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3分間スピーチ

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M・Mさん(♀)

以前お世話になっていたお客様先は、常に忙しく、殺伐とした様子であった。私はこの原因の一つは上手くコミュニケーションが取れていなかったからではないかと思う。忙しいから、報告・連絡・相談が疎かになり、ミスが多発し、それでまた仕事が増えるという悪循環であった。今取引をしているお客様は、皆ゆとりを持って仕事をしており、誰かの仕事が溜まっていると、周りが気付いて助けてくれる。そんな良い関係が築けているのはやはりコミュニケーションがしっかりと取れているからではないだろうか。仕事をしていく上で、人と人とのコミュニケーションは欠かせない。私も周りが困っているときは助けてあげられるよう、普段からコミュニケーションをしっかりとりながら仕事をしていきたいと思う。

H・S部長(♂)

私が初めて受け持ったお客様で、会うといつも叱咤してくれる人がいる。先日は、自分の部下を叱れるかと聞かれ、はっきり答えられないでいると【怒ること】と【叱ること】の違いについて教えられた。【怒る】とは、自分の感情をぶつけることであり、【叱る】とは、相手を思って注意することだと教えてくれた。また、ある時は入社してから何をやったのかと聞かれ、今までどんな事をやってきたかを説明したのだが、大事なことはどれだけの良い出会いがあったかなのだと言われた。このように叱ってくれる人はとても貴重であると思う。皆にも叱ってくれる人はいますか?今までの出会いの中で、どれだけ良い出会いがあったのかを考えてみてはどうだろう。

D・Sサブリーダ(♂)

今月から営業職として活動し始め、初対面の人と話しをする機会が増えた。営業として、自分は誠実さで勝負していきたいと思っていた。最近、Honestyという曲がお気に入りである。Honestyには「誠実」という意味がある。歌詞の意味を調べたところ「誠実とは何なのか、私には分からない。しかし、私はあなたの誠実さが欲しい」となっており、今の私にはとても響く内容だった。確かに私は「誠実」を具体的にどのような事なのか、明確に答える事は出来なかった。しかし、ぼんやりとでもイメージ出来る「誠実」な人間、そのような人間になろうと努力する事はできる。この人に仕事を任せたいと、信頼していただけるような人間関係を今後築いていきたい。

S・Oさん(♀)

先日、監禁容疑で犯人が逮捕されたと報道されていた。そのニュースを見た際に、偏見のような内容が含まれており、非常に不快に感じた。ネット上でも同じような捉え方をしていたが、真実とは一体何だろうと考えさせられた。昨今、良くも悪くも情報が溢れている。偏見には惑わされず、自分で真実を見極める目が必要だと感じた。

Y・Iさん(♂)

私が学生時代で野球をやっていた頃、知人の学校と試合を行い、勝つことが出来た。勝ったチームがグラウンドを整備するのが慣習であったので、私が掃除器具を持ってグラウンドに行くと、負けたチームの知人がグラウンド整備を行っていた。私はつい「勝ったチームのやることだから代わる」と言ってしまったのだが、彼は、私にふっと顔を向けこう言った。「勝った負けたの問題ではない。試合でお世話になったグラウンドに感謝しながら整備することで、気持ちを切り替えて次に進めるのだ。」と。それを聞いた私は、何も言えなくなった。物に感謝するという考えに非常に感銘を受けたからだ。その日以来、私は、グラウンドはもちろんのこと、使用した道具の整備にも気持ちを込めるようになった。この精神は、今の私の日常にも生きている。

I・Oさん(♀)

心理学で「人は元気だから笑顔になるのか、それとも笑顔だから元気になるのか」というテーマがある。普通に考えると元気だからこそ笑顔になると思うが、私は大学時代、接客のアルバイトをしていた。そこは、笑顔が仕事をする上で最も大切なことだとしていた為、必ず笑顔を同僚にチェックしてもらってからお客様の前に出る事を徹底していた。どんなに嫌な事があってもアルバイト中は無理にでも笑顔を作り、また、周りもずっと笑顔だったので、自ずと楽しい気分になり、気付くと元気になっていた記憶がある。そう考えると「笑顔だから元気になる」というのも違ってはいないと思う。笑顔は伝染するとも言う。仕事中も忙しかったり嫌なことがあっても不機嫌な顔をせず、なるべく笑顔で親しみやすい雰囲気を作っていきたい。

H・Nさん(♂)

今、新しいプロジェクトを進めている。その陣頭指揮を執っているが、やはり難しいと感じる事が多い。良い製品だから必ず売れる訳ではない。製品は様々な独自のサービスが付随して商品となる。営業力や文章力、デザイン力で沢山の人に協力してもらっているが、その商品を他社と差別化し、自分達の作りたい物ではなく、お客様が求めているものを提供しなくてはならない。類似品なら市場に沢山出回っている。TWSにしかできない商品を作り上げ、お客様に満足して頂きたいと思う。来週、このプロジェクトのパートナー企業様が来社される。これから会社が新しい分野に挑戦していくという事を皆も再認識し、積極的にお客様とコミュニケーションを取り、是非新しい技術に触れて欲しい。

G・O本部長(♂)

人に何かを正確に伝えるということはとても難しい。自分の「普通」が相手にとっては「普通」でない場合が多いからだ。IT業界で言うと、ITに関する知識が豊富な人がIT用語を駆使してお客様に説明したとしてもお客様は理解出来ないだろう。本当に仕事ができる人の伝えるというのは、難しい言葉を誰が聞いても分かりやすく、簡潔に伝えることを言うのだろう。その為には、自分が伝えたい内容を正確に理解し、抽象的な表現を避け、相手の目線に合わせて話す必要があるだろう。自分の話は正確に伝わっているかを今一度振り返ってほしい。

T・Nさん(♂)

先日のキックオフでは各部がプレゼンテーションを行った。その時、私が良いプレゼンだなと思ったプレゼンに共通していた特徴は、中心となるキーワードをそれぞれ一つ含めていることだった。聞き手に印象を深く刻みつけるには、この方法は良いものだと思う。この他にも、プレゼンでの効果的な話し方は二つある。一つはSDS法、もう一つはPREP法である。SDS法は、最初に要約を伝え、次に詳細な説明をした後、最後にまとめを述べる構成で、PREP法は、まず結論を述べて、次に理由を説明し、具体的な例を出した後、最後にまとめを述べる構成である。結論を重視する場合はSDS法、ストーリーを重視する場合はPREP法が良いらしい。ぜひ、私もこれらの手法を駆使して、プレゼンを成功させたい。

M・Tさん(♀)

入社して一ヶ月が経ち、お客様先で仕事を行う機会も出てきた。この一ヶ月で、私が身に染みて思ったのは、先輩達の優しさである。先日のイベントでも入社したばかりの私に大勢の人が話しかけてくれ、社訓の「人と人とのコミュニケーションを取り」という言葉を正に体現していると感じた。今の私は技術的にも未熟で誰かに頼らずに仕事を進めるのは不安だ。そこで重要なのがコミュニケーションである。スムーズに仕事を行う為にも、コミュニケーションが大切であろう。私も、先輩方の優しさを力に、新たな仕事にチャレンジしたい。TWSは、イベントや勉強会等も豊富なので、できる限り参加して、様々な人との関わり合いを持ち、誰とでもコミュニケーションを取れるような人間を目指していきたい。