昨年の夏に病気を患い、約1年程、治療を続けているが快癒には程遠く、これからも10年、20年と治療が必要だと言われている。正直、自分が病気に罹るまでは、人の闘病生活を聞いても実感が無く、自分とは遠い世界の話だと思っていたが、いざ自分が病気を患い、闘病生活を送ることになって初めて、その辛さに気付いた。毎年健康診断を受けてはいるが、それだけでは気付かないことも多い。そして発見が遅れると、治らなくなってしまったり、長期間の闘病生活が必要になったりするのだ。これからも健康で居るために、少しでも体調がおかしいと思うことがあったら、皆もすぐに病院を受診してもらいたい。健康な体は当たり前のものでは無く、とても得難いことなのだ。
- 2015/09/24