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3分間スピーチ

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2019.01.07(Mon) 迎社長(♂)

新年明けましておめでとうございます。今年は30年続いた平成が終わる年だ。
バブル時代を経てそのツケを代償すると言われた時代、平成に変わった頃、私はまだ中学生であった。
アポロ11号が月に到着してから50年、コンピュータやインターネットが発展し自動化が進んだ第三次産業革命から、
今や第四次産業革命でAI等の技術発展により人が行う業務をロボットへと転換していく時代になるのではないかと言われている。だが「技術の前に人ありき」、私は全てロボットへと移行出来るとは思わない。人と人との繋がりがあってこそ、
会社は成り立ち、そして成長していくのだ。今年は幕開けから株価が暴落し、2020年の東京オリンピック特需も
既に薄れはじめている。また新元号の発表、そして軽減税率の導入など、すでに我々のシステムにも係わる色々なことが
目白押しだ。2019年はTWSにとっても真価を問われる激動の年となるだろう。
だが、その荒波を乗り切ってこそ成長があるのだ。TWSもついに16期目へと突入した。
今年は、全国金融機関向け事業を開始したRIMSを軌道に乗せ、昨年よりも更なる高みへと到達するために
TWS社員一丸となって頑張りたい。

2018.12.28(Fri) H・Kリーダ(♂)

入社して初めて行った3分間スピーチはPマーク講習で全社員の前であった。
その時は3分間スピーチと言われていたにも関わらず10分近く話してしまった。その頃に比べるとだいぶ余裕を持って話が出来るようになった。
今年はリーダ職を全うしたが、サブリーダとの関わりが非常にありがたかった。
先日そのサブリーダと飲む機会があり、次の役職について話し合った。
私からのアドバイスとしては自分が今まで経験して良かったと思うところを取り入れ、逆にイマイチだなと思うところを変えていくということだ。
TWSも今年で15期目であったが、今まで毎年のように繰り返されてきた組織変更に伴い、良いところ、悪いところがかなり精査されてきている。
そこをうまく使い、更により良い運営を心掛ける事でメンバのモチベーションもだいぶ変わってくるはずだ。
メンバの前に立ち、まとめていくという立場を生かし、より良い活動を行っていけるようエールを送り合う関係も続けていきたい。

2018.12.27(Thu) M・Nさん(♀)

2018年、今年は会社にとっても様々な出来事があったが、私にとっても激動の1年となった。私は今年の4月に11名の新卒社員と共に中途としてTWSに入社した。
実は前職が事業をたたむこととなり、今年に入り年初からずっとお客様への謝罪や挨拶回りを行っており、ひと段落した後も再就職活動などそれまで経験をしていなかったことを次々と体験した。
辛いことも多かったが、お客様からは逆にこちらの今後を心配されたりと、大変な中でも人の優しさに救われることが多々あり、大変ありがたい気持ちになった。
運良くTWSへの入社が決まってからは、社員の皆が優しく接してくれ、仕事も様々なプロジェクトに参加させていただき、忙しいながらも充実した日々を送れた。
人生はどこで何があるか分からないもの。今、当たり前だと思ったことが明日も当たり前だとは限らない。
2018年も残すところ数日、今出来ることは今行って、心機一転新しい気持ちで新年を迎えたい。

2018.12.26(Wed) K・U常務取締役(♂)

私はコンサルタントとして活動をしているが、コンサルタント業務は大きく分け、お客様へと必要な知識を提供するインストレーション、そしてお客様の課題を解決へと導くコンサルテーションの2つがある。
コンサルタントを依頼してくるお客様が課題を見失った方の場合、どのような課題があるのか提示する必要がある為、お客様へと知識の提供、つまりインストレーションを実施する。
逆に課題はすでに理解しており、課題解決のための実証をお客様が欲している場合にはコンサルテーションを実施して課題解決へと導く必要がある。
このように、コンサルタント業務と一言で言っても、お客様の欲している情報によってアプローチの仕方は全く違う。見当違いな情報を提供しても、お客様からの信頼は得られずに不信感のみを残して関係は終わってしまうのだ。
これはコンサルタント業務に限らず、会社の仲間や、友人、家族との関係も同じで、相談に対して正しい対応をすることによって、また相談したい、頼りたい、との信頼を得ることが出来るのだ。
皆も深い信頼関係を築く為に色々なアプローチの仕方を検討してみてはどうだろうか。

2018.12.25(Tue) Y・Y専務取締役(♂)

2018年はTWSにとって転換期だったといえるだろう。上半期にはISO45001を国内で初めて取得した。
実際にISO資格を取得したことによってお客様からの覚えも良くなり、仕事の幅が広がった。
これは社員の皆がBDH制度や働き方改革を率先して実行し、東京都からライフワークバランス企業として表彰されたり、厚生労働省からもユースエール企業として認定された結果と言えるだろう。
下半期は昭栄テックス社からのRIMS事業譲受が成立し、今までとは違う分野へと乗り出した。
個人的にも今年は転換期となり、3月の健康診断で注意を受けてからは体質改善へと乗り出し、9ヶ月間継続した結果、元の健康な体を取り戻しつつある。
長い人生、先に何が待ち受けているかは分からないが、やらずに後悔するよりはやって後悔した方が良い。
今年もあと一週間で終わる。今、継続していることはそのまま継続しつつ、来年は今年よりも更に良い結果を出せるようにしたい。

2018.12.21(Fri) A・Kさん(♀)

私は時間の使い方が下手だ。元々素早く仕事をするのが苦手であり、またミスが無いか何度も確認をする為に一つの仕事にとても時間がかかるタイプなのだが、時間があるという安心感が甘えに繋がっていたのだろう。
今年になってからは特に、TWSでは働き方改革を強く意識するようになり、無駄な作業を無くし残業や休日出勤を減らす努力を試みている。
私も改革に賛同し出来る限り無駄な作業を減らし、定時で帰るよう努力をしているが、それが却って時間の猶予が無いように感じてしまい、焦りで逆に仕事の効率を下げるという悪循環を生み出してしまっていた。
ただ、残業が無くなることにより体はとても楽になり、プライベートの充実感が感じられるようになった。
来年はより一層プライベートの充実を図ると共に、仕事の方も効率的に業務を進め、余裕を持った仕事をしていきたい。
そして本当のライフワークバランスを実践し、また自分から皆へと推奨出来る様にしていく。

2018.12.20(Thu) H・Nさん(♂)

新規事業として不動産事業部を立ち上げてから約1年半、色々な人に助けられてここまで来れたと改めて感じている。
TWSでは人と人との繋がりをとても大事にしているが、不動産業では特にそれが顕著だ。
売り主と買い主とは大抵、中間業者が入り、色々な取り決めをしている為お互いよそよそしいのが一般的だ。
ただ、私が受け持ったお客様同士は回数を重ねるうちに何故か馬が合い、とても仲良くなり、現在ではお互いに近所の情報をやり取するまでになったそうだ。
お互いの関係が良ければ、もしトラブルが発生しても大きな問題にはならず一緒に解決していけるだろう。
情けは人の為ならずとは良く言ったもので、利害関係だけでなく心で繋がることで人との絆は深くなり、親切をしてあげたり、逆にしてもらったりするのでは無いだろうか。
来年も人と人との繋がりを大事に、絆をいっそう深く結んでいきたい。

2018.12.19(Wed) Y・Kテクニカルエキスパート(♂)

私が尊敬する人物に徳田虎雄氏が挙げられる。自身の弟が医療にかかれず亡くなってしまったことから医者になることを決意し、一代で日本最大の病院グループ「徳洲会」を築いた人物だ。
その徳田氏のモットーに『時間で人に負けない、密度で人に負けない』というものがある。
物事に真剣に費やした時間、それにより得られる経験の密度は決して自分を裏切ることはないという事だ。
仕事柄、年長者と接する機会が多いという徳田氏だが、こうして身に付けた知識と自信のお陰で年長者にも屈しない姿勢で接することができた事こそが成功の鍵だったのではないだろうか。
私がTWSに入社して1年4ヶ月が経過した。その間、営業として1ヶ月に70社近くに訪問したり、会社イベントに参加し多くの社員と接したりと、公私共に非常に密度の濃い時間を過ごすことができた。
来年も時間の密度を意識しながら信念を持って経験に繋げていきたい。

2018.12.18(Tue) Y・M顧問(♂)

徒然草の一説、仁和寺にある法師の話をご存知だろうか。
仁和寺の法師が念願であった岩清水八幡宮を参拝に行ったが、麓の極楽寺と高良神社を本殿と勘違いして参拝し、
山上にある肝心の本殿には何か賑わっているなぁと思いつつも登らずに帰ってきてしまうという話だ。
最後は何事も先達が欲しいものだと結論付けて終わるのだが、目的を確認することの大切さが重要なのではないかと思う。
それは仕事をする上でも言えることなのではないだろうか。私はプロジェクトが開始する際、必ず皆で最終目的を確認するようにしている。
最終目的を確認せずに見切り発車で始めてしまえば、仁和寺の法師のように一番大事な要項を満たせないシステムを作り上げてしまう可能性があるからだ。
システムには機能要件や期限などいくつもの必須項目がある。それらを全て満たすことによってシステムは完成する。
要件を満たさないシステムをいくら作っても目的達成には遠く及ばないのだ。

2018.12.17(Mon) M・Mさん(♂)

12月1日にTWSへ入社してから約2週間が経った。
勤務初日に期待と不安を胸にドアを開けたときに、皆から「いらっしゃい」という言葉と共に笑顔を貰ったことが大変嬉しく、
そして何よりも暖かい受け入れの言葉に不安が安心へと変わったことを思い出す。
明日から私は新しいプロジェクトへと参画するが、新しい仲間たちとプロジェクトを行う上で出会うメンバに対する思いとプロジェクトを全うできるかどうかという期待と不安は2週間前の勤務初日を思い出させる。
新しいプロジェクトでも笑顔で迎え入れてもらえるよう努力し、そしてまた自分も新しい方が来られた時には、TWSへと迎え入れて貰ったときのように笑顔で優しく迎え入れ、相手の不安を安心へと変えていきたい。