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3分間スピーチ

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2019.04.02(Tue) 迎社長(♂)

昨日、平成最後の新入社員が入社し立川グランドホテルで盛大に入社式を開催した。
今年の新入社員は10名、どの顔も期待と不安で緊張していたが、皆は自分が新入社員だった頃は覚えているだろうか。
今一度、新入社員だった頃の自分を思い出し、緊張感を持って仕事をしてもらいたい。奇しくも同じ時刻に新元号が発表され、どこもかしこもニュースは「令和」一色である。
日本コカ・コーラ社がこの波にいち早く乗り、発表されてわずか1時間で新元号パッケージの令和コーラを作成し2,000本限定の無料配布をしたそうだ。
莫大な広告宣伝費をかけず、しかし大きい宣伝効果を得るリアルタイムマーケティングという商法できっちりお客様のハートを掴んだ。
また、新元号「令和」は皆の予想外となったが、これは守秘義務が徹底した結果と言える。守秘義務は当たり前。言葉で言うのは簡単だが実行はなかなか難しい。
しかも国会という大勢の人が関わる中で、マスコミを相手にするのだからより一層だ。
TWSも、常に時代の最先端へとアンテナを張りめぐらし、スピードで勝負していきたい。

2019.03.28(Thu) M・Mさん(♂)

先日新しいシャチハタが必要になり通販のWEBサイトで注文をした。
届いた商品を確認するとなんと名前が間違っていた。一番やってはいけない注文ミスをしてしまったのだ。
やはり店頭で現物を見て購入しなければと思い、文房具屋を回ることにしたのだが、地図で調べて文房具屋を回ってみても、どこもシャッターが下りているお店ばかりで途方にくれてしまった。
諦めてもう一度違うWEBサイトで購入をし商品が届いたのだが、今度はインクの色が黒い物を結果的にもう一度買い直す羽目に。二度目の注文ミスをしてしまった。
その後急いで注文をしなおし、やっと思い通りの商品を手に入れることができたのだが、シャチハタ1つを購入するだけとは思えないお金と時間を費やしてしまった。
来週から新しいプロジェクトに参画するのだが、仕事ではこのようなミスをしないように一つの一つの作業を確認しながら丁寧に行うことを心がけたい。

2019.03.27(Wed) Y・O執行役員(♂)

本日、TWSでは2018年度資格試験合格祝いパーティが開かれる。
特に全社員が受験するIPSが主催する情報処理試験は春季と秋季の2回開催されTWSも勉強会を実施し受験費負担等で積極的に受験を推奨しているが、
ITの世界では、この情報処理試験が時代遅れだとか無駄な知識だと疑問を呈す人も多い。
しかしお客様先によってはまだ古いシステムで動いていたり普段は使わない基礎知識が必要なことも多く、
自分の居る環境だけで物事を判断していては、せっかくの知識や技術が無駄になってしまい有効に活用することが出来なくなってしまう。
技術も知識も片方だけでは意味が無く、両方揃って活用出来てこそ意味があるのだ。
情報処理試験は合格することがゴールではなく、試験勉強で培った知識と技術を活用するところまでがゴールである。
私自身、昨今は試験合格を祝う側でしか参加出来ていない為、せっかくのチャンスを無駄にせず、次回こそはまた祝っていただける立場で参加したい。

2019.03.26(Tue) M・Fさん(♀)

世界サミットで決定したSDGs(2030年までに達成すべき17の目標)を、TWSでは支持して社内に取り入れるべく改革を行っている。
SDGsの目標は、先進国と発展途上国が力を合わせなければ達成できない目標であり、11年後の未来に向けてより良い将来を描くための道筋だ。
11年前はiPhoneが日本に上陸した年だったが、11年後の未来はどんな社会になっているのだろうか?先日、SDGsのセミナーで「世の中事」という言葉を聞いた。
問題があると分かっていても行動できないのは他人事=世の中事だからであり、自分の事として捉えていないからだそうだ。
SDGsも自分事として見れば解決に向けて動き出せる人も多いのでは無いだろうか。理想を言うだけでは問題は何も解決されない。
仕事においても他人事ではなく世の中事でもなく、常に自分事と認識し率先して行動していきたい。

2019.03.25(Mon) J・S事業部長(♂)

3分間スピーチの順番が近づくといつも何を話そうかとネタ探しをすることになる。
周りにいる話の引き出しが多い方に何故そんなにたくさんのネタを持っているのかと聞くと、普段歩いているときに周りを見渡して何かないかチェックしたりなど、
常にアンテナを高く持つように意識していると答えてくれた。
また現在参画しているプロジェクトのメンバには、気になることがあるとすぐにネット等で検索をして知識を高めている人もいる。
私は「他山の石」という言葉の意味を「他人の良い行いをお手本にすること」だと思っていた。
しかし、本来の意味は「他人の失敗や何ともない行いを参考にして自分の行いに活かしていく」という意味であった。
自分を高めるために利用できそうな他者の行いはどんどん参考にして実行に移していく。来週には新年度が始まり多数の新入社員が入社してくる。
まだ未熟でこれから様々な事を覚えていくことになるが、そんな未熟さも他山の石と言えるのかも知れない。
更にキラキラした元気さを目の当たりにするにつけ、初心を思い出し、自らの業務への励みに変えていきたい。

2019.03.22(Fri) T・M執行役員(♂)

昨日、野球のイチロー選手が現役引退を表明した。
野球のプロ選手としては30歳前後で引退する選手が多い中、イチロー選手は45歳まで米リーグで活躍していたと考えると驚異的だ。
他にもサッカー界ではキングカズこと三浦知良選手が52歳がまだ現役でプレイ中だ。
男性の肉体は20代後半をピークにどんどん下降していくそうだが、年齢を感じさせないくらい頑張っている選手が居るのは凄いことだ。
IT業界では50代や60代でも第一線で仕事をしている方が多い。
体力的な衰えはいかんともしがたいが、身につけた知識は衰えず、豊富な知識量は衰えた体力を補って余りあるからだ。
今、なんとなく仕事をこなしているだけの人も多いだろう。だが、明確な目標や未来が描けなければ無為に年齢を重ねるだけで終わってしまう。
まずは自分がなりたい理想を明確化し、5年後、10年後の目標を立てて、理想へと近づける努力をしてもらいたい。

2019.03.18(Mon) Y・Fさん(♂)

私が大事にしている言葉に「筋(スジ)」という言葉がある。
筋とは物事の道理をを指し、プライベートや仕事であっても色々な場面で使われることが多いが、どんなシチュエーションであっても筋を通すことが出来る人は案外少ない。
事実、私も時と場合によっては遠慮等が邪魔をして筋を通すことが出来ないことがある。
皆も社会人として生きていく上で理不尽だと思うことが少なからずあるだろう。
そんな時こそ、その話は筋が通っているのか、物事がきちんと見えている上での話なのか、自分自身も含めて問いただしてもらいたい。
筋を通した考え方をしていれば、目的や目的をクリアするために必要なこと、効率的な道のりを見失うことは無い。
そしてそのような考え方が自分にとって一番のスキルアップに繋がるはずだ。
自分に余裕が無い時や、何をしたら良いのか分からない時こそ、一呼吸置いて考えると新しく見えてくるものがあるのでは無いだろうか。

2019.03.15(Fri) E・M本部長(♀)

年頃になるとあれやったこれやったと報告するのが面倒で「普通」と答えることがあると思う。
私の娘も例に漏れず「普通」と答えることがあるのだが「普通」以外の答えを聞く為に色々と質問しなければならない。
先日、保護者会に行った際、校長先生が「普通」のレベルを上げることが大切だとおっしゃっていた。
「普通」が何かを問いただすのではなく、普段の生活からその子の「普通」を見極め、そのレベルを上げていくというのだ。
人によって普通とは様々だ。インシデントにおいても、普通はやらないだろうと思う事をやってしまって起こることが多々ある。
多くの人にとって「普通」でも、誰か一人でも普通だと思わない人がいたらそれは危険因子になりかねない。
毎月、安全管理チェックテストを行っているが、どんなことがインシデントになり得るかという問題だけでなく、
一般常識を問う設問を取り入れる事で社員全員が同じ認識を持てるようにしていくべきであろう。

2019.03.14(Thu) S・Yテクニカルエキスパート(♂)

明日より休職し、タイでNGO団体にてボランティアに奉仕する妻のもとへと赴く。
かねてからの希望ではあったが、なかなか言い出せずにいたのだが、思い切ってそれを伝えた時に快く承諾していただいた迎社長、
渡タイが決定し休職すると知ってからも応援してくれた社員の皆、一人ひとりに対して感謝の気持ちでいっぱいだ。
さて、そのタイといえば、実は「翼を授ける」のキャッチコピーで有名なエナジードリンク「レッドブル」発祥の地でもある。
今より35年前にオーストリア人実業家ディートリヒ・マテシッツ氏が見出し、栄養ドリンクとして改良して売り出すことで世界的大ヒットを記録したそうだ。
明後日から私は日本を離れるが、タイではどんな企業があるのか、どんなニーズがあり、どのようなことが流行っているのか、TWSとして参入できる余地はないか等、常にアンテナを張り巡らせ模索していきたい。
そして、また日本へ、TWSへと戻ってきた時には、ひと回りもふた回りも大きな人間に成長した姿となって貢献していきたい。

2019.03.13(Wed) A・Aテクニカルエキスパート(♀)

今年度の部活動で「よりTWSを良くするためにどんなことがあるか」を現在模索しており、私も他の会社ではどんな働き方改革を導入しているのかを調べてみた。
ある会社では朝活を推奨し、代わりに夜は20時以降の仕事を禁止したとのことだ。これにより仕事にメリハリが出来、無駄な残業を省くことに成功したそうだ。
また、ある会社では離職率が30%近くまで上昇していたが在宅業務や育児休暇、短時間勤務など多種多様な業務形態を導入した結果、離職率を4%まで下げることに成功した。
皆には自分が思う一番理想の働き方を思い描いてもらいたい。
理想の全てを叶えることは難しいが、近づけるために出来ることは必ずあり、そして自分の理想の働き方を実践すれば、自ずと自分の会社が好きになるだろう。
自分の好きな会社で自分の理想の働き方をする、これこそが一番良い働き方だと言えるのではないだろうか。
TWSをより良くするために、そしてTWSをより好きになる為に、どんなことが出来るか皆で考えていきたい。