!立場ある人間が先頭に立つ覚悟を持って、最後まで全力で取り組んでほしい。そんなリーダを皆が支え、厳しい状況を乗り越えれば更なる高みが見えてくるはずだ。持続的な企業価値向上に向け、観測史上最も「熱い」夏を乗り切っていこう。

我々が普段何気なく摂取している人工甘味料について考えたことがあるだろうか。人工甘味料にも種類がいくつかあるが、特によく知られているのはアスパルテームだろう。1980年代以降に広まり、砂糖の200倍の甘さがある非糖質の甘味料で、ゼロコーラや菓子など、多くのものに使用されている。糖質をOFFしたい人にとっては夢のような物質だが、それが先日WHOが発がん性物質としてIARCグループ2Bに分類されたことで話題になった。プロテインメーカー等ではアスパルテームを使用した商品の販売を停止した企業もあるが、私はアスパルテームが発がん性物質として認められたという事実より、この情報を今後どのように自分自身の食生活に活かしてていくかという事の方が重要だと考える。そもそも少量のアスパルテームより大量の砂糖の方が健康被害は大きく、IARCグループも2Bより上のグループが二つある。つまりアスパルテームを避ける=発癌のリスクを下げるにはならない。情報の表面だけを汲み、自身の行動に反映するのは危険であり、情報の本質を捉え、活かしていくことが現代の情報社会において重要だと再認識した。 

K・Tさん(♂)

私は昼休みに30分ほど近くを散歩するよう習慣化しているが、ここ最近、急に暑くなってきたと実感している。約10年前と現在の気温を比べると、約10度近く気温が上がっており熱中症による被害が多くなっている。この熱中症の被害の深刻化を受けて、政府は2030年までに熱中症による死亡者数を半減させることを目標として計画を閣議決定した。計画では適切なエアコン利用の周知や、福祉関係の団体などに見守りの協力を求めるほか、教育現場などでは教室や体育館へのエアコンの設置支援や、幼稚園などの送迎用バスでの車内への置き去り防止に取り組む。さらに「熱中症弱者」とされる高齢者や障害者で公的な支援が必要な人の所在や安否確認の方法を検討するとしている。私が中学生の頃はまだエアコンは贅沢品のようなものだったが、今は使用を推奨され、学校への設置も支援されるようになるのを見ると、常識が変わったのだと実感させられる。熱中症対策について、個人でできる対策としては、屋内では、熱がこもらないように換気を良くし、あるのならば扇風機やエアコンで温度に下げること。屋外では、日傘や帽子など着用して、日光を遮り通気性のよい衣服で作業する。そして屋内外に関わらずこまめの水分・塩分補給をこまめにすることだ。熱中症は重度であれば後遺症が残り、最悪だと死に至る恐ろしい病気だ。単に暑いだけだと油断せず、体調や周囲の環境にも注意し、安全に仕事に取り組んでいきたい。

M・Mさん(♀)

先日、友人と横浜に出かけた。いつも計画を立ててでかけることが多く、その日も夕方頃に山下公園に用事があり、その後、横浜駅へ買い物に行き、帰宅する予定だった。いつもは山下公園の近くの駅から横浜駅まで電車で向かうが、その日は違った。山下公園から運行しているベイサイドブルーと呼ばれるバス2台分の長さがあるバスに目がつき、思いつきで乗車してみることにした。乗車してみると、とても長いバスであることを実感し、通常の道路で走行しているということに驚いた。10分ほど乗車した頃、赤レンガ倉庫の目の前を通ると、とても賑わっている光景が見えた。ちょうど赤レンガ倉庫の前で停車する様子だったので、急遽降りてみることにした。降りてみると、カレーフェスが開催されており、ちょうど夕飯の時間でお腹も空いていたので入ってみることにした。約20店舗の人気のカレー屋さんがそこに出店されており、友人と4種類ほどカレーを食べ比べ、どれも美味しく大満足であった。会場の真ん中の方ではステージがあり音楽ライブが行われていた。時間ごとに色々なアーティストがライブを行っており、私たちがいた時間はジャズのライブが行われていた。ジャズは今まで見たことがなかったのでとてもいい経験になった。横浜駅で買い物して帰宅する予定が、カレーフェスで美味しいカレーを食べ、ジャズのライブを見ることができ、とても充実した一日になった。このように思いつきの行動をしてみると、思いがけない出来事があったり、良い経験ができることもあるかも知れない。皆にも是非お勧めしたいと思える一日であった。

