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3分間スピーチ

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M・K部長(♂)

先日、息子が通う少年野球で、元プロ野球選手たちの野球教室を開催した。私も楽しみにしていたのだが、実技を指導するよりも言葉での説明が多いことに驚いた。しかし素人の私たちが教えるより、もっと具体的であり、自らの実体験を元に説明していた為、子供にとっても非常に理解しやすかったようだ。やはり厳しい世界にいただけあり、真剣さが違う。スポーツの世界でも考えることは非常に大切なのだ。才能だけでなく頭で考え、実践してきたからこそプロの世界で活躍できたのだろう。私たちの仕事に対しても同じことが言えるのではないだろうか。未経験の業務でも、頭で考え実践する。そして時間をかけて技術を身に付けていくことが、ゆくゆくは会社の成長へとつながる。私は営業を担当しているが、社員一人ひとりの将来を見据え、今後も的確なアドバイスや説明ができるように真剣に取り組み、実践していきたい。

Y・S事業部長(♂)

先日まで中国で世界体操選手権が行われていた。その際の採点基準が2006年までは不完全な技に対しての減点方式のみだったものが、難度の高い技の組み合わせや美しさによる加点方式も採用されることになった。結果は、中国が優勝した。スコアに注目してみると、技術の難易度を判定するスコアが高得点の傾向にあり、一方、惜しくも優勝を逃した日本の選手たちは美しさを判定するスコアの方が高得点であった。日本は技術だけでなく、プラスαを意識しているように思う。これは体操以外でも言えることではないだろうか。ある技術者の面接をした際に顕著に感じたことがある。書面で見た限りでは、スキルが無く、あまり興味を持つことができなかったが、実際に会って話をしてみると、立ち居振る舞い・表情・考え方に強く魅かれるものがあった。人の魅力とは決まった尺度で測れるものばかりではないと改めて感じた。

A・Kさん(♀)

現在の日本の人口は約1億2700万人、そのうち65歳以上の人口は3200万人、0歳~14歳までの人口は1600万人。この数字からも少子高齢化が見てとれる。認知症の患者は全国で約300万人いて、65歳以上の人口の割合からすると10%もいるらしい。最近、少子高齢化ならではの商品やサービスが多くなったと感じることがある。石材屋さんでは永代供養墓の需要が高まっているそうだ。お墓を引き継ぐ人がいない、子孫に負担をかけたくないという気持ちから永代供養墓を選択する人が増えているのが背景にあると考えられる。現代は多種多様な考え方、生活パターンがある為、一概には言えないが、若い人が子供を産み育てやすい環境を整えることが必要であろう。

Y・S部長(♂)

保険会社は駅前の一等地に自社ビルを持っている事が多い。疑問に思い調べてみると、保険会社は顧客から預かった保険料をテナント料等で運用し、顧客への保険金を支払っているそうだ。運用するには土地代が高いところの方が有利との事でそのような場所にビルを持っていたのだ。また先日、日本人3名が青色発光ダイオード(LED)でノーベル物理学賞を受賞したという喜ばしいニュースが流れた。どのような点が凄い事なのか。実は青色LED自体が評価されたのではなく、青色LEDの発明に伴い、可能となった技術こそがノーベル賞授与にあたるそうなのだ。赤と緑のLEDは一般的に存在していたが、光の三原色である青色が加わることで、ほとんどの色、特に白色が表現できるようになった。それがLEDランプの普及に繋がったのだ。不思議と思っていた事でもよくよく調べてみると理由がある。対象への理解と正しい知識があってこそ正しい評価ができるのだと改めて実感した。

Y・H部長(♂)

先日、ある大学で行われた講演会へ参加した。「俺の株式会社」の社長、坂本孝氏の話が興味深かったので紹介したい。坂本社長は今までにいくつもの事業を起こしたそうだ。その中でも成功と言える事業は2つ程。有名な「俺のイタリアン」は、ミシュラン星付きレストランと立ち飲み居酒屋という正反対に見えるものをマッチングさせることで生まれた。この誰も思いつかないような新しい発想と、綿密なマーケティングを行うことでビッグビジネスを成功させたのだ。もちろん事業を起こして終わりではなく、その後も研究を重ね、本気度をアピールしながら事業を成長させていったのだ。また、坂本社長が創設したブックオフコーポレーションの現会長は、パートで入社した主婦だそうだ。一人ひとりが本気度を示して行動すればどんな人にでもチャンスはある。我々もそうやって日々精進していきたい。

K・Kさん(♂)

先日「AKIRA」という漫画の作者、大友克洋氏に関する記事を読み、感銘を受けたので紹介したい。大友氏はその世界観を出すために創意工夫をこらしているという。工夫の一つとして、作品を作る上で絵コンテや下書きの時点から緻密に描いていく。他の作家が簡単に済ましている工程をあえて時間をかけ、作業していく。そうすることで作品にのめりこみ、より壮大な、そして、人に感動を与えることができる作品をを作ることができるそうだ。私もただ今まで通りの業務をこなすのではなく、陰ながらの努力を惜しまずに創意工夫をこらしていく。そのような彼を見習い、今後の仕事に取り組んでいきたい。

Y・M顧問(♂)

最近、ふるさと納税など地域活性化に力を入れている自治体や地方団体が増えてきている。東京オリンピックを首都圏だけでなく、競技ごとに各県で開催するなどの工夫をすれば、活性化につながるのではないだろうか。話は変わるが、先日、依頼した業務の進捗を確認すると「別の人に頼んだので私は分からない」と言う人がいた。一度は頼まれた仕事であり、他の人に依頼するにしても責任を持たなければならない。報告・連絡・相談を怠ることなく、連携をとることが重要である。仕事を遂行する上で最も基本的なことであり、それが出来ないようでは円滑に仕事を進めることはできないであろう。皆も今一度、仕事の責任の持ち方について考えて欲しい。

M・Kさん(♀)

私が入社2年目になって気づいたことが2点ある。1点目は部内活動の大切さだ。初年度は活動に参加できたのが半年のみだったこともあり、戸惑っているうちに終わってしまった。今年は期初から部の活動に参加することが出来、昨年には無かった積極的な活動が出来たと思う。部内で集まり、意見を出し合って企画することの大変さを目の当たりにした。それでもやり遂げた後の達成感は例えようがない素晴らしいものだった。2点目はイベントや会議の大切さだ。業務が忙しく、参加できない時期もあったが、リーダやサブリーダが常に気に掛けてくれ、励ましてくれた事は今でも感謝している。協力しあって準備をし、何かを作り上げることで次へとつなげる意識も高まっていった。今後もモチベーションを高めて全てのイベント、会議に参加していきたい。

H・Nさん(♂)

全体会議で初めて壇上でスピーチをした。新鮮な刺激を感じ、改めて会社の未来に向けた思いが心をよぎった。日本は技術先進国と言われているが、単に技術だけではない。優れた技術に裏打ちされて、お客様目線で未来を見据える配慮があるからだと思う。今冬に、利用者に語りかけてくる人工知能を備えたスマホが発売されるそうだ。私は技術の進歩の話を聞いて、ロボット社会をいつも連想する。ロボットは、近い将来、人間社会に不可欠となり、人間と共存する時代が来るはずだ。その時に、様々な面でメリットやデメリットが出てくるに違いない。先々を見て、確かな利用方法や受け入れ環境を考えることが、新たなビジネスを生み出すトリガーになると私は感じている。TWSに於いても、優秀な技術集団であると共に、あらゆる分野のIT利用までを提案できる総合的な企業に成長すべきだと思う。優れた技術を開発したり発掘したりしながら、社会のニーズに応えられる様な提案型の総合組織の確立を考えてみたいと感じた。

迎社長(♂)

現在、韓国の仁川でアジア競技大会が行われている。国際的な大会となるとスポーツの戦いというだけでなく、政治的な背景も絡み、様々な心理戦が繰り広げられる。特にアウェーで戦う時、大きな逆風の中であっても普段以上の実力を出さなくてはいけない。予期せぬ事態をはねのけるたくましさ無くては勝ち抜けないと言う事である。TWSの「仕事」も同じだ。いつも伝えているが、仕事は「作業」ではない。目先の「作業」しか出来ない社員は、TWSにはいらない。日々の業務は忙しいと思うが、自分たちはTWSの看板を背負っているという意識を常に持ち、目的意識を持ち「業務」+「改善」=「仕事」として精進してもらいたい。