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3分間スピーチ

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2019.08.02(Fri) Y・Kリーダ(♂)

数年前にテレビ放映していた「PSYCHO-PASS(サイコパス)」というアニメがある。
このアニメは人間のあらゆる心理状態や性格傾向をAIにて数値化し、犯罪を犯しそうな人を検知して「潜在犯」として裁く世界を描いていた。
実際に犯罪を犯していなくとも「理想的な人生」を送るという大義名分の下、収監し裁かれてしまうのだ。
恐ろしいシステムだと思われるだろうが、AI研究の進む日本では実際に似たようなシステムも開発されている。
それはコンビニ等で使用する監視カメラにAIを搭載したもので、PSYCHO-PASSと同じように不審行動などをAIで判断し、万引犯を検知するというシステムだ。
このシステムは大型書店等で実際に導入されており、入店した時点から常に行動を見張られている。
AIは生活を豊かにしていく上で大変素晴らしいものだが、AI研究が行き過ぎればPSYCHO-PASSのように犯してもいない犯罪で犯罪予備軍として裁かれる未来があるかもしれない。
人にはそれぞれ個性や思想があり、善悪や数値だけでは割り切れないはずだ。
人の暮らしを豊かにするはずの研究で自分の首を絞める。そんなことにならないように、モラルを持った利用をしていかなければならない。

2019.08.01(Thu) 迎社長

今朝、産休中の社員より出産したとの連絡が来た。
出産は女性が命がけで挑む人生での一大イベントであり、出産後すぐの大変な時だろうに「TWSファミリーの一員として宜しくお願いします」と出産1時間後に報告をもらえたことが本当に嬉しい。
TWSが創立してから15年、その間に産まれたTWSベビーは今朝報告してもらったベビーを含めて23人となった。
社員の家族全員を含めると約300名超。社員、そして社員の家族をより幸せにすることが私の使命だ。
4年前、フットゴルフの世界大会を応援する為、ニューヨーク経由でアルゼンチンへと行った際、トランジットで少し時間があり、かの有名なセンタースクエアやグラウンドゼロを観光してきた。
かつてワールドトレードセンターのツインタワーがあった場所は小さな祈りの場と博物館になっており、9.11アメリカ同時多発テロで有名になった「最後だとわかっていたなら」の詩が掲載されていた。
この詩は10歳の息子を亡くしたアメリカ人女性が書いた詩で、明日も同じ日常が来るとは限らないことを教えている。
「明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず」これは会社にも言えることではないだろうか。
若い人にも 年老いた人にも、明日は誰にも約束されていない。私はいつも今日が最後になるかもしれないという気持ちで、後悔の無い様、全力でチャレンジし会社を社員を幸せにすることを考えている。
ほんの少しの心がけで明日への熱意が変わるのだ。
誰かがではなく自分が、の気持ちを持てば、社員一人ひとりの熱意がもっと会社の成長を加速させるはずだ。

2019.07.31(Wed) A・Hサブリーダ(♀)

先日亡くなられた某タレント会社社長の名言の一つに「Show must go on」という言葉がある。
「何があってもショーをやり通さなければならない」という意味が込められているそうだ。
その社長の告別式の日に、私の応援しているグループのコンサートが開催された。
コンサート自体なくなってしまう事も懸念していたが、通常通り行われ、悲しい気持ちを抑えながらも最後までファンを不安にさせず、
アイドルとして「やり通す」ことを全うしている彼らの姿を見て、社長の言葉が生きているのだと感動した。
反対に諦める事は簡単だ。私はちょっとした失敗でそれまで続けてきたことを諦めてしまうことが多かった。
仕事をしていく上でも、突発的な作業をしなくてはならない事が多々ある。
そのような時には予定の変更に加え、その作業を終わらせる時間を別途設けてしっかりと終わらせることが必要だと思う。
最後まで「やり通す」ことの重要さを意識し、どのような事にも取り組んで行きたい。

2019.07.30(Tue) F・Tさん(♀)

娘の保育園では保護者が先生になり、普段の子供達の様子を見学できるという行事がある。
その際、片道40分ほど歩いて公園に遊びに出かけたのだが、行きは元気がある子供達も、
帰り道になると疲労や空腹により集中力が低下してしまい、列が乱れてしまっていた。
そんな時、先生方は工夫した言葉で子供達にどうして欲しいかを伝えていたのが印象的であった。
「早く歩いて」というのではなく、子供達にも理解しやすいよう、
何故早く歩かなければならないのかを具体的に伝えることで子供達も納得し、一生懸命列を乱さないようにと考えながら歩いていた。
私は、つい「早くして」と言ってしまっていたのだが、すると子供は怒られた事で機嫌を損ねてしまい、
その行動に私自身もまたイライラしてしまうという悪循環であった。
そこで先生をマネて工夫して伝えてみたところ、以前よりも子供が機嫌を損ねなくなってきた。
相手が理解や納得ができていなければ例え時間を短くしようと簡潔に言ったとしても、
結局は必要以上の時間がかかってしまう。
育児でも仕事でも、自分の考えや意思を相手に正確に伝えられるよう創意工夫していきたい。

2019.07.29(Mon) H・Sさん(♂)

営業を担当して間もなく一年となる。私は新規開拓をメインとして活動しているが、
最近ではどこも人手が足りておらず案件を抱えているお客様に提案できる人財自体が少ないのが現状だ。
私は新規開拓を行うにあたり、なるべく多くのお客様に足を運び、
なるべく多くの人財を紹介していただけるよう努めてきたが思うようにいかず悩むことが多い日々だ。
また、せっかく苦労して探してきて受注に繋げたものの勤怠不良等があるとすぐに対応に追われたり、
受注が無くなってしまったりと、人との関わりも多い為、大変な職種ではあるが、
その人の人生に関わると思うと非常に遣り甲斐ある仕事でもある。
後輩も次々と入ってきており、いつまでも新人気分でいるのではなく、
チームワークを大切にしながらも自ら発信して営業メンバを引っ張っていけるような動きをして数字を上げていきたい。

2019.07.26(Fri) M・Iさん(♀)

先日、節目となる30歳の誕生日を迎えた。思えば21歳の時にTWSへ入社し9年が過ぎたと思うと感慨深いものがある。
当初、TWSへ入社した動機は「家が近いから」という単純な理由であり、
正直に言えばあまり積極的に業務に関わってはいなかった。
しかしある時サブリーダ職を任され、チームのメンバーを束ねリーダの補佐をするという仕事の難しさを味わった。
その後も役職を与えられるたびに全うする難しさに直面する共に遣り甲斐も感じてきた。
現在は子会社であるTWS総合研究所での業務を任せていただき、充実した日々が送れている事に感謝している。
30代として迎える新たな日々の目標として、この感謝をTWSの事業拡大することで恩返ししたい。

2019.07.25(Thu) T・Yマネージャ(♂)

今年も半年が過ぎ、瞬く間に下半期となった。年初にこのスピーチで今年の目標として、
自分の担当システムを2つ「自分が居るから大丈夫」と言われるまでにしたいと述べたが、
周りの助けを受けつつも順調に達成に向かっている。
しかし業務面以外の面で見れば、部を纏めるマネージャとして至らない点も多かったと反省する部分があり、
下半期は業務面以外のこともしっかり頑張っていきたい。
話は変わるが上半期、下半期の目標は中短期の目標である。
私は長期の目標、いわゆる人生設計を考えることが苦手でいつまでにこう成りたい等の目標を立ててこなかった。
しかし本来は、成りたい自分を目指すために長期の目標を立て、そこに向かうべき道筋として中短期の目標を立てるべきである。
目指す目標を立ててこそ、社訓にある「個人と会社の目標を一致する」が成立するはずだ。
TWSに10年後の目標があるように、私自身も10年後、20年後を見据えて目標を立て理想に向かって邁進したい。

2019.07.24(Wed) S・Tサブリーダ(♂)

TWSでは毎年2回、情報処理試験を社員全員で受験する。
その他にも資格取得を推奨しており、試験前や試験に向けた勉強会も多く開かれている。
IT会社ゆえ、推奨しているのはIT関連の資格となるが、自分に必要だと思えば他の資格取得も可能であり、
向上心があればどこまでも上を目指すことが可能だ。
私も会社が推奨する以外の資格をいくつか持っており、自分の興味がある分野の目標として期限を設けて取得してきた。
資格取得については、未だに取得する意味があるのかと疑う声も根強いが、持っていて不利になる事は無い。
資格を取得していることで一定の知識量と技術を認められ、また意図していなかった分野外での活用も大いにあり得る。
資格取得の為の勉強は大変だが忌避せずに、自分の興味のあることにどんどん取り組んでもらいたい。
知識が増えれば自信がつき、内面から自分を輝かせてくれるだろう。

2019.07.23(Tue) H・S統括部長(♂)

先日、私が受け持っている業務をチェックしたのだが、資料の作成が不完全であったり、
資料そのものが足りなかったり、とその対応に思いがけず時間が掛かってしまった。
周りの皆に諸所手伝っていただき、どうにか乗り切ることが出来たが、多大なる迷惑をかけてしまった事に変わりはない。
自分的には資料の確認まで終わり「これで大丈夫だろう」と思っていたのだが、
自らの知識不足により思いがけない所での指摘もあり、二度手間になってしまったところもあった。
あらゆる全ての結果は日々の積み重ねであり、結果が振るわないというのは日々の作業に問題があるからだ。
皆、日々の作業の意味を理解しているだろうか。
何故この作業をやるのか、どんな意味があるのか、ただ単に言われたことだけをこなしてはいないだろうか。
作業の意味が分かれば、作業の過不足や説明も出来る。
「忙しかった」「言われたとおりにやった」等言い訳はせず、周りのせいにすることなく、自分の仕事に責任を持って取り組みたい。

2019.07.22(Mon) K・Sさん(♀)

先週、放火での死者が平成以降最多となる痛ましい事件が起こった。
建物の構造上、火の回りが早かった事も原因と言われているが、防火設備上何も問題がなく、避難訓練等も毎年行われていたそうだ。
TWSでも毎年避難訓練が行われているが、災害時には想定外のことが多数起こる。
想定外のことを予め予測し、常に油断無く対応出来る様にしていかなければならない。
また、犯行の動機が「小説を盗まれた」と言っているらしい。
誰でも小説や漫画を描ける世の中、数多ある作品の中には、どうしても似通ってしまうものもあるだろう。
しかし、それを盗まれたとマイナスに考えるのではなく、作者と自分は同じフィーリングであるという歓びにしてはどうか。
また更に設定や表現を広げられるチャンスと捉えられないだろうか。
マイナスに考え鬱々とするよりも、誰にも真似出来ないような、より奇想天外な設定や話を創り出す原動力とし、
自分を更に磨いていきたい。
そのようにして切り開いていく未来にこそ、輝けるものがあるのだから。