A・Hさん(♀)

私には、同率1位と言えるほど好きなフルーツが3種類ある。それは、苺とさくらんぼと桃だ。苺は、国産の品種に旬はあるも割と通年楽しむことができる一方で、さくらんぼと桃は旬があっという間だ。さくらんぼと桃の旬が続く6~8月頃は、私にとって1年で最も楽しみな時期でもある。今年に入り、山梨県に季節ごとに旬のフルーツを使用したパフェを提供しているお店があることを知った。苺とさくらんぼの時期にそれぞれ食べに行ったのだが、生のフルーツを味わうシンプルな構成でありながらとても美味しく、素材が良いと、必要以上に手を加える必要がないのだなと感動したことを覚えている。山梨へは夫の運転で向かうのだが、なんと夫は桃アレルギーのため桃のパフェを食べることはできない。しかし、私が桃好きなことを知っているので、桃パフェが提供されている期間に付き合ってもらおうと計画中だ。フルーツに限らず、大人になったことでより旬の食材を味わうことや、名産品を現地で味わうことの楽しさを知った。季節ごとに自分なりの楽しみがあると、日々の生活のモチベーションになる。これからも楽しみを見つけ、メリハリのある生活を送っていきたい。

H・Tリーダ(♂)

「やらない善よりやる偽善」という言葉をご存知だろうか。広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」に捧げられていた約14万羽の折り鶴がいたずらで放火されるという事件が発生。その折り鶴を2ちゃんねるの人の呼びかけで「折り鶴13万匹プロジェクト」が立ち上がった。そもそも2チャンネルと言えばボランティア活動や慈善活動に否定的な意見を述べる人も多く「偽善」等と言っては度々議論になっている。そんな中で立ち上げられたプロジェクトに対し「しない善より、する偽善」という匿名の書き込みがあったことから、合言葉のように使われ出し、時間経過とともに「やらない善よりやる偽善」という言葉に変化したと言われている。やらないで偽善だ等と批判ばかりしているより、偽善と捉えられようとも、善いと思う行いをやることに意味がある。私も街を歩いてると、度々困ってる人を見かける。転んでしまった人やベビーカーで階段を上がろうとしてる人、酔い潰れてる人等、そんな人を見た時、必ずしも手助けをするのではなく、その時の気分だったり、その場の雰囲気で行うことが多い。そもそも手助けする1番の理由は、手助けしない事を後で後悔するのが嫌だという気持ちが大きいからだ。親切にする事で「いい人ぶってる」とか「八方美人」と思われるのも今は気になるが「やらない善よりやる偽善」自己満足であっても、いつかは心から善を行えるような人間になりたい。

S・Oさん(♂️)

話しをする時に「あのー」や「えっとー」等のつなぎ言葉をつけてしまう人は多いのではないだろうか。私も例に漏れず、付けてしまいがちだということを自覚している。この口癖は「フィラー」(つなぎ表現)と呼ばれている。この言い淀む様は、特にスピーチにおいては、聴いている人々の集中力を削いでしまう影響があるらしい。話の本筋と関係ない言葉を聞くたびに、聴き手の集中力がどんどん落ちていくのだ。スピーチ中に「フィラー」が頻発する人はどうすればいいかというと、この口癖の代わりに沈黙を2~3秒取ることを意識すれば良いとのことだった。この数秒の沈黙によって、自分は考えをまとめることができるし、相手には冷静で落ち着いている印象を与えることができるそうだ。スピーチにおいては悪影響のあるフィラーだが、一対一の会話では、逆に良い影響もある。「あのー」「えっと」という言葉は、その言葉の後の会話を連想させる効果もあるらしく、直接的に要件を伝えるよりも柔らかい印象を与えるそうだ。会話の中で全くフィラーを使わないと機械的にさえ感じるのだ。一方から見れば、悪い事でしかないような事柄でも、適材適所に使うことで活用できることを知り、新たな発見をしたような感覚だった。