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3分間スピーチ

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Y・Oさん(♀)

この週末に20周年創立記念パーティーが開催された。社員とそのご家族、来賓の方々等、多くの方が集う盛大な会となった。広く大きな会場と大勢の参加者の笑顔に20年という月日の重みを感じた。10年生き残る会社は4%、20年生き残る会社はそこからさらに4%と言われているが、中小企業の場合、会社の存続は経営者の手腕によるところが98%というデータがある。異業種から何のスキルもなく入社した私が、TWSという船に乗り、気付いたら設立20周年を迎えていた。いつも迎社長は「社員のお陰。人は財産だ。」と、感謝の気持ちを伝えてくれている。会社から企業になるために、私たち社員が相応しい社員になれているのかと、ふと考えた。やるべきことをやっていかないと、人数が増えれば例え一人の小さな綻びだとしてもそれが集まれば大きな綻びになっていく。いま一度GNO(義理・人情・思いやり)とは何か、自分が実践できているか、考えるべきではないだろうか。20周年を迎えて終わりではなく、あくまでも20周年は通過点である。次の30周年、40周年、50周年を見据えて、TWSに相応しい社員となれるよう、私自身も今日から襟を正して、TWS号の航海を続けていきたい。

M・I支店長(♂)

2月16日は「寒天の日」というのはご存知だろうか。寒天の産地である長野県茅野市の茅野商工会議所と、長野県寒天水産加工業協同組合によって2006年に制定されたそうだ。2005年の2月16日にNHKの全国放送で寒天が健康に良い食品として紹介され、その後の大ブームにつながったことに由来している。寒天はあらゆる食品の中で食物繊維含有量NO.1!食物繊維には血糖値やコレステロール値を下げる効果があり、糖尿病・高血圧・動脈硬化などの生活習慣病が予防できる。また、寒天の大きな特徴は、なんと言ってもカロリーがほぼ0なことだ!その上、満腹感も長続きするので自然と摂取カロリーを抑えることができる為、ダイエットには理想的な食材だ。寒天と言えばお菓子の材料というイメージがあったが、洋風な前菜、スープ、メインディッシュなどさまざまなレシピも公開されており驚いた。健康診断に向けて皆さんもぜひ寒天料理に挑戦してみてはいかがだろうか。

最近、ヤクルト1000をよく飲んでいる。生きて腸内まで到達する「乳酸菌 シロタ株」がヤクルト史上最高密度の100mlあたり1000億個入った、乳製品乳酸菌飲料であるが、少し前に社会現象になるほどのブームになり、購入が困難であったが、今ではコンビニでも見かけるようになり購入しやすくなった為、試しに飲んでみた。本来は毎日継続して飲むと良いようではあるが、糖分が高い為、私は疲れが溜まっていると感じた時に、寝る前に飲むようにしている。睡眠の質を高めることが出来ると謳っているが、確かに飲んで寝た日はぐっすり深く眠れるようになり、朝もスッキリと起きることができた。他にも一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる効果もあるそうで、現代の日本人には必須な栄養素なのではないかと感じた。1本150円程で購入できるため、是非皆にもお勧めしたい。疲れがたまっている時に寝る前に飲み、次の日スカッと起きられれば、今日も頑張ろうというやる気にも繋がってくるはずだ。大きなイベントや重要な会議等、気合を入れたいと思う日の前に是非飲んでみて欲しい。

Y・Mさん(♂)

人間が集中力を維持できる時間は、15分、30分、、と15分周期であり、限界は90分だと言われている。私は数年前からF1を見ており、F1ドライバーたちの集中力は凄いと常々感じていた。300キロオーバーの世界で運転し、一瞬の判断ミスが大クラッシュ=死に繋がる世界で競い合う人たちの集中力は尋常ではないはずだ。1レースは大体90分ほどで終わる。F1ドライバー達はこの90分という時間を毎回集中してレースができるのだから、その集中力はとてつもないのだ。もちろんその為に過酷なトレーニングも積んでいる。基本的に、運動、瞑想、呼吸法、小さなストレスに耐えることで集中力を高めるそうだ。小さなストレスとは、例えば利き手ではない方でマウス操作をしたり、絵を描く等、軽い負荷を与えることだ。こういったトレーニング以外にも一時的に集中力を高める方法はあり、カフェインの摂取やストレッチなどは集中力を高めるのに良いとされている。私は作業時に適度な休憩を挟みつつ作業するようにしているが、作業再開時にまた集中できるようにするために目を休ませるようにしている。そしてそのままストレッチもするように心がけている。もし、作業をしていて「集中できていないな」と感じた際は、目を閉じて伸びをしながら一度すべての情報を遮断してみると良いかも知れない。

H・Sさん(♂)

マザーテレサの有名な質問がある。「ありがとうの反対は何ですか?」という質問である。最初にこの質問をされた時、私は答えられなかった。ありがとうの反対を普通に考えると「ありがたくない」「迷惑」等と思ってしまうかも知れない。しかし正解は「当たり前」である。色々なことを「当たり前」だと感じていると「ありがとう」という心が芽生えにくくなる。だから人に対して思いやりを持ちたいのであれば、まずは「当たり前」という心から離れ、「ありがとう」と色々なことに対して思えるにようになると良いですね、というメッセージだった訳である。TWSは本日で20周年を迎えたが、今、私たちが当たり前にTWSで仕事をしている事が当たり前ではなく、沢山の奇跡が重なって生み出されたもので、有り難い事である。他にも普通にご飯を食べられる生活環境、家族といられる環境、五体満足に動けること等、確かに今、改めて考えると、色々なことが当たり前になりすぎて、私自身の当たり前レベルが高くなってきている。「感謝している」と言うだけではなく、心で感じられるようになれたら、もっと幸せが感じられるようになれるのではないだろうか。

Y・Yさん(♀)

人間は五感の中で、香りを感じる嗅覚だけが脳にほぼ直接的に信号を送ることができるそうだ。脳の中でも海馬という部位に働きかけるのだが、海馬は記憶の保管庫のような役割を持っており、香りを感じると同時にその時に感じた喜怒哀楽や好き嫌いの感情までもが呼び起こされるという仕組みがある。この嗅覚と脳の関係性を利用して、近年では認知症やアルツハイマー病の予防が期待されているそうだ。病気の症状の一つにイライラするというものもあるが、患者に香りを染み込ませたシールを胸元に貼って過ごしてもらうことで1日5~6回怒っていた人が1日1回程度に減った事例もあるという。病気そのものを予防するのではないが、感情の起伏を抑え、穏やかに過ごす助けをしてくれるとのことだ。このように香りにはいい効果があることが多いのだが、王道の香りといえばラベンダーが挙げられる。この香りの効果にはリラックスや安眠、虫よけなど多くあり、商品もたくさん出回っている。私も使用している化粧品のひとつにラベンダーの香りがするものがあり、夜に使うと「今日も1日がんばったな」とほっとすることができる。毎日仕事や家事で忙しかったり、気持ちの浮き沈みがある方も多いだろう。今日はせかせかしてしまったな、ナーバスになっているな、少しゆっくりしたいなと思った時には香りの力でリフレッシュして新しい1日に備えるのはいかがだろうか。

K・Sさん(♀)

私はゲームが趣味なのだが、最近話題になっているパルワールドというゲームがある。可愛い見た目の「パル」という生き物を捕まえて、パルを飼育して戦ったり、生活拠点を作り働かせたりするゲームだ。このゲームのパッケージを見たとき、世界的に人気のポケットモンスターを連想した人も少なくはないだろう。3日でユーザ400万人を突破した程の人気ゲームだが、その一方でポケモンの盗作ではないかという非難が飛び交った。私は両ゲーム共にプレイしているので、似て異なるゲームだということは理解できる。確かに見た目がカワイイというところと、ボールで捕獲するという部分は似ていると言えなくもない。どちらかと言えばオマージュやリスペクトした作品だと感じた。しかし、盗作とオマージュ、リスペクトとは何が違うのか。盗作とは、誰かの持ち物やアイデアを無断で使用したり奪うこと。一方オマージュとは尊敬している相手の作品に影響されて作ったものや似せたものを指す。リスペクトは相手を尊敬すること、相手の作品や功績に対して敬意を表すことだそうだ。単なる盗作は非難されるが、良いところをかいつまみ、オマージュすることでより良い作品が生まれるのかも知れない。常にアンテナを高く、自分が良いと思うことを増やしていき、引き出しを増やすことが出来れば、自然と仕事の幅も広がっていくのではないだろうか。

K・A取締役(♂)

今週、東北にあるお客様先に迎社長含め5名で向かい、懇親会を実施した。eRIMSシステムを受注頂き、稼働してから初めての懇親会の場となる。出会いは遡る事3年半前、FIT展という金融機関が集まる展示会で営業の一人がそのお客様と名刺交換をした事がきっかけとなる。当時、東京支店長だったお客様を、あろうことか手招きして呼び寄せ「インボイス制度について準備はしているのか?」という話をしたことがきっかけだった。そこから、すぐに本部の担当者の方をご紹介いただき、提案書を持って訪問したものの、既に経費システムが導入されていたため、スムーズに話は進まなかった。そこから月日は流れ、約1年が経過した辺りで、東京支店長だったお客様が経営企画部の部門長となり、本部へ戻るという話をいただいた。その縁もあり、改めてシステム提案の機会をいただけないかと相談し、関係者を集めてプレゼンの場をセッティングいただいた。何度かやり取りを重ね、無事システムの発注をいただく事ができたのはとても嬉しかった。そこからコミュニケーションを重ね、信頼関係を築き、今回懇親会を開くまでの間柄になれた。きっかけとなった手招き営業の話は今でも笑い話として出てくる程だ。一期一会の機会を活かし、チャンスから受注に繋がった良い経験であった。

H・Yさん(♀)

ホッケーというとアイスホッケーを思い浮かべる人も多いと思うが、ホッケーには体育館や野外のホッケー場で行う陸上ホッケーもある。鳥取には陸上ホッケーが強くて有名な八頭高等学校があり、先日の第55回全国高等学校選抜ホッケー大会では男子が全国2位という大健闘を果たした。子供がその陸上ホッケーを始めたのだが、始めてから食べる量の変化に驚いている。ボールを追いかけることで結構な運動量となり、良い変化につながったのだと思う。始める前は不安もあったが、先輩の子供達が声をかけて練習に入りやすい雰囲気を作ってくれているお陰で、本人も楽しんで参加しているようだ。一方でスポーツ教室と違い、付き添い当番など保護者も動く機会が多く、子供と同様に「計画性」と「自主的に行動する意識」が必要だと感じている。「自主的に行動する意識」について考えるたび私は思い出す光景がある。それはTWSに入社して初めて参加した研修時のことだ。退室のタイミングになった際、一緒に参加していた社員達が率先して片付けを行っていた。片付けた後も講師の方を見送りつつ荷物を運ぶなど、人任せにせずそれぞれが周りを見て動いている様がとても印象深かった。その光景を思い出しながら、子の付き添いでは当番ではないときでも率先して動くようにしている。今後も本人の気持ちに寄り添いつつサポートを続けていきたい。

D・S部長(♂)

先日久しぶりに全社員が帰社をする全体会議が開催された。大勢の社員が集まり色々な部の報告をするその様は見ていてとても壮観であった。昨今の風潮はZOOMやTEAMSなどを使ったWEBの会議システムを利用するケースが多いが、やはり顔を突き合わせて集まる会議やイベントは効率化以外の効果があると感じている。コロナ禍以降に入社した社員はきっと新鮮だったはずだし、以前からいる社員にとっては懐かしいと感じていたのではないだろうか。私もTWSに入社して11年が経過した。入社した当初は会議のみならず、趣味や気の合う仲間たちと会社で合流し、飲みに行くことも多かった。そしてそれが繰り返されることによって醸成される人間関係も多い。それは今も無くなったわけではないが、ずいぶんとそのコミュニティに参加するケースが減ったような気がする。時代の流れと共にコミュニケーションの形は変わってしまうのかもしれないが、コミュニケーションを取ることを忘れてはいけないと思う。まずは自ら動き、コミュニティを作り、皆と会う時間を大切にしたい。