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3分間スピーチ

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2017.03.13(Mon) G・O統括部長(♂)

新卒採用について、この2,3年で大きく変わったと思うところがある。
それは学生の就職に対する考え方だ。
大手志向で給与の良し悪しや安定性を求めていたのが、多くの学生が自分がやりたい事が出来るのか、遣り甲斐を見つける事が出来るのかが重要になっているらしい。
目指している職種を2,3回ってうまくいかなければ簡単に方向転換をしてしまうのも特徴だ。
TWSでは、ブラシス制度があるため、入社して間もなく後輩へ指導する機会が回ってくる。
それによりTWS社員としての自覚も芽生えやすく、当事者意識を持つ事が容易だ。
新卒研修でも昨年の新卒から今年の新卒へする研修が当たり前となっており、自分がしてもらって嬉しかった事を後輩へ伝えるという風潮がもはや当たり前になっている。
間もなくTWSにも新卒が入社してくる。TWSの一員として受け入れ、早々に遣り甲斐を見つけてもらい、TWS色に染められるよう力を入れていきたい。

2017.03.10(Fri) T・Kプロモーションマネージャ(♂)

自分を価値がある人間と思うかどうかという質問に対し「そう思う」という日本人は4割に満たないそうだ。
同様の質問を米国人に問いかけると9割近くが「そう思う」と答えるそうだ。
日本人は良く言えば謙虚であるが、自己肯定感が低い。
自己肯定感が低いと、疑い深くなったり、ちょっとしたミスで深く落ち込んだりしてしまうそうだ。
自分自身を励まし、喜ばせるように意識することで自己肯定感を高める事が出来るが、更には自分への優しさを相手にも向けることが出来るようになる。相手に対して感謝をすることが出来るようになるのだ。
相手の為を思うのであれば、まずは自分を肯定し、幸福感を得る事でバランスのとれた応対が可能とってくるであろう。

2017.03.09(Thu) E・M統括部長(♀)

先日、昨年の最優秀グループ賞の褒賞で箱根へ連れていっていただいた。
1年間頑張ってきた功績が認められた結果であるが、それぞれが役割を持ってきっちりと進められたからであろうと思う。
TWSの組織は1月から始まり12月で終わる単年度制で、毎年1月になるとメンバは元より、役職者のメンツ、部署名でさえガラッと変わることが特徴的だ。
その為、部の活動ではその1年間で結果を出さなければならず、今でも大変苦労している。
私はTWSに入るまでは「一年」を全く意識していなかった。業務は日を意識することが多く、長くて月、一年を節目として考えるのは皆無であり、ともすると気がつかないうちに1年が終わっていたということも多々あった。
日々がむしゃらにこなしていくことでも知らず知らずのうちに力が付いていることもあるが、もう少し先の自分を意識して、こうなりたい、これをやりたいという想いを日々持ち続ける事が大切だと思う。
こうして1年を意識すると、あっという間だったと言うには勿体ない時間が流れているのだから。

2017.03.08(Wed) A・Aさん(♀)

最近よく耳にするのだがマインドフルネスという言葉を御存知だろうか。瞑想法の一つで、仏教の座禅がその根源らしい。
米国でブームになりGoogleやYahoo!などの企業でも導入されているそうだ。
この瞑想では、今この瞬間の自分の体験に注意を向け、呼吸や自分の感覚に集中する。
うつ病やパニック障害の治療にも導入されており、論文も色々発表されている。
人は大きなストレスにさらされるとそのことに捉われてしまうが、そこから自分を切り離す心のトレーニングである。
ここで簡単な取り入れ方を紹介したい。
1)まず胸の前で手を合わせ、手を上に押し上げながら4秒息を吸い込む。
2)一旦呼吸を止め、吸い込んだ空気が全身に放散することをイメージする。
3)肺に残っている空気を吐ききるイメージで、8秒かけて両手をさげながら息を吐く。
これを2分~4分、毎日行うと良いそうだ。
ストレスは自覚している以上に心身に影響を及ぼしているので、ちょっとした空き時間にお試しを。

2017.03.07(Tue) Y・Y取締役(♂)

システムの製造を行っている時、どこかに何かしらの問題が潜んでいるものだ。
その問題が明確になった時にどう対処するのかがその技術者の技量である。
表面的な対処を行うだけでなく、如何に早く根本原因を見つけ、解決出来るのかが重要だ。
知識として蓄積させるためには、問題が起こった時にこそ、冷静になり、立ち止まって考える事によりテクニカルスキルだけでなくヒューマンスキルの向上も見込める。
それらの障害の原因と解決方法をしっかりとお客様へ説明できるようになるからだ。
何故、どうして、どうしたら、を考えるだけで技術者としての技量を上げることが出来るのであれば実行する価値はあるはずである。

2017.03.06(Mon) M・S事業部長(♂)

ISOのコンサルティング・研修の立ち上げの際に、役立った事がある。
それは、PDCAの本質を正しく理解できるようになったことだ。
その一例としては、今まではPlan(計画)というと、売り上げ達成の為に数字を追っていただけだったが、Planとは「段取り」であり、アクションプランを考え、実行し、その成果から改善策(新たなアクションプラン)を考えることが大事な要素であることに気付いた。
私の知り合いでSES事業の責任者をやっている人がいるが、彼はSES営業経験もない20代そこそこの青年だが、PDCAの本質を理解し、低迷していたSES事業をV字回復させた。
PDCAの本質を知れば、どのような事業でも成功の可能性を飛躍的に高めてくれる。

2017.03.03(Fri) j・Hさん(♂)

最近、宅配物の急増により、宅配業者の業務量がオーバーワークになっている為、従業員がかなり悲鳴をあげているという話題を耳にする。
背景にあるのは、過度な配送サービス実施によるものだ。価格に見合わない配送サービスのしわ寄せが、宅配業者に集中している。
このシステムを継続し続ければ現場スタッフの健康被害が出ることは免れない。
価格を安くすれば、従業員に支払う給与を下げざるを得ず、結果的に安い賃金での長時間労働が必須となってくる。
問題を対処するだけでは根本的な解決には至らず、まずは消費者である私たちから認識を変えていくことが大事ではないだろうか。

2017.03.02(Thu) K・U取締役 (♂)

コンサルタントという職業柄、言葉の、特に単語の使い方には非常に注意を払っている。
日本語には似て非なるものも多く、混同する訳にはいかない。例えば「きてい」という言葉には一つを詳細に決める「規程」とそれらをまとめた「規定」という意味がある。
また、万人に配る場合は「配布」とし、決まった人へは「配付」とする必要がある。
それとは逆に違う言葉でも同じような意味を持つ場合もある。
「問題」と「課題」がその一つであるが「問題」とは、何が原因かが分からない状態であり、原因が分かっている場合には「課題」となる。
課題であれば対策を立てる事も出来るが、問題のままでは一向に先へ進めない。
いかに問題の原因を特定し、課題を明確化させるかで仕事の質が変わってくる。
また業務の中には「作業」と「仕事」がある。作業は効率的にすべきであり、仕事は効果的に行なう必要がある。
言葉の意味を意識して発していくことで、物事に対する向き合い方も変わってくるのではないだろうか。

2017.03.01(Wed) 迎社長 (♂)

ゴルフの祭典と称される米国のマスターズという大会を御存知だろうか。
この大会における賞金総額は約1000万ドル、日本円にすると約12億円にものぼる。
実はマスターズは事前に賞金総額が決まっていない。入場券収入などを元にして算出し大会初日に優勝賞金が発表されるそうだ。
米国ではスポーツ選手が活躍できるのはファンのお陰という考え方が浸透しており、選手がファンを非常に大切にしているのが印象的だ。
大切なのは誰に喜んでもらいたいのかを考えることではないだろうか。
3月に入り、3.11の震災から早6年が経とうとしている。当時当たり前と思っていた景色は一瞬にして崩れ、今もまだ戻ってはいない。
会社も個人も同じである。今までと同じ当たり前だと思っている仕事が、明日には無くなるかもしれない。
今年に入り鳥取支店をオープンし、新たなメンバと一緒に仕事をするようになったが、今までと同じことをしているのでは何も発展しない。
会社を飛躍させようという強い意志の元、昨日より今日、今日より明日、進化した毎日を過ごしていってほしい。

PTAの役員を受けた時、嫌々というのが正直なところであった。
ネットではPTAに属さないという選択をしたという方の記事が
あったが、しかし、いざ活動を始めてみると他の役員の方々の
一生懸命な姿を見るにつけ、PTAとしての活動の大切さを
知ることとなった。
会社では今年に入り、鳥取支店をオープンするに至った。
その際、迎社長が「鳥取で儲けようと考えているのではない。
新たな人財を雇うことで地域貢献、会社にとっても
起爆剤になれば」とおっしゃっていた。
今回、優秀な人財に出会い、採用に至ったことはこの支店を
立ち上げるという決断が無ければあり得なかった事である。
視点を変え、新たな事にチャレンジする事で今までの
凝り固まった考え方だけでなく、新たな知識を得て、
自分の視野を広げる結果が期待できるのではないだろうか。