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3分間スピーチ

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2016.09.14(Wed) H・T部長 (♂)

現在、ヘルプデスクの業務を行っている。
電話応対ではお客様と直接話しをするのだが、相手のレベルに合わせた話をしないといけない。
開発を行っている時にはあまり機会がないため、一緒に仕事を行っている人間と専門用語を使用した会話をしても通じるのだが、不特定多数のお客様となるとそうもいかない。
受け取り方によっては全く違う意味に受け取られてしまうことがあるからだ。
これは未経験の新入社員に教える際にも言えることであり、意図が伝わっていないと、
間違って覚えてしまう原因ともなり、結果的に足元をすくわれることになる。
自分が入社当時に困った経験等を踏まえて、分かりやすく伝えることを意識し、
人の事を言う前に自分はできているのか振り返りつつ、指導に生かしていきたい。

2016.09.13(Tue) J・Hさん(♂)

先日、長野の温泉地に友人5人で旅行に行った。
そのうち2人だけが山登りに行くとのことで翌日から別行動となった。
残りの3人はそのまま帰宅したが、彼らはキャンプを張りながら、1週間の登山を予定していた。
後で聞いた話だが、登山3日目に台風の影響で、雨風が強くなってきたとのことで、
すぐに予定を変更し、その日のうちに下山したそうだ。
その為にわざわざ休みを合せ、楽しみにしていた予定だと思うが、
危機管理の観点からするとちょっとでも危険を感じたのであれば、すぐに行動を起こして正解だと思う。
仕事上でも、危機管理は非常に重要だ。想定外の出来事であってもある程度は予測し、
回避する癖を身につけていきたい。

2016.09.12(Mon) A・Kサブリーダ(♀)

先日見たテレビで、夏休みの過ごし方について分析し、目標を持つ事でその後の成長が違うという話題が取り上げられていた。
分析の方法としては夏休み中に「出来た」「出来なかった」を横軸に「やろうと思っていた」「やろうと思っていなかった」を縦軸に起こし、それぞれを書き出していくというやり方だ。
この中で重要なのが、「やろうと思っていた」のに「出来なかった」ことと「やろうと思っていなかった」のに「出来た」ことだそうだ。
前者はもちろん、今後の課題として取り組んでいかなければならないが、後者については自分の得意分野発見の可能性があり、新たな自分を創り出すきっかけになり得るものだということだ。
書くことで明確化し、分析することで、的確に目標を設定する方法として仕事においても有効と言えるだろう。

2016.09.09(Fri) Y・S支店長(♂)

体操クラブを経営している私の親戚から、紙媒体の広告ではなく、
15秒ほどの広告動画を作ってほしいと頼まれた。
15秒程度であれば簡単に作れるのではないかと高をくくっていたが、
実際作ってみると、逆に短時間で全てを伝えなければならず、非常に難しく感じた。
先日、iPhone7の発表を行ったAppleの宣伝の仕方は、素晴らしい。
直接的に全てを見せるのではなく、うまく隠すことでユーザが興味を示すような広告となっており、
人の心を上手く使って話題の中心となれるような工夫が伺える。
宣伝広告というのは正解がある訳ではなく、非常に難しいものであるが、こちらの伝えたいことを伝えるだけでなく、人の興味を惹きつけるという観点から考えてみると違ったものになるかも知れない。

2016.09.08(Thu) N・Sさん(♂)

今のプロジェクトに配属となって、数ヵ月が経ったが、人間関係がうまくいかず悩んだ時期があった。
自分のコミュニケーション能力の足りなさを改めて感じ、深く考えさせられた。
そんな時、ある講演会を聴講する機会があった。
そこでは、コミュニケーション能力とは「聴く力」だと紹介されていた。
「聴く」と「聞く」では大きな違いがある。
単に音が入るだけの「聞く」と、意識して「聴く」だ。
振り返ると、人間関係がうまくいかないと感じるに至る前は、確かに相手の話を聞いているだけで、
会話が噛み合っていなかったり、相手の要求を理解していなかったことに気付いた。
円滑なコミュニケーションを取るために、相手を理解しようとする姿勢を意識し、
相手の立場に立って「聴く」ように心掛けていきたい。

2016.09.07(Wed) M・K部長 (♂)

最も成果を上げた武将として思いつくのは、江戸幕府を中心とする統治体制を確立し、200年以上統治するきっかけを作った徳川家康ではないだろうか。
しかし、多くの日本人が好きな武将を挙げると、上位に挙げられるのは、織田信長、豊臣秀吉、武田信玄などで、
どちらかと言うと派手で大きなエピソードがあったり、天下を取ることに意欲的であった人間が多いと感じる。
徳川家康が好きな武将として名前が挙がらない理由として、覇気がない、地味、薄情であるからということだった。
薄情と言うのは、今まで仕えてきた主人もあっさりと裏切るからとのことであるが、
逆を返せば冷静に状況を判断した結果なのではないだろうか。
派手さはなくとも、冷静に判断して我慢に我慢を重ねながら成功を収めた人物として、見習うべきであり、
好感を持てると私は思う。

2016.09.06(Tue) K・U取締役 (♂)

「どんな本を読まれるのですか?」や「どんな勉強をされていますか?」といった質問をよくうける。
その際に、わたしは知識と知恵の話をしている。
知識よりもどちらかというと、知恵を身につけることが大事だ。
その為、部下に指示する際には知恵を身につけるコツを伝えるようにしている。
つまり学び方を教えるということだ。
例えば、部下から質問があった際に、手順や手法を教えるのではなく、目的のみを教える。
そうすることで、考える力がつき、それが知恵となる。
更に答えの出し方が身についてくると、応用力もついてくる。
このような教え上手と学び上手がうまく循環することにより企業としても成長していくだろう。

2016.09.05(Mon) Y・Y専務取締役 (♂)

朝礼でラジオ体操を行うようになって、2か月が経つ。
先日もファミリーデー内で健康に関するイベントがあったりと、TWSでも健康を意識している。
最近、企業では従業員の健康が会社の経営に効果をもたらす「健康経営」の考え方が広まり始めている。
社員の医療費が減れば、それだけ企業が負担している健康保険料の支出が減る。
昨今社会的課題ともなっている働く人のメンタルヘルス不調対策、禁煙対策、適正飲酒対策などなどを講じることで健康保険組合における1人当たりの医療費が減少する効果も得られるという。
私は今年に入り、自らの意思で健康を意識して取り組みを始めた為、今でも続けられている。
仕事においても、やらされていると思っていると継続は難しいが、
自ら気付いて行動していけば継続も難しいことではないだろう。

2016.09.02(Fri) H・Nマネージャ(♂)

ニュースでイスラエルの技術力の高さを特集していた。
無人偵察機の開発が進んでおり、世界中に販売している。
アメリカの製品よりも優れた機能を持ち、安価であるとのことだ。
イスラエル人の友人から聞いた話によると、日本ではあまり知られていないが、親日家が多いそうで、
レーダー技術や通信技術等で日本との協力関係を望む声が多いそうだが実現には至っていない。
しかし、日本企業とのコラボレーションが期待されているということは、日本にとっても大きなビジネスチャンスになるのではないだろうか。
つまり、TWSにとってもこのような現状を踏まえ、世界に役立つITの利用を考えることは、意義のあることだ。
いつかイスラエルのような隠れた技術先進国に於いても、協力関係を築けることを期待したい。

2016.09.01(Thu) 迎社長(♂)

「発想の転換」といっても現状を180度行動を変えるとなると、人は自分の固定観念に捉われてしまい、
状況を打破し結果に結びつけるのは容易ではない。
しかも単に発想を変えるだけでなく、一番大切なことは本質を見逃さない事だ。
目先のことばかりに捉われると、本来あるべき姿とは異なってしまう。
つまり目標を掲げ本質を見失わず更に現状を打破する為に発想を転換していく必要性があるのだ。
また、先日まで行われていたオリンピックで活躍した、陸上短距離走のボルト選手が過去インタビューを受けていた最中に、会場から他国の国歌が流れた際、インタビューを一時中断し、国歌に耳を傾け選手たちへのリスペクトを表していた。
相手のことを考えて敬意を評することのできる素晴らしく、それだけ大きな器をもつ男が、
世界一になるのは偶然ではなく必然であるのも納得出来る。
人は思いやりを持っていなくてはならない。
他人の失敗に対し、指摘し非難するのは簡単だが、意見をする上でその先にどうあるべきかをアドバイスが出来る人になってもらいたい。
お互いをリスペクトし合える人財集団であり続けたい。
今年も残り4か月足らずとなった。
常にその先を見据え、一人ひとりが成長する機会を見逃さないでもらいたい。