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3分間スピーチ

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Y・M 顧問(♂)

太宰治の「人間失格」の中に出てくる“罪と罰”という言葉を覚えている。罪の意識がないと罰にはならない。周りはバチが当たったんだろうと思っても、本人にその意識が無ければバチを罰とも思わないことがある。意識があるからこそ罰という認識がある、ということだったと思う。仕事で周りが失敗だと思っても、本人は気づかず当たり前だと思っているかもしれない。間違いと思っているなら、それを気づかせてあげるのも大事なことではないだろうか。「ミスをなくす」や「報連相を増やす」などで、周りが注意してあげることも仕事の一つではないだろうか。

M・Mさん(♀)

先週末、友人の結婚式に出席した。式では感動で涙が溢れ、披露宴では彼らの幸せそうな笑顔が伝わってきて自分まで幸せな気持ちになった。この様に人の感情や表情は伝染するものだと思う。不安な顔や落ち込んだ顔をしていると回りに暗い雰囲気が伝染してしまうが、明るく元気にしていると回りに力を与えていけるのではないだろうか。日頃から感情の持ち方や表情に気をつけ、明るい雰囲気の作り方を身に付けていけるように、していきたいと思う。

N・Mさん(♀)

日々業務等で反省することが多く、父に相談をしたところ、新人である以上ネガティブになる時でも、気持ちを明るく前向きに、笑顔でいられるようにしていると良いのではないかと言われた。何か困ったことや自分ではどうしようも無い時は、家族や親しい人に相談すると、自分では気づかない点が色々見え、改善点も見えてくるのではないだろうか。

T・Iマネージャ(♂)

プロフェッショナルとは“勝ち続けること”だと思っていたが、ある方が「常に100%のパフォーマンスを発揮できるのがプロフェッショナル」だと聞いてなるほどと思った。私たちはお給料を頂いて仕事をしている“プロ”なので、体調管理も仕事の一つではないだろうか。一週間5日間働いて、土日のどちらかはなるべく身体を休め、また月曜日から100%のパフォーマンスを発揮できるように体調管理に気をつけて、一週間過ごせるように頑張ろう。

H・S部長(♂)

最近感じたことがある。一つ目は、最近ある人に言われた「深刻になるな。真剣になれ」である。私なりに「深刻」と「真剣」の違いを考えてみた。「深刻」という言葉からは、悩んでいる姿が浮かぶ。悩んだことがない人はいないし、また悩んでも解決出来ないこともあるので、悩んでも解決出来ないことは悩むだけ損である。「今、自分にできることは何か?」を徹底的に考えることが「真剣」なのだと思う。二つ目は、部長やマネージャと話していて感じたこと。年齢が上だとか役職が上だと、言い辛い、遠慮してしまうという話がある。言い辛いとか、遠慮してしまうのは、自分がよく見られたいだけのデメリットが多いことに気付く。本当に会社や相手のことを想うなら、真剣な想いは必ず相手に伝わると思うので、自分がよく見られたいから言えない、などと遠慮してしまうのはやめたほうが良いと思う。嫌われる覚悟をもってでも思っていることを言ったほうがいい。

I・Oさん(♀)

「逆マタニティハラスメント」についての記事があった。意味は「女性が妊娠や出産を機に産休や育休の取得後、職場復帰する。しかし子供の体調不良等で休みがちになり、そのため他の人の残業時間が増えた結果、体力的精神的に参ってしまうこと」である。そして記事の最後に「支え合う環境がないと女性に優しい職場はできない」とあった。今の自分を振り返ると、支え合いではなく一方的に支えてもらっていると思った。この先TWSで女性が妊娠出産を経験することがあれば、その時はできる限り率先してフォローをし支えてあげたい。そうすることでやっと“支え合えた”と思うので、いつかはお返しができると思っている。

G・O第1事業部長(♂)

仕事で解らないときの対処として、大きく分けて「人に聞く方法」と「自分で調べる方法」の二つがある。ある人に「仕事である以上、学校ではない。まず効率を考えろ」と言われた事がある。「自分で調べて2時間掛かるところを、人に聞けば10分で終わるのなら、仕事の効率性を考えて人に聞きなさい。納得がいかないなら、そのあとで調べる事を業務外でやりなさい。」確かに仕事は一日およそ8時間と決まっている。困っている後輩が聞きに来た時、後輩の作業効率等を考え、なるべく親身に話を聞いて教える体制ができれば、会社として仕事の効率がどんどん上がっていくのではないかと思う。皆も考えてみてはどうだろうか。

迎社長(♂)

いよいよ10月1日、第4クオーターである。一ヶ月前よりどういう風に成長したか、昨日の失敗を今日に活かして明日を良くする気持ちがいつもあるのか。会社では、やるべきことはやらなければならない、守るべきことは守らなければならない、改善すべきことは改善していかなければならない。これから皆が会社を背負っていく中で、決断力や行動力をもって、時に非情な背中で見せてくれるような人が集まれば、間違いなく会社は大いに盛り上がっていくことだと思う。先輩たちがどうやって会社を上手く伝えるか、そして安心してもらい本人の力を発揮していくか、それを後輩へ語りついで行くか。あと残り3ヶ月、自分のやるべきことを作業ではなく改善しながら仕事として取り組んでいただきたい。

T・Yさん(♂)

一ヶ月間本社で仕事をしていた時に大切だと思った事が二つある。一つ目は朝の通勤時や帰宅後の1時間で出来る事をする。勉強したい事は沢山あるが一日に出来る事には限りがある。だが通勤時にシステム関係のテキストを数ページ読むだけでも積み重ねる事で必ず一冊を読み終えられる。今後も続けていこうと思う。二つ目は、色々な方と話ができ毎日を楽しく過ごせた。周りが接してくれたこともありがたかったが、自分から心を開いて話しかける事を心掛けていた。現場に出てからも自分からコミュニケーションを取ってうまく仕事を進められるようにやっていきたい。

J・Aマネージャ(♂)

入社5年になるが初めて現場に出た時の話である。入社3日目、Y.Ya取締役に大井埠頭のとある会社へ面接に連れて行ってもらった。その時に受けた面接がとても緊張した事を覚えている。面接時もだが、現場に出る時に考えたのは、まず人はどこを見るのだろうということ。内面がわからない上での判断の基準は服装や清潔さだと思い、その点を気を付けていた。大切なのは第一印象、その後言われた事をしっかりやる事で現場でもうまくやっていけると思う。