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3分間スピーチ

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2019.10.04(Fri) T・M執行役員(♂)

先週、息子の通う学校の運動会を参観してきた。
息子の学校は全校生徒が約200名程で決して多い人数ではないが、運動会のプログラム約20個程がほぼ時間通りに行われ、閉会式まで終了したのだ。
参加者は子供で、ましてはイベントにはトラブルも付き物な中で、どうしてここまで正確に遂行出来たのだろうかと不思議に思い、
息子に確認すると、競技や出し物以外の行進や移動の練習も行っていたそうだ。
確かに自分も子供の頃、体育の授業はもちろん、全校生徒でも練習を行っていた。
当たり前のように終わったように見えるが、万全の事前準備があったからこそ成し遂げられた結果であろう。
TWSでは毎月、月初に全体会議を開き各部の進捗等を発表しあうが、最近は機材の不調などでの時間遅れなど
準備が足りてない様子が見受けられる。
準備8割、本番2割という言葉もあるが、事前準備をどれだけ行えたかが成功に関わってくるのだ。
今月末には全社員研修が行われる。
この研修は来年度のTWSを成功に導く為の準備として実施する大切な研修だということを意識しながら受けてもらいたい。

2019.10.03(Thu) S・Kさん(♂)

以前のスピーチで、K・U常務取締役が「経験では人は成長しない、経験を振り返ることによって人は成長する」と仰っていた。
それを聞いて私も前職の上司に、言葉は違えど、同じ意味合いのことを言われたことを思い出した。
人を成長させるのは「知識と経験、そしてそれを使う知恵である」と。
知恵とは単なる学問的知識のことではなく、経験によって培われた物事の道理や道筋を理解し正しい判断を行うことが出来る
能力のことを言うそうだ。
当時の私には知識も経験も無かった為、あまりピンと来なかったが、十数年経った今、
もう一度その言葉を思い返してみるとしっくりと自分の中で捉える事が出来た。
改めて、人は経験によって成長するのではなく経験を振り返り、その経験を活かすための”知恵”を学ぶことで成長するのだと感じた。
皆も年末に向けて忙しい日々を送っていると思うが、時には過去を振り返って、
そこから知恵を学び取ってみてはいかがだろうか。

2019.10.02(Wed) Y・O執行役員(♂)

先日、開かれた気候行動サミットに日本から小泉進次郎環境大臣が参加した。
しかし連日流れるニュースはセクシー発言やステーキを食べた等、環境のことには少しも触れていない内容であり、
大変残念な気持ちになった。
国民のニーズなのか、メディア側が意図して流しているのかは不明だが、問題の本質を見失ってはいないだろうか。
気候変動サミットはその名の通り温暖化や環境問題を議論する為のサミットであり、
日本としても具体的な政策を述べる事で存在感を見せていかなければならなかった。
TWSでも最近、問題の本質を見失っている会議等が散見される。
ただ、だらだらと意味もない議論をしても物事は良い方向には向かわない。
何故この会議が必要なのか、本来はどうあるべきなのか、そして最終目標は何なのか。
お客様からの要望に応える際も、単に先方が言っている事だけに対応すれば良いのではなく、
何故このような要望が出るのかも含め、目先の問題解決だけでなく、その先にあるものを見据えれば自ずと見えてくるものがあるはずだ。

2019.10.01(Tue) 迎社長(♂)

本日から消費税が8%から10%へと引き上げられた。
ご存じの通り、この増税は高齢化が進んで社会保障が嵩み1,000兆円という莫大な借金を抱える
日本の苦し紛れの財源捻出政策だが既にある借金はどうやって返していくのだろう。
15年前、IMF(国際通貨基金)にて50歳が人口の50%を超えると国としての抜本的な改革が出来なくなるという
独自の定義を打ち出した。
日本は既にその基準である半数以上の56%が50歳を以上だそうだ。
日本の年金改革行き最終列車の発車時刻は・・・。
今回の増税を実施するにあたり、安倍首相は「今後10年は再増税は不要」と主張。果たして・・・。
TWSも設立から15周年を迎え、みんな確実に歳を重ねており、5年後10年後には社員構成も更に変化している事だろう。
そんな中、昨年よりeRIMSという金融機関向けパッケージ商品を軸に事業拡大しているが、
今や社員だけで200名を超え、家族を併せると300名を優に超える。
社員、そしてそのご家族の幸せを守るために、今こそ「会社から企業へ」を実現して生き残っていかなければならない。
TWS改革行きの最終列車の発車時刻は?まだ十分間に合うはずだ!

2019.02.05(Tue) M・Iさん(♀)

2019年も早いもので、年が明けてから一ヶ月が過ぎ、私が担当しているTWS総合研究所の教育事業部では、2019年度の研修の相談を頂くことが増えてきた。
認証取得で一旦区切りのつくコンサルとは異なり、教育は新規の依頼だけでなく、継続して依頼を頂く事も多い。
しかしこれは当たり前のことではなく、お客様がなぜ研修を取り入れるたいかという意図を読み取り、お客様の期待以上の研修をする事が次に繋がるのだと考えている。
勿論それは講師だけではなく周囲の人間がサポートしてこそ成り立つものだ。
お客様や講師と密にコミュニケーションを取る事で、次もお願いしたいと思っていただけるように努めていきたい。

2019.08.30(Fri) M・Tさん(♂)

昨今世間を賑わせている煽り運転とは、車間距離を必要以上に詰めたり、
幅寄せや蛇行運転クラクションやパッシングでの威嚇等を走行中の車に行い、
重大な事故を生じさせる可能性がある大変危険な行為のことだ。
何故、彼らは煽り運転をするのか。
その原因を紐解いていくと、被害者側の思いやり不足も原因の一つにあるようだ。
例えば道を譲ったのに感謝を表すハザードや目礼が無かった、追い越し車線でノロノロ運転をしていた等だ。
勿論それに逆上して煽り運転をするのは絶対にダメだが、被害者側の思いやりや配慮一つで事件を未然に防げた可能性もあるということだ。
運転しない人では電車内でのちょっとしたいざこざを思い出して欲しい。
満員電車から降りる時に一言「降ります」と一声かければ、周りの人も気持ちよく道を空けてくれるはずだ。
家庭内で言うと、私も結婚当初にしていた妻に対する感謝や気遣いが減っている事もあり反省しきりだ。
TWSの社訓に「人と人とのコミュニケーションをとり社会に貢献する」という一文がある。
相手への配慮を忘れずコミュニケーションを密に取る事ができれば、皆が気持ちよく過ごせる社会になるだろう。

2019.08.29(Thu) N・H支店長(♀)

今週末に鳥取県情報産業協会が主催するプログラミング体験会の講師として出席する。
来年から小学校でもプログラミング授業が始まることもあり、昨今はプログラミングに多大な注目が集まっているのを感じる。
特にWRO(World Robot Olympiad)という小学生を始めとした学生が主体のプログラミング大会は、
レゴブロックでロボットを作成し、そのロボットへとプログラミングを入力して自動制御する技術を競う大人顔負けの本格的な大会であり、
鳥取県でも来年度から予選会を実施したいと検討しているようだ。
今回の鳥取県ロボットプログラミング体験会も、小・中・高校生が参加し熱い戦いが繰り広げられる。
先日、体験会の壮行会に参加してきたのだが、会場では大人も子供も年齢の垣根無く話が弾んでおり、
普段はなかなか会わないであろう学生達や講師の方達とも交流できる良い機会にもなった。
本番である今週末に向けて私も準備をしっかりと行い、プログラミング大会を成功に導きたい。

2019.08.28(Wed) H・Nさん(♂)

平安時代の兵法、闘戦経の32章に「戦国の主たる者は、疑を捨つ。権を益するに在り。」という一文がある。
意味は、組織は一人で作るものではなく周囲に人が集まることによって作られる。
そして自分の下に集った仲間を疑うのではなく信頼をすることによって自分の権威や人徳が増し、
更に組織が大きくなるのだ、と説いている。
歴史でも、かの有名な豊臣秀吉が北条氏を攻める際、北条氏と同盟関係にあった伊達政宗を呼びつけて一緒に戦うことを促した。
その際、秀吉は政宗に刀を持たせたまま背を向けることで信頼の意を表した。
伊達政宗はそれを「天下人の振る舞いだ」と感服して仲間になったという話がある。
TWSもこれから企業として成長していく上で、どんどん人が集まり仲間が増えていくだろう。
しかし集まった仲間に強制や命令をしても反発するだけだ。
自分から積極的に動き、皆にも気持ちが伝わるようにしていきたい。

2019.08.27(Tue) Y・Y専務取締役

今年も残り4ヶ月となり、既に来期に向けての準備が始まっている。
今年は上期が好調だったのが一転し、下期は思い通りの結果を出せていない。
毎年不調のイメージがある8月であったが、昨年には8月でも相当な受注を上げており、今年との差は一体何なのかをしっかりと分析しなければならない。
好調な時は好調の理由を、不調な時は不調の理由を洗い出し共有する事で次に繋げなければならない。
営業部が新体制になって2年が経ち、以前は出来ていなかった情報共有化は成功していると感じている。
お客様からもスピーディに対応出来ていると褒められることも有り、若いメンバとの円滑なコミュニケーションが決め手ではないかと考えている。
つまり、好不調の原因を皆で洗い出し共有化する事が今後のカギではないだろうか。
今、この結果を出せていない状況をきちんと精査し、残り4ヶ月、妥協することなくよりスピーディな対応で巻き返しを狙っていきたい。

2019.08.26(Mon) Y・Yさん(♂)

思い返せば営業の仕事を始めてから48年が経過した。営業として仕事をする中で大切にしていることがある。
それは入社間もないころにで教わった「4つの不」という言葉である。
営業として受注するには「4つの不」をどう取り除いていくかが重要だというものだ。
お客様は認知→想像→検討→合意の心理を乗り越えて成約にたどり着く。
この心理変化を妨げる壁が、不信・不要・不適・不急の4つの「不」である。初対面の相手にはどうしても「不信」がつきまとう。
この「不信」信頼に変えていかなければ始まらない。
「不信」を取り除くと「不要」という問題がでてくる。お客様に「不要」であると判断されないために、製品の魅力を理解してもらえるような説明をしなければならない。
次に自社には合わないという「不適」を指摘され、個々の会社に適した提案や競合との差別化を重要視していかなければならない。
最後に、急いで買う必要がないという「不急」問題がある。この問題は定着化も含めてスケジュール感を提起することが大切である。
つまり「4つの不」を全て取り払うには最低でも5回はお客様と面会する必要があるのだ。「商い」をする為に「飽きないで」通い続けることを信条に、今後も取り組んでいきたい。