運動会開催にあたり真剣勝負の部対抗戦だった。私が所属する技術サポート部はイメージとしてスポーツが得意では無いと思っていたが、実際始まってみると苦手ではなく、玉入れでは知恵を出し合いどうやったら勝てるかと各競技前に協議をした結果、ビリは免れることが出来た。運動会は何となく頑張るものだと思っていたが、工夫をしたらその分成績が良くなったり、チームが団結することが出来た。技術サポート部の名前らしく技術も工夫することで結果も良くなると思うので、残り1ヶ月最優秀グループ賞を目指して頑張りたいと思う。
ISO14001において現在申請審査中である。そこでの自分の対応について、何点の出来か社長に問われた際に、30点と言ったが、実際には限りなく0点に近い出来であったと感じていた。審査員の方に質問を投げられ、まともに答えることが出来なかったからである。なぜそのようになってしまったのか。コンサルの方に頼ってしまっていたことが大きく、また、認証されてしまえば後はどうにかなるだろうという甘えが自分の中にあり、真摯に向き合っていなかったと感じたからである。コンサルの方達とお話しした際に、共通して言われたことは、認証取得した後が本番であるとのこと。本当に内容を理解して運用していかなければ意味がないものとなってしまう。土曜日に運動会があった。片付けの際にペットボトルにキャップが付いたまま捨てられていた。声を掛けると、皆が協力してくれ、ごみ袋いっぱいに捨てられていたペットボトルからキャップを回収することが出来た。少しずつではあるが自ら発信することで周りの意識も改善をし、運用を進めて行きたいと思う。
大企業での話である。従業員であり母親でもある女性社員は、夜の飲み会などに参加できない事が多いので、お昼休みに会議室でランチを取りながらコミュニケーションを取っている企業がある。最近のTWSのお昼休みは、各自パソコンを見ながら黙々とランチを取っている風景が見られる。仕事と休憩のメリハリをつける為にも、お昼休みに会議室などを活用するなど、見習ってみてはどうだろうか。また、最近仕事を自ら取りに行くのではなく、もらえるのを待っている社員が見受けられる。手が空いているときは率先して困っている人に声をかける、分からない事があればどんどん質問するなど、率先性を意識した仕事ができれば、会社全体の効率化・活性化に繋がるのではないかと思う。余談だが、先日IOS7がリリースされた。TWSはサブリーダ以上にiPadが支給されているので、そのような情報を迅速に調査・収集し、対応していく事も重要である。まずは体制作りから始めてほしい。
昨日のニュースで部活で先生が生徒を平手打ちをしている動画が問題になっている。部活での体罰は状況によって問題になる場合とならない場合があるが、これは人によって受け取り方が違う事から起こることである。体罰については善悪は難しく判断は出来ないが、まず受けた本人がそのことについてなぜ叱られたのか理解しているかどうかが一番大切だと思う。また話し方によっても相手の受け取り方が違う。相手の気持ちを考えることで人との繋がりを大事にし、良い関係を築いていきたいと思う。
小学校からサッカーをしている息子がコーチや監督から頂いた助言の中でためになった話の一つに「自分で限界を作らない」というのがあった。練習や試合の後「自分は頑張った」という発言があった子供は次回の試合には出してもらえなかった。理由として「頑張った」というのは他人が評価する事であり自分が評価する事ではない。自分が頑張ったと言うことで自分の限界がそこだと決め付けてしまうという事だった。自分は頑張っているのになぜ成果が出ないのか等と壁にぶち当たることがある。確かに自分が頑張っていると言った時は、そこが限界だと自分で決め付けていた事が多かった。自分が頑張ったという限界を決めつける表現はせず、これをするにはどうすればクリア出来るか等と考えるようにしたいと思う。
ダブルバインドとは、二重に挟まれるという精神医学系の言葉だが、レベルが違う二つのメッセージで自分が追い込まれてしまう事がある。ビジネスの世界ではダブルバインドがかなり起きている。代表的には「失敗を恐れずに色んなことにチャレンジしなさい」「ルールを守りなさい」がある。新しいことにチャレンジして失敗すると何故ルールを守れないんだと怒られ、新しいことにチャレンジしないと何故新しいことにチャレンジしないんだと怒られ、二つの命令に苦しめられる。若い方はダブルバインドに苦しめられることが多い。相談するときは二つの命令を並べてそれぞれ両立するにはどうしたら良いかという聞き方をすること、命令を出す側は常にダブルバインドになっていないか意識しながら命令をしなければいけないと思う。
昨日の9月11日は11年前アメリカで同時多発テロ事件があった日だった。その時はTVのどの番組でもビルが崩れ落ちる映像が流れていて、本当にこんなことが起こったのかと信じられない気持ちだった。だが繰り返し繰り返し観た事で実際に起こった事だという実感が沸いた。そして2年半前に日本は震災の被害にあったが、海外でニュースを観た人は体験していないので報道を観ても実感が沸かなかったのかもしれない。我々も何かをするときは、TV等で観て、いいな、やってみようかな、実際にやってみよう…という事があるが観ただけじゃ解らない。自分でやらないと実感出来ないと思う。何か思ったら(危なくなければ)実際に自分で手を伸ばしてやってみるのも良いのではないかと思った。
2020年の東京オリンピック招致が決まり、株価も上がり景気の良い話が出ている。気になるのは建設関係の需要で、併せて景気が上がることが期待される。日本は建設関係が裾野が一番広い業種であるので、経済効果が期待できると思う。ところで日経新聞には、景気が良くなることを前提としてだが、株価が上がっているから大丈夫という判断に基づき10月にも消費税8%に決定しそうな勢いだ。庶民としては、すぐ給料が上がるわけではないので生活は苦しくなると予想される。上がるのであれば品目を分けて頂きたいと思う。また福島原発の件など不透明な部分があるが、政府がうまくコントロールしていくことで景気も上がってIT企業の仕事も増えるのではないだろうか。