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3分間スピーチ

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I・Oさん(♀)

先日、インターネットで「対話力」についての記事を読んだ。仕事で議論するには「ディベート」と「対話」の2種類があるそうだ。「ディベート」とは勝負であり、自分の意見を通す事を目的とする。「対話」は相手の意見を受け止め、時として自分の意見を変えることもある。更に「会話」と「対話」の違いについても記述してあった。「会話」とは相手の価値観に踏み込まず、友好的にコミュニケーションを取る事。「対話」とは相手の価値観に踏み込んで考えを深める事である。仕事では「ディベート」のように自分の意見を貫き通すだけではなく「会話」のように表面的なものでもなく、お互いの意見を尊重し「対話」で議論する事が大切なのではないだろうか。

G・O本部長(♂)

昨日より立川市議会議員選挙が始まった。選挙カーや演説を見ると、ある議員の言葉を思い出す。「議員として一番やってはいけないことは何か」という問いに「何もしないことだ」と、その議員は答えたのだ。「何もしない」ということはそれだけで票を入れてくれた人々の期待を裏切ることになるだからだ。これを私自身に置き換えて考えてみた。会社に属している私が一番やってはいけないことは「成長の足を止めること」だと思う。自身の成長が止まってしまう=会社からの信頼を裏切ることになる。自分は何を期待されているのだろうか。自分は何をしなけれればいけないのか。常に危機感と好奇心を持ち、勉強の機会を大切にしなければならない。

T・Nさん(♂)

コンビにでは売上向上の為、商品の配置を工夫している。例えば、雑誌置き場を窓側に設置し、店内に客が多く入っているように見せたり、弁当と飲み物の間に惣菜を置き、買う予定が無かった人にも手に取ってもらえるようにしたりしている。どこの業界でもそうだと思うが、商品の配置一つ取っても、人の動き方が計算されていたり、心理まで利用して考えてある。TWSでも商品を販売する機会があると思う。その際は市場のマーケティング調査をしっかりし、あらゆる出来事を想定して提案していきたい。

E・Mマネージャ(♀)

先日、ある記事で2020年までに企業の女性幹部比率を30%にするように、という政府の発表を見た。ある企業では今いる女性社員を全員幹部にしなければ達成できないと悲嘆しているとのことだ。現在のTWSも女性社員比率は30%であるが、女性幹部比率については4%に留まっている。私がTWSに入社した頃は、まだ子供も小さく、仕事が出来るだけで良いと考えていた。しかし、リーダを任され、自分が思い描いたことを実現し、会社に貢献できたときは自信に繋がり、会社を変えることが出来るのは自分たちなんだと改めて実感した。今は自分が幹部となり、リーダ、サブリーダの想いを具現化する為に、会社へ意見を言える立場となる事ができた。まずは女性社員の意識改革を行い、自然と女性幹部の比率を上げられるよう、貢献していきたい。

A・Aリーダ(♀)

学生の頃、技術の先生が整理整頓に厳しかった。限られた授業時間を探し物で使っては勿体無いし、工具で怪我をすると大変だと口酸っぱく言われていた。当時はその大切さがあまり分からなかったが、社内でたまに倉庫の整理を行うと、その技術の先生の言っていた事を思い出す。現状は、必要な物が見つからず、時間が掛かってしまったり、奥の方の物を取ろうとして箱で手を切ったりすることがあるからだ。前職でも衛生委員会から「会社の共有スペースは会社の財産だ。私物などで占用してはいけない」と言われた。社内の倉庫も会社の財産だと認識し、常に整理整頓を心掛けて欲しい。

H・Kサブリーダ(♀)

先日秘書検定の面接試験があった。試験官は皆、素敵な佇まいで、魅力的に見えた。魅力的な女性はどのような女性かを思い浮かべ、自分がまず真似出来ることは何かを考えた時、自信を持って堂々と胸を張っていることだと気付いた。自分にとって短所だと思う部分も、個性としてアピールすることで、面接官にはプラスに捉えてもらえる。そこで、秘書を演じる女優になった気持ちで自信を持って面接に臨んだ。結果はまだ分からないが、全力を出し切った結果であれば満足できる。今後もこのような機会があればドンドンとチャレンジしていきたい。

M・S事業部長(♂)

仕事をする上で、私の座右の銘は【熱意・真摯・自責】だ。以前ある会社の社長 に欲しい社員の基準を尋ねたところ「技術力のある人」でも「営業力のある人」でもなく「熱意のある人」と即答で返ってきた。また、昔ベストセラーとなった本の中に「マネージャは能力の有無より、真摯であることが必須」という言葉があった。固い信念を持って仕事に取り組まなければならないということだ。最後に、相手に話が上手く伝わらなかった時、悪いのは100%話し手だと聞いたことがある。上手くいった時は相手のお陰、上手くいかなかった時は自分の責任であると考えるのが自責である。私はこの3つの言葉の意味を常に大事にしつつ、仕事を進めている。

C・Hさん(♀)

先日の春イベントで、初めて設営を経験した。同じ部のリーダ・サブリーダが業務時間外に頑張っているのを目の当たりにして、責任感の強さや皆さんの心に残るイベントにしたいという熱意を感じた。また、当日は設営部だけでなく、他の皆も自発的に手伝いをしてくれ、TWSの人たちが皆でイベントを成功させようとしてくれているのが伝わり、設営側としては本当にありがたいと思った。そして、この経験を通して、自身の時間の使い方を見直さなければならないと感じた。様々な人の時間の使い方を参考にし、生かしていきたいと思う。

M・Wさん(♀)

私は現在お客様先にて、セキュリティパッチの管理を行っている。セキュリティに関する情報が更新された際に、私の方で検証を行い、各マシンにパッチをあてるのである。これが滞ってしまうと、社内中のパソコンのセキュリティが脆弱になってしまい、危険にさらされるため、日々気を引き締めて業務に励んでいる。先日Pマーク講習を受けた。普段業務では気を遣っているが、お酒の席等少し気が緩んだ時の漏えいが一番多いとのことである。確かに私も業務中はかなり気を遣って仕事をしているが、お酒の席ではそこまで気を遣っていない事に気が付いた。普段の心構えから見直していきたい。

K・Nさん(♂)

私は、前職も含め長い期間、会計システムの導入に携わってきた。しかし、先日あるお客様先で同様に会計システムの導入をおこなった際に、今までの知識が通用しなかった。全く違うものを初めて経験し、戸惑いと共に大変勉強になった。50代になっても、まだまだ知らない世界はあり、勉強は必要であることを痛感した。今まで以上に視野を広く持ち、沢山の知識と経験を蓄えて頑張っていきたい。