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3分間スピーチ

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S・Tさん(♂)

数年前からVPSの技術に興味がある。VPSとは専用サーバサービスを仮想環境で提供する技術だ。実際には共用サーバなのだが、事実上専用サーバと同等のサービスを提供しており、性能面では不利だが価格面で大きなアドバンテージがある。私がVPSに注目した頃は、主立った業者は月額3万円程で提供していたが、わずか1年の間に月額千円を切るようになった。IT系の技術は進歩があまりにも早いと改めて実感した。そのためIT系の技術者は常に勉強し、進歩し続けなければならない。進歩が早いからと言って勉強が無駄になるわけではなく、積み重ねが重要なのだ。現に技術の進歩は積み重ねの連続だ。私もIT系の技術者として、進歩し続けていきたい。

Y・Y専務取締役(♂)

3月は期の変わり目ということもあり、苦戦している営業が多い。目標数字まで遠いと、なかなか前向きになれない事もあるが、私はそれをチャンスと捉えている。ある案件が終了しても、次にもっと良い条件の案件に入ることができれば、売上アップに繋がる。また、技術者にとってスキルアップに繋がる事もあるかもしれない。営業は日々数字を追っているだけでなく、様々なトラブルも抱えている。そのトラブル対応も、対応によってはチャンスに代えられるかもしれない。物事を前向きに考えると自ずと突破口が見えてくるものだ。ピンチと思われているこの3月を営業全員で乗り切って、次へ繋げていきたい。

J・Hさん(♂)

最近のPCの世界では、一部の間でStick-PCというものが流行っているらしい。USBメモリと同じくらいの形・大きさでPCになるというものだ。HDMI端子がついていて、TVに接続すればそのままPCとして使うことができるというのだから驚きだ。私がPCを触り始めた頃は、今のデスクトップPCよりかなり大きいものだったが、今や進化して手のひらに乗るようなものが存在している。仕事もいつも同じ事をやっていてはダメだ、日々変わり続けなければならない、と迎社長がいつもおっしゃっている。身近な物の進化を見ることで、それに習い、仕事の進め方も進化できるように意識していきたい。

H・Sさん(♂)

以前行っていたプロジェクトでは、理不尽な要求が当たり前だった。そのせいで、すぐに辞めてしまう人、「もう辞める」「辞めたい」という言葉が挨拶になっている人も少なくなかったが私は半年以上そのプロジェクトに携わった。そのプロジェクト最終日にメンバ数名とご飯を食べに行ったときのこと。曜日という概念も無くなりかける程忙しかった時期の話で盛り上がったのだが、そこで気付いたことがあった。「あの時、すごい悩んでましたよね」と言ったところ、当の本人はあまり覚えていないといった表情を見せたのだ。プロジェクトを継続していくうちに、重く考えていた内容が「軽い話題」に変わっていた。私自身も悩んでいたが、今は冷静に振り返ることができる。何事も経験をしていくことに意味があるのだと思う。苦しいと感じながらも、目の前のことに懸命になれば、数ヶ月後の自分はもっと笑うことができている。そうプラスに考え、次に繋げていきたい。

Y・Kマネージャ(♂)

人に何かをやってもらいたいと思ったり、実際にしてもらうことがある。しかし、思った通りにやってもらえずにイライラしてしまうのは、多いはずだ。自分が思った通りに変えるのに何か良い方法がないか調べたが、相手を「変えよう」とする取り組みは、多くの場合徒労に終わる。また「なぜやってもらえないのか」と「相手側の原因」を追うのも同様である。それよりも「自分はなぜ苛立ちを感じているのか?」と自分の内面に焦点を当ててみると、自分自身の「相手への見方」に問題があったり、自分の思い通りにならないことが気に入らないだけだった・・・等が見えてくる。「他人に対して苛立ちを感じた時は、自分について知る良い機会である」自分のことを客観的に知ることで、自分の内面を伸ばし、円滑なコミュニケーションを生んでいくのではないだろうか。

迎社長(♂)

今朝のニュースで、アメリカではリーマンショックを乗り越えたが、景気が上向きにも関わらず倒産に追い込まれるケースの会社が多いというのを見た。景気回復に伴い、マンハッタンでは、テナント賃料がリーマンショックの時より3~5倍となり、1坪150万円という破格な値段に値上がりして、一流のブランド企業のみ入ることが出来、中小企業は淘汰されているらしい。いざ、TWSも景気の波に乗り、更なる体力をつけて次のステージで勝負したい。社内におけるグループ活動は「成長の機会」を設けることによって、 自分たちの手で会社を改善し社員満足度の向上を実現することが出来る。自分達で考え、アイデアを出し、そのアイデアの中から積極的に会社へ提案するというフローが整っているからこそ『明日のTWS』が成り立つ。昨日より今日、今日より明日。いつも、言うように、変化しなければ生き残れない。来月は、新卒も新たに入社してくる。先輩が背中を見せて、みんなで更なる本気の全力で頑張って行こう。

A・Kさん(♀)

最近お客様の会社のHPリニューアルに伴い、仕事において、良いものを作ることについて改めて考えた。仕事の上で、良いものを作るというのは、お客様の要望を聞いて、お客様の満足できるものを提供するということだが、つまり、どれだけお客様から要望を聞き出すかが重要であり、その点で、知識や経験が必要となってくる。打合せに同席した際、上司や同僚はお客様の要望を聞き出すことがうまく、HPのイメージが形になっていくのが分かった。池上彰はある題材についての解説を依頼された際、十分すぎる程調べ、知識として蓄えるが、実際にはその3割程度しか話さないそうだ。沢山ある知識の中で、相手に合った知識を選んで伝えているのである。昨日、試験合格のお祝い会に参加した。皆、仕事の合間をぬって勉強をし、見えないところで努力を重ねた結果、合格を勝ち取っている。このような努力が、今後の仕事に生かされてくるのであろう。

M・K副支店長(♂)

社風は働く環境を取り巻く、人間関係や組織の体質など様々な要素によって作られる企業特有の文化や雰囲気のことである。今所属している会社では正しい事が、他の会社ではよくない事ととらえられることもある。最近また、東京電力の原発の放射能の問題が報道されており、原発事故の時からの隠蔽の体質(社風)が変わっていない事に、非難の声が上がっている。状況は日々変化しており、会社規模の大小に関わらず、常に企業は変化、改善を実施して行かなければ存続できない。日頃から、社員一人ひとりが危機感を持って業務に携わることが重要である。

H・Nマネージャ(♂)

TWSは明日からのたま工業交流展と、5月に行われる第12回情報セキュリティEXPO春へ出展を行う。TWSでは独自のセキュリティ製品「VM-TWiSt」を開発しているため、情報セキュリティのスペシャリストとして社員全員にもう一度セキュリティに関して確認してもらいたい。情報セキュリティでは、入口対策は勿論だが、出口対策として情報を外部に出さないことも重要な要素である。現在の社会ではセキュリティ事情は日々変わっているのに対し、我々の意識において大きな変化は見えにくい。現状を把握し、身近なところから、セキュリティに関する意識高めていくべきだと思う。机の上、鍵の施錠など身の回りからの対策を習慣化することが最も重要ではないだろうか?社員全員、身の回りの整頓を心がけ、情報セキュリティを扱う会社としてふさわしい環境作りを心掛けてもらいたい。

Y・H部長(♂)

TWSにはフィロソフィがある。フィロソフィとは「哲学」の事であり、TWSの社員にとってはバイブル的な役割を果たしている。今はまだ薄い冊子だが、今後歴史を重ねる中で経験していく色々な事象をプラスし、一冊の分厚い本になるような物が出来たら素晴らしいと思う。今後も様々な問題が起こると思う。そんな時、社員の拠り所となるような物になってもらいたい。そうすることで更に強い会社になり、飛躍も出来ると思う。以前勤めていた会社にも同様の語録があり、その中で好きだった言葉を紹介したい。マネジメントを行うマネージャとして「3つのWITHを実践せよ」という言葉だ。これは「共に気付き 共に語り 共に行動しよう」という意味で、簡単に言うと上司と部下が切磋琢磨し、将来を語り、一緒に成長しようということである。今後もこの言葉、意味を大事にし、しっかりと実践しようと思う。