テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. Page 178

2016.07.26(Tue) M・S事業部長 (♂)

江戸時代の島津藩より代々受け継がれている「薩摩の教え・男の順序」という有名な教えがある。
一番目は何かに挑戦して成功する人、二番目は何かに挑戦して失敗する人、三番目は何かに挑戦しようとする人に協力する人、四番目は何も挑戦しない人、そして最後の五番目は何もしないで批判だけする人だそうだ。
ご存じの通り、明治維新は、この薩摩の教えで教育を受けた薩摩藩と長州藩よる薩長同盟で成し遂げられた。
ビジネスに置き換えれば、事業計画を立てるのも一つの挑戦であり、資格を取ることも同じである。
挑戦するには目標が必要である。
TWSでは、五年後十年後の目標を書く「コミットメントシート」を活用しており、個人と会社の目標を一致する上で欠かせないものである。
皆は今、それぞれの目標に向かって挑戦しているだろうか。

2016.07.25(Mon) J・Hさん(♂)

人間の感情には、喜怒哀楽があるが、そのなかでも哀と怒は、マイナスの感情になる。
二つの違いについてだが、哀は内向的であるものに対し、怒は外に向けられた攻撃性をもっている感情で、
しばしば強い者から弱い者へと向けられて起こる。
私もたまに怒りの感情を覚えることがあるのだが、ある記事の見解によると、年齢を重ねれば重ねるほど、
怒りの感情が芽生えやすくなるという。
理由は、知識や経験を長く積むことによって、自分とは異なる意見に対し、
怒りの感情を覚えやすいからだそうだ。若者は将来に対する社会的不安の影響で怒る人が多いらしい。
また最新の研究では、怒りは心だけではなく体にもよくない影響を与え、脳卒中や心筋梗塞の原因の一つにもなっているようだ。
こうした怒りを抑えるためには、ちょっとしたことでも、気にせずやり過ごす工夫が大切であるように感じる。

2016.07.22(Fri) Y・S支店長(♂)

先日、10年近くお付き合いをさせて頂いている取引先の社長と営業の方と迎社長を交え、
ゴルフをプレーする機会があった。
私はゴルフを年に数回程しかやらないため、そこまでマナーに拘ってはいなかったのだが、
その先方の社長はルールやマナーについて非常に律儀な方だった。
特に、自分の部下に対して大変厳しく指導されており、その理由を伺うと「他の取引先の方とゴルフをする時、自分は会社の代表として行っていることを意識しなければならない。知っていると知らないとでは雲泥の差になるのだ。」と語ってくれた。
これを機に、どんなことであっても、人としての最低限のマナーやルールを守るということは人間関係を円滑に行う上でも非常に大切なことであり、同時に、どんな時でも見ている人は見ていることを再認識する1日となった。

2016.07.21(Thu) A・Kサブリーダ(♀)

私はTV、新聞、雑誌などでよく目にするキャッチコピーが好きだ。
ここ最近目にしたもので良いと思ったものが、アートネイチャー社の「増やしたいのは笑顔です」というものだ。
ご存知の方も多いと思うが、毛髪企業として業界の最大手である同社だが、
デリケートな題材であるにも関わらず、このキャッチコピーには温かみがあり、企業の理念も踏まえた上で、
悩みを持つ人へのメッセージまで含まれている。
第1印象は6秒で決まると言われている。
キャッチコピーも6秒以内に言い切ることで、良いとか悪いといった印象を人々に判断されるのだ。
こうしたキャッチコピーは、会社の商品説明や目指すものをイメージする上で非常に重要になってくる。
仕事でも相手に説明する際に、要点を整理して的確に相手に伝えていきたい。

2016.07.20(Wed) M・K部長(♂)

ここ数日、各メディアでソフトバンクが英国の半導体大手ARMホールディングスを3.3兆円という規模で買収したと報じている。
単に3.3兆円と聞いてもピンとこないのだが、100万円の束を積み重ねると3kmの高さになるというから驚きだ。
数年前からIoT(Internet of Things)が当たり前になりつつあるが、これはPCや携帯だけでなくTVやデジタルカメラ等の家電をインターネットに接続し、情報を便利に伝えることである。
この為のチップを製造している会社がARM社であり、全世界の90%以上をシェアしているという。
新聞の取材で孫会長本人も「圧倒的な根源を握る」と興奮して語っているが、
我々の多くはまだその先が見えていない。
ただ、孫会長は20年前、携帯の事業に乗り出した際にも周囲から懸念されていた。
これから何が流行るかと予測する先見の明がある点で、孫会長は他を抜きん出ている。
この件を通して、私たちにも常に時代の流れを見ていく姿勢が大事だと感じる。

2016.07.19(Tue) Y・Y専務取締役 (♂)

ノーインシデント、ノークレーム、ノーケッキンをわが社では、目標に掲げているが、
これらを日々継続して行うことは難しいと感じている。
特にインシデントにおいては、日々の注意力から起こるケースがあり、
そのためには、自分の気持ちを高めて、行動に移し、管理していく自己管理力が求められてくる。
その自己管理力に必要なことが「記録を残す」ということだ。日に日に記憶は薄れていくが、記録することで後々振り返ることができる。
自らも2、3か月前に受けた健康診断の結果をもとに、食生活の改善と体重を測るようになったが、
記録という目に見える形をとることで、効果は顕著に表れるようになった。
記録された結果を元に、反省し、分析し、対策を練る。
「記録を残す」ということで仕事上でも自身の成長へと繋げていくことができるであろう。

2016.07.15(Fri) H・Nマネージャ (♂)

安倍内閣が成長戦略の一つとして掲げているクールジャパンという言葉を皆さんもよく耳にしていることだと思う。
このクールジャパンは、民間のファンド機関の海外進出の支援を目的としているが、ここから見えてきたことは、
サービスや商品が良ければ売れるというわけではなく、文化的背景が重要な要素を占めていることだ。
例えば、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」は、特にアジア諸国の文化の中で習慣化され、
今や関連する商品が売れだし、ビジネスが発展した成功モデルだ。
保守派が多い欧米でも、観光文化を軸にすることで、クールジャパンは受け入れられ、成功し発展している。
こうしたことから、今後ビジネスにおいても企業的背景をみることが、ビジネスの成長につながるのではと考えている。

2016.07.14(Thu) Y・M顧問 (♂)

約30年前の事であるが、会社で特許案の募集を行っていた。
1フロアに100人以上いる部屋で幾つもの電話が鳴り響いていたため、メロディを変えることが出来る電話機を提案した。
他にも、電話が鳴るとその電話機が天井を照らすというのもあった。
今でこそ携帯電話でそのような機能が実装されているが、この思い付きがもしかしたら特許となっていたかも知れない。
また15年程前には国際化が進んだことから、携帯に翻訳する機能をつける特許を申請したことがあったが、
既に受理されていたのは残念であった。
日頃仕事をしていて「こうしたら良い」「このようなものがあったらいい」という観点から創意工夫をすることで、業務の改善に繋がっていく。
何事にも問題意識を持ち、改善策を考えることの大切さを改めて感じている。

2016.07.13(Wed) T・Kさん(♂)

先日、某アイドルの握手会に参加した際、メディア等で報道され、私が思い描いていた人物像と違い、
かなり印象が違っており、直接会うことが出来て良かったと思うことがあった。
そこで私は一つのメディアからの情報に対して疑うことなく、今までにもそうした思い込みで判断してしまうことがあったのではないかということに気付いた。
こうした先入観を変えていくためには、一つのことだけで判断せず、様々な情報を取り入れた上で自分で気付いて成長していかなければならないと同時に、常にアンテナを張り、自分でも答えを見つけて、自己鍛錬していく必要があると感じた。
そして、いずれはお客様からこの人と仕事をして良かったと言われるような信頼関係を結べる人間に成長していきたいと思う。

2016.07.12(Tue) S・Kさん(♀)

統合失調症という病をご存知だろうか。
この病気の特質は、脳の回路が正常に動くことが困難になってしまうことで起こる、脳の機能障害である。
重くなると幻覚が見えたり、突飛な妄想を信じ込んでしまったりし、日常生活や社会生活においても適切な会話や作業ができにくくなるのが特徴である。
自分は関係ないと思う人もいるかもしれないが、程度が軽いもので例えると、サスペンスドラマを見たり怪談話を聞いた際に、それがまるで自身に起こったかのように思えてしまうといったことは近いものだと言える。
このように誰しもに起こり得るトラウマだが、過去は過去のこととして受け止め、今ある事実だけを見ていくことができれば、自然と解消されていくのではないだろうか。