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3分間スピーチ

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S・Tさん(♂)

今までの常識を破ったものは良くも悪くも流行する事が多い。悪い例では、昔のコンピュータウィルスは添付ファイルを開かないと感染しないと言われていたが、新しいウィルスはメールを開いただけで感染するようになった。また、見ず知らずの送信元からしか来なかったウィルスのメールが、アドレス帳の名前を勝手に使用し、送信されるようになったりもした。今までの常識を覆すような新しいウィルスはあっという間に世界中で蔓延し、大きな被害を出した。良い例としては、消せるボールペンだ。ボールペンで書いた字が消せるというのは大きなインパクトがあり、大ヒットとなった。今まで誰も思いつかなかった商品を開発すると大成功する可能性がある。失敗と成功は紙一重だが、常識にとらわれず、失敗を恐れず、常に新しい事にチャレンジしていきたい。

J・Hサブリーダ(♂)

今、ある本を読んでいる。その本には、病気を患った人やその家族に向けて「これを飲めば病気が治る」などと不確かな効果を謳った商品を売りつける商法について書かれてあった。その本の中に、「病に臥せると弱気になりやすく、判断力が低下してしまい、そこに漬け込まれて購入してしまうケースが多い」とあった。私も家庭内で同じ様な経験があり、その時は「こんな物で病が治るはずがない」と怒りを覚えたが、他の家族に「支えがないからついすがってしまったのだ」と言われ、ハッとした。家族は突如陥った病を前に、既に冷静な判断が出来なくなってしまっていたのだ。その本の著者は、事前にこのような商法が世の中にあると知っているだけで、いざと言う時冷静な判断が出来ると綴っていた。仕事でも、同じだ。忙しくなると、だんだん心の余裕がなくなっていき、大事なものを見落としてしまったり、ミスが多くなる。何事も事前の準備、心構えが大切であろう。

Y・S事業部長(♂)

先日、同僚との会話で「TWSの社訓は3つだから良い」という話が出た。確かに、3つなら覚えやすいし暗唱もしやすい。前職の社訓も3つであった。3という数字は日常生活に、社会に多く使われている。憲法も3つの柱から成り立つ。営業でも「3件の受注を得るためには、3倍の面談をこなす必要があり、3倍の面談を得るためには、さらに3倍のアプローチをかける必要がある」という話を耳にする。さらに、3といえば、このスピーチも3分間だ。情報共有と、人前で話すことに慣れる事を目的に始めた。これからは限られた3分間という時間の中で、自身の話したいことをまとめ、相手にきちんと伝える、という観点からスピーチをおこなって話力を培っていってほしい。

A・Kさん(♀)

最近は時間の余裕ができて、自分がやるべきことや、出来ていない事を見つめる、つまり自分と向き合う時間が増えた。自分に出来ていないこと…それは人に物を伝えることが下手だということだ。思っていることの半分も伝えられないで歯がゆい思いをしたことも何度もあるし、人をイライラさせてしまったこともたくさんある。人に伝えることの大切さをつくづく実感してはいるものの、時間がないなどと言い訳をして改善をしてこなかったことをとても後悔している。上手く伝わらなければ、仕事にも支障が出るし、人間関係も悪くなる。よく、海外の人とのコミュニケーションで「言葉の壁」というものが存在するが、同じ日本人でも、考え方や能力などの違いで「壁」が生じているのは、伝える能力が欠けているからではないだろうか。会社では「報・連・相」は大切であるが、ニュアンスで何となく伝えているのでは、相手に通じていない可能性が高い。相手に確実に正しく伝えることが大事だということを常に意識し、自分を成長させる為に自分と向き合いつつ、伝える技術を磨いていきたい。

Y・Y取締役(♂)

先日パソコンを買い換えた。値段の安い海外製品と値段の高い日本製のものを比較し、散々迷ったが、信頼性と、サポート力の高さでブランド力のある日本製のパソコンを購入した。企業ブランドというのは、その企業名を聞くだけで信頼できるものである。そのブランド力は何年も掛けて世間に浸透していくものであるが、その信頼を一度失ってしまうと、信頼回復にはそれ以上の時間が掛かってしまう。私は営業をしているが、一個人として客先を回ったとしても今の様に受注を取ることは出来ないだろう。「TWS」というブランドを背負っているから今の仕事が出来るのである。社員一人ひとりが「TWS」というブランドを背負って仕事をしていると自覚を持つ必要がある。そうすることで仕事に対する態度や意識も変わるのではないだろうか。

M・K部長(♂)

先日、ある外食チェーン店の記事を見た。私が中学高校生のころから盛んになってきた店だが、そのころはまだ別のチェーン店が主流であった。現在では、人気を二分する程に成長したようだが、最近は労働条件が劣悪なブラック企業であると、世間からの風当たりが強くなってきている。現在、幹部などの役職についている当時の従業員は、苦戦を強いられている自社を立て直すべく、休日を返上してとにかく働いていたそうだ。それが企業風土として染みついてしまったのであろうと記事は綴っていた。他にも、急激に成長した企業は、成長するまでの頑張りの反面、その頑張りがそのまま企業風土として容認されてしまう危険があるようだ。TWSでは、ワークライフバランス認定企業という事もあり、労働環境の改善にも力を入れているが、私自身も部下のマネジメントに力を入れていきたい。

Y・M顧問(♂)

ドイツの哲学者であるカントは、数々の言葉を残している。「内容のない思考は空虚であり、概念のない直観は盲目である」というのもその一つである。どんなに考えていても、そこに内容がなければ無駄なことであり、概念もなく、直感だけで対象を捉えようとするのは、闇の中で鉄砲を打っているのと同じようなものである、と私は理解している。さて、もうすぐファミリーディがある。自分の子どもたちを会社に連れてくる機会であるが、その時に、自分がどのような仕事をしているか説明ができないようでは、空虚であり、盲目であろう。これを機に、改めて自分がどんな仕事をしているかを把握し直し、内容、概念をしっかりと持って仕事に取り組んで欲しい。

迎社長(♂)

毎朝行われる朝礼の3分間スピーチ。当番制であるが、単に3分間話すのではなく、それぞれが想いを込めて、時事ネタなどの話題探しから、自分の意見まで考えて発表している様子が伺え、嬉しく思う。聞いている社員もそこから何かを得ようと一生懸命聞いている姿に頭が下がる。誰もが初めから上手く話せる訳ではない。緊張しながらも経験を積む事で訓練になり、人前で話す事に慣れ、必ずお客様先でも堂々と話す事が出来るようになるのである。自分の成長を実感出来るよう日々意識して目標を持ち、その先を目指せば、個人の成長が必ず会社の成長に繋がるはずである。

Y・H部長(♂)

最近、マネジメントとは何か、という事にについて考えている。私は今まで約25年間、社員のマネジメント等をしてきたが、マネジメントとは、部下の全てを把握することであると感じる。基本的な事ではあるが、部下の状態を把握することが最適なマネジメントに繋がるということは確かだ。また、前職の上司から「部下の琴線に触れること」と言われたことがある。厳しく叱りつつも、相手を思いやって発する言葉というのは心に響くものだ。人間味あふれる対応をすることが良いコミュニケーションを取る秘訣でもある。部下のやる気を鼓舞することで、部下の能力も向上心も高まる。最近は自ら進んで若い社員と話す事が少なくなってしまったように感じるので今後は、積極的に話をし、部下の心に響くようなマネジメントを心掛けたい。

H・Nさん(♂)

先日、30年程前にお世話になった会社へ挨拶に伺った。同業者ゆえに悩みは似ているなと感じたが、社員教育の話になった際に、私はTWSの社訓について話しをした。TWSは社員が社訓をよく理解しており、その通りに行動している。会社も部会やイベントを通して、社員教育に力を入れ、社員と会社が同じ目標に向かって行けるように導いているという話しをした。その社長は、目を丸くしながら、そこまでやっている会社は最近では少ないと、驚いていた。社訓はただの言葉であって、言葉の力だけで社員の統率を図るというのは難しい。しかし、言葉にしたものを、さらに行動に示すことによって、その力は数倍にもなるものである。私もTWSで言葉の力の強さを体感しているが、今後もその良さをお客様に伝えつつ、良い関係を築いていきたいと思う。