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3分間スピーチ

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T・Fさん(♂)

皆は周りと信頼関係を築けているだろうか。人は多くの人と関わりあいながら生きており、信頼関係無くしては良い結果は出ない。ある競輪選手は練習の際、コーチの乗るバイクと自分の競技用自転車をロープで繋ぎ、バイクに牽引してもらうという練習をしているそうだ。自分の限界を超えるスピードを体感することでその先を見ることが出来るという練習法だが、常人はとても真似出来ない危険な練習方法である。しかし、これもコーチと選手の信頼関係があるからこそ成り立っているのであろう。競輪選手は競輪のプロであり、私達もそれぞれの仕事のプロである。私達は競輪選手のように危険な挑戦をすることはあまり無いが、常にプロ意識を持って仕事に当たらなければならない事は一緒だ。私もプロとして、周りとのコミュニケーションを密にして信頼関係を築き、より良い結果を出していきたい。

N・Oさん(♀)

先日、BDHを利用してディズニーリゾートへと行ってきた。パーク内ではファストパスというアトラクションを優先的に乗れる為のパスがあるのだが、以前はそのアトラクション近くまで行かなければパスを取得することが出来なかった。しかし今はスマホでディズニーアプリを使うことで、アトラクションまで赴かなくてもファストパスが取れるようになり時間の有効活用が出来て大変助かった。昔は通話やメールの送受信機能くらいしか使っていなかった携帯電話だが、カメラや動画撮影、インターネットへの快適な接続等とどんどん機能が増え、現在ではスマホがあれば生活が出来る程に進化し便利になった。増税後は特にPayPayなどのスマホ決済も主流になりつつあり、文字通り財布を持つことなく買い物が出来るような世界になったのだ。今後もスマホアプリはどんどん進化を遂げていくだろう。私もTWSの一員として社訓にもある通り「常に時代をリードする」為に、最先端技術に対してもアンテナを張っていきたい。

S・Kさん(♂)

先日、NECの顔認証システムであるNeoFaceを体験する機会があった。NECで開発している同シリーズは米国国立標準技術研究所(NIST)が実施したテストで認証エラー率0.5%という脅威の数字を叩き出した、世界トップレベルの顔認証システムだ。特に優れている点はログインする際だけでなく一定時間で顔認証が入るため、離席した時や他の人がPCを触ろうとした時には自動的にロックがかかるところだ。またログインする時にも、ただ顔を認証するのではなく瞬きや視線の向け方など指定が入り画像等でごまかす事も出来ない。生体認証は大きく分けて2つあり、一つは顔や目、指紋などの身体的特徴で認証するもの。そしてもう一つは唇の動きや歩き方、筆跡など行動的特徴で認証するものがある。しかし生体認証も完璧ではなく、例えば一卵性の双子で顔が同じであったり、怪我などで歩き方や身体的特徴が代わってしまった場合等のリスクもある。最新技術は生活を豊かにする上で素晴らしいものだが、メリットだけでなくデメリットにも目を向け、理解した上で使用していきたい。

迎社長(♂)

今後、AI(人工知能)技術が人の仕事を奪うと言われている。単純な処理や仕事はどんどんAIへと変わっていくだろう。しかし、人間には右脳がある。右脳は感性と閃き。つまりAIのビッグデータや処理速度には到底人間はかなわないが、人間には、クリエイティビティーな過去になかったモノを生み出す力がある。つまり新しい事でAIに負けない新たなアイデアを生み出す力が無くてはビジネスも生き残れない。TWSでは「人材」ではなく「人財」と呼称して、人の成長と育成に力を入れている。先日、全社員研修を行い、講師をお招きして様々な気付きを得る事が出来た。更に研修を受講している社員の目の輝きとパワーは目を見張るものがあった。 AIには無い 閃きと感性をより一層磨き、クリエイティブな企業へと発展していくことが私の望みだ。来年度の新スタートを視野に入れ、古き良きものは残し改善すべき点を改革して、更なる発展を遂げるべく皆の力を借りたい。

S・Sサブリーダ(♂)

私が先日まで参画していたプロジェクトは、海外のお客様や大学の教授と英語でコミュニケーションすることが多かった。私自身は英語があまり得意ではなく当初は尻込みすることも多かったのだが、海外のお客様は私が完璧な英語を喋ることを求めているのでは無いと気付き、身振り手振りや片言の単語も交えた英語でコミュニケーションを取るようにしてからは自分自身でも積極的になる事が出来た。会話が早すぎてついていけない時もあるが、その時は翻訳アプリやWEB等のツールを駆使すれば、ちゃんと意思疎通が取れるものだ。今日から新しいプロジェクトに参画することとなり、英語に触れる機会は減ってしまうだろう。しかし自己啓発として英語の勉強は続け、海外の人とも積極的にコミュニケーションを取れるグローバルな人間へと成長したい。

 

Y・Yさん(♂)

最近は朝食を食べない人や、コーヒー1杯で済ます人も多いらしい。しかし、人の体は睡眠時にもエネルギーを消費している為、起床時はエネルギーが不足している状態である。朝食は不足したエネルギーを補う為の栄養補給であり、朝食を摂らないことで起きる弊害について知っている方も多いだろう。例えばブドウ糖不足による慢性的な疲労感やイライラだ。ブドウ糖が減少することで脳の集中力が無くなり体も動かすのが辛くなる。疲労回復に回るエネルギーも減り疲れを感じやすくなるのだ。もう一つは太りやすい体質になることだ。意外に思うかも知れないが空腹感を長く感じることで食欲抑制ホルモンの活動が減少、変わりに食欲刺激ホルモンが活発になり、間食や食べすぎの原因になりやすい。また空腹により体が危機的状況と勘違いして、摂取した脂肪や糖を通常時よりも体に溜めこんでしまう。また、朝食を抜くことは肌荒れの原因になったり健康にも良くない。朝は忙しかったり長く寝ていたい等の理由もあるだろうが、出来る限り朝食を摂ることを心がけ健康にも業務にも心配りしていきたい。

Y・Kリーダ(♂)

私達が普段使っているコンピュータは012つだけで制御されており、この単位をビットという。しかし、01以外の複数の値で制御できる量子ビットという仕組みが知られるようになり、可能性が更に広がった。量子ビットは簡単に言うとコイントスで表と裏だけでなく、飛んでる間の表でも裏でもない状態が表現出来る様になったものだと考えると分かりやすいかも知れない。しかし、表現出来ることが増えた為に制御が難しくなり、その制御をする為に途轍もなく大きい設備や費用が必要となる為、GoogleNASA等、様々な大企業が開発をしているが未だ実用には至っていない。更に今後、量子ビットが実用化したらどんな可能性が広がるのだろうか。量子ビットはスーパーコンピュータよりも大量の計算を一瞬で出来る為、AI(人工知能)や医薬品の開発などに使用されることで新たな世界が広がるだろう。しかし、その反面で英数字を入力するパスワードは一気に危険性が高くなる。現在推奨されているパスワードでは10秒もかからず解除されてしまうだろう。より良い世界を実現する為にもメリットとデメリットをしっかり把握して、常にアンテナを張っていくことが大切である。

 

F・Mさん(♀)

2日間に渡り全社員研修が行われた。限られた短い時間ではあったが研修を受けこれからの仕事の取組み方について考え直さなければならないと感じた。研修前の自分を振り返ると、抽象的な考え方しかできておらずPDCAサイクルも意識してされていなかった。HPの新卒や中途ページのPV数を毎週測定しているが、その週のPV数の増加・減少についての原因や解決方法は具体的でなく、解決方法を実行して結果はどうだったのかを記録しておらず次に繋げられていなかった。今回の研修で自分の考え方の甘さや継続的行動ができていないこと、他にも見直していかなければいけない部分が多くあることに気付かされた。今までも自身を振り返り改善しようと目標をたてたこともあったが、その目標が達成するか達成しないかでしか見ておらず、目標に達成するまