来年の3月に『笑っていいとも』が終わるというニュースを観た。一つのTV番組が終わるだけでこんなにニュースになるのかと思ったが、30年以上も続いたからなのだろう。そして30年という長い間、TV番組を続けるというのは非常に凄いことだと感じた。TWSも10期。社長から「起業した会社の生き残る確率は10年毎に減っていく」という話をよく聞く。我々もこれからも長く生き残るために、色々と工夫し努力して頑張っていければいけないと思った。
先週末ITパスポートの試験があり、今回4回目にして合格した。前回落ちたときに何か自分に出来ることはないかと考え、ITパスポートを受ける人達に問題配信をしようと決め、1日2回、問題編と回答編を全部で90回配信をすることができた。自分が問題を出すことで覚えられるし、自分にプレッシャーを与えて追い込むことができ、今回の合格に繋げることができた。皆さんも何かチャレンジする際は、自分にプレッシャーを与え目標に向かっていくといいかと思う。
7~8年ぶりに話をした友人から「人に何かを言われたりされたりしたことは忘れるかも知れないが、どういう気持ちにさせられたか、というのは決して忘れないだろう」と言われた。良いことも悪いこともあるが「そのときに感じた気持ち」だけは残ると改めて実感した。プライベートでも仕事でも色々な方とコミュニケーションを取っている。全体会議での社長の話にあるように、ヒューマンスキルを上げていきながら、人に何かを感じさせられるような、また、何か印象に残るような接し方ができる人間になりたいと思う。
昨日の朝は台風の影響で電車が運休するなど混乱した。出勤状況を見ていると、普段からまともに出勤している社員は、早めに出勤して通常どおり業務を行っているのが殆どだった。普段から早めに行動することを習慣にしているので、通常どおりの対応が出来るのだろうと思う。だが、その日に行かなくても仕事に差し支えなければ休む人もいると思う。始業時刻までに行かなければいけない、ということをあまり気にしていない人は、時間までに行くことが出来なかったり、数時間遅れても残業して対応すればいいや、という感覚なのだと感じた。朝早く出勤する、余裕をもって行動をするなど、普段の習慣にしてしまえば大した事ではないのではないか。習慣が大事だなと思った。
現在お客様先で、PMOというプロジェクトマネージャの補佐として、サーバーやアプリを構築する仕事をしている。PMOという仕事は、やる事が決まっているわけではなく、エンドユーザ様とベンダー様の間に入って、自ら仕事を取りにいくものである。現在のプロジェクトは、東京が被災した時も本番で稼動しているサーバと同じサービスを提供できる様にする事を目的としていて、近畿地方にデータセンターを作るなどの対策をとっている。PMOという仕事を通じて、ベンダー様の気持ちも分かるようになったし、お客様がどういったことを求めているのか、という事も分かるようになった。今後はその経験を生かして、本社でもお客様の要望を聞けるようなコンサルティング的な仕事をしていきたいと思う。
国体のボクシング試合を観に行ったが、初めて生で観る試合はとても迫力や臨場感があり、やはりTVとは違うと思った。若い頃、上司や先輩に「何でも良いので本物を観ろ」と言われたことがある。本物を観る事で人間的な豊かさが付き、人に話す際には説得力もあり、伝わり易いのではないだろうか。私も機会があれば、スポーツ観戦やコンサートに行こうと思う。何でも「本物を観る」ことは、人間的な心の豊かさを養えるので、ぜひ皆さんも機会があれば本物を観に行ってはどうだろうか。