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3分間スピーチ

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2019.07.19(Fri) K・A事業部長(♂)

美容室の95%は個人経営、その中でも70%が従業員2名以下の小規模経営であり、
昨今では増えすぎた美容院同士で客の取り合い状態で採算が取れず苦境に陥っている店舗も多いそうだ。
ある美容院では日中を美容院、午後はその接客力を生かしたイタリアンレストランを運営して
2足の草鞋を履くことで成功していると聞く。
TWSはIT企業としてシステム開発等をメインとした事業展開をしているが、
社員の中には別の職種へチャレンジしてみたいと考える者も居るのではないだろうか。
それらの人達が活躍できるような、新たな試みを会社として応援し、更に活躍してもらうことが出来ないだろうか。
世間では多くのビジネスチャンスがいくらでも転がっており、日々新しいビジネスが生まれている。
ITという枠に捕らわれず新しい観点で新事業を検討し皆を導く。難しいことだが不可能なことではないはずだ。
是非とも次世代のリーダ達にこの思いを託したい。

2019.07.18(Thu) F・Oさん(♀)

私は一つのプロジェクトで長期にわたりシステム構築のPMO支援として参画していた。
PMO支援とは、主に会議運営・スケジュール調整・庶務作業等を担当する。
しかし、担当業務以外にも興味があれば経験させてくれる環境であったため、
床下の配線敷設やLANケーブルの修理等、PMO支援担当では携わることがないことも経験することができた。
参画当時は十分な知識もなかったため、大変なこともたくさんあったが、
プロジェクトの状況により変わる作業内容や担当業務のみに縛られず、常に新しいことを経験できたことも有り、
楽しみながら多くのことを学ぶことができる恵まれた環境であった。
長期に渡りプロジェクトに参画し、最後までやり遂げられたのも恵まれた環境と支えてくれた周囲の方々のお陰であり感謝している。
来週から、新しい現場に参画することが決まった。
経験のない作業内容のため不安な気持ちもあるが、新しいことに挑戦する機会を楽しみながら業務に励んでいきたい。

2019.07.17(Wed) M・Mさん(♀)

池袋で高齢者の運転によって親子が死傷する事故があった。
私も娘が居る身にて他人事とは思えず、高齢の母には口を酸っぱくなるほど車の運転について口出しをしている。
しかし夫は痛ましい事故との認識はあるのだが、どうも他人事として捉えている節があり、
長年一緒に居る夫婦間にですら認識にズレが生じていたことに驚いた。
高齢者の交通事故は自分や両親など十分身近で発生しうることであり、決して他人事ではない。
自分だけは大丈夫だろう、いつか自分で気付いてくれるだろうという甘い認識が
この痛ましい事故を起こしたとも言えるのではないか。
この他人事感覚は、夫だけでなく世間一般にも共通していると思われる。
自分が変わらなければ周りは変わらない。
他人事から当事者へと意識を変革し、自分から変わっていかなければならないだろう。

2019.07.16(Tue) Y・M統括部長(♂)

先日、NHKで開催していた囲碁の世界大会を鑑賞した。
大会は中国、韓国、日本の三カ国でトーナメントを行い、優勝者は韓国の方だった。
昨今は特に韓国と中国の若者が強い。これは囲碁AIや強者の定石を暗記しているからだそうだ。
その点、日本では年配の方に強者が多い。これはただ単に定石を暗記するのではなく、何故ここに石を置くのか、
置くことによってどのような意味があるのかを考えながら取り組んできた結果、
定石破りの打ち方をされても大きく崩れることは無く即時対応が出来る為、最前線で戦う力があるからだそうだ。
ITの世界でも、全体を見据えてシステム作りをせずその場しのぎで対応しても、いつか必ずどこかに問題が出てくるだろう。
「働く」の語源は「傍(ハタ)に居る人を楽(ラク)にする」ことだそうだ。
その場しのぎの対応で後々大量の問題を出して皆に迷惑をかけるのではなく、
全体を見据えて皆と協力し対応が出来る、そのような質の高い「ハタラク」を実行していきたい。

2019.07.12(Fri) D・Sマネージャ(♂)

「夢を紙に書いて常に持ち歩く」たったそれだけのことで夢を叶えられる。
そんな簡単な方法で夢が叶えられる訳が無いと思う人も居るだろう。
しかし、これには脳の特性を理解した上での方法だそうだ。
そもそも脳は計算処理等を司る左脳と潜在意識を司る右脳に分かれており、
左脳の処理能力に対して、右脳の処理能力は25倍もあると言われている。
熱いものを触った時の反射や、急ブレーキ等がそれにあたる。
つまり人間が目で見て判断し思考することには限りがあり、
それに対して無意識下で判断する潜在意識は遥かに早く行動に移すことが出来る。
よって常に目に触れる状態にすることで潜在意識に夢を刷り込み、
潜在意識として刷り込まれると自然と夢へと近づく行動が出来るようになる。
それが結果的に夢を叶えることに繋がるのだそうだ。私も今現在、目標を書いた紙を常に持ち歩き、
ふとした時に眺めては無意識下に刷り込もうと頑張っている。
今は遠い夢もいつの日か叶えられるよう、目標に向かって意識的なだけでなく無意識でも行動できるようにしていきたい。

2019.07.11(Thu) Y・Yさん(♂)

私はIT業界に身を置いて数十年経つのだが、実は情報処理系の資格を一つも持っていない。
仕事もプライベートも忙しく後回しにしてしまったのが理由だが、
ここ最近になって一念発起し決して若いとは言えないこの歳から勉強を始めてみたものの、思うように頭に入って来ない。
やはり若い内に取得しておくべきだったと強く思う。
応用的な部分だけでなく基礎的な部分も然り、20代の当時と比べると集中力や理解力が落ち、
一つのことを覚えようとしても倍くらいの時間がかかることも多い。
TWSに入社してからは毎年2回、情報処理試験を受験しているがなかなか良い結果は残せていない。
今現在、TWSの平均年齢は30代前半と若く、私よりも若い人が多く頑張っている。
是非、私を反面教師として若い内から資格試験取得を目指してもらいたい。
若い頃に身につけた技術や知識は年齢と共に深みを増し、いつの日か必ず自分自身を助けるだろう。

2019.07.10(Wed) M・Uさん(♂)

なかなか梅雨が明けず不安定な日々が続いているが、
50年前は70%台だった精度が近年では85%程まで向上したとのことであまり外れることが無い印象だ。
天気予報の精度が上がった要因の一つにコンピュータ性能が飛躍的に向上したことが挙げられる。
スーパーコンピュータ、所謂スパコンと呼ばれるコンピュータが膨大なデータを計算出来るようになり、
ここまでの精度を誇るようになったと言いたいのだが、
面白いことにスパコンが出した結果だけでは精度は70%程度だそうだ。
スパコンが出した結果を元に気象予報士が検証することで85%まで精度を上げているのだそうだ。
機械では膨大な量の計算や検証は出来ても想像は出来ない。
計算処理能力はコンピュータには遠く及ばないが、人には想像し新たなものを産み出す能力が備わっている。
私も機械的にプログラムを書くようなSEではなく、
バグやミスを事前に防いだり新たなプログラムを産み出せるような創意工夫が出来るSEになりたい。

2019.07.09(Tue) S・Kさん(♂)

「努力して結果が出ると自信に繋がる。努力せず結果が出ると驕りになる。
努力せずに結果も出ないと後悔に変わる。努力して結果が出なくても経験になる。」
これは自分の信条としている言葉で、うまく行かない時などに自分に言い聞かせている。
努力をしていれば結果が出ても出なくても何か成長を得る事が出来るのだ。
努力とは人によってそれぞれだが、自分の努力とは「いつもよりもう少し頑張る」ことだ。
営業として活動を始めて半年が経ち、まだまだうまく行かないことが多い。
そんな時にはこの言葉を思い出し、いつもだったら諦めてしまうところでも自分の経験になると言い聞かせ、もう少しだけ頑張ってみる。
その小さな積み重ねがいつか成功に導いてくれるだろうと信じて。
皆も諦めそうになった時には、いつもよりほんの少しだけ頑張ってみてもらいたい。
自分1人にとっては小さいことだが、皆がほんの少しずつ頑張れば大きな力となり、
TWSがより良い方向へと向かっていけるのではないだろうか。

2019.07.08(Mon) Y・Yマネージャ(♂)

宝塚歌劇団に伝わる「ブスの25箇条」をご存知だろうか。
これだけ聞くと非常にキツイ言い方に聞こえるが、ここでいうブスとは顔の美醜や服装のことではない。
笑顔がない、謙虚さが無く傲慢、自信が無い、周囲に責任転嫁をする、希望や信念が無い、嫉妬する等、
内面のマイナス部分を指している。
人はスキルや実績、経験が身についてくると更に上が居る事を忘れて傲慢になりがちだ。
特に上下関係に厳しい宝塚では上級生になり経験が身についてくると、心のブスに陥りやすい為、
このようなブスになるなと戒めとしているそうだ。
私自身、社会人になって10年以上が経ち、自分でもまだまだと思っているはずなのだが謙虚さを忘れ、
心のブスになっている時があると感じている。
時には立ち止まって、自分が傲慢になっていないか謙虚さを忘れていないか
「心のブス」にならないよう振り返ってみることで、自分を取り戻してもらいたい。

2019.07.05(Fri) Y・Fさん(♂)

昨日、ある番組でタレントの有吉弘行さんが過去を振り返っていた。
有吉さんは以前、猿岩石としてお笑いデビューし人気を博したが、その後人気が低迷してしまい、
最終的には応援してくれるファンが11人になってしまったそうだ。
落ちぶれた自分を応援してくれるファンを大事にしようとその11人との交流を続けていたのだが、
ある日、それが逆に再ブレイクしようという気概を失わせていることに気付いた。
自分はどうなりたいのかを自分自身に問いただし、大きく売れるという目的を再認識したことで、
再ブレイクを果たし、今があるということだった。目先の小さな利益を見すぎて本当の目的を見失ってしまう。
自分も営業として10年以上動いているが、目先の利益を追ってしまうことはよくあり、
身につまされる思いだった。調子が出ない時こそ目先の小さい利益だけではなく、本来の目的を思い出し、
目標達成の為にどうしたら良いかを今一度考え直す時なのだろう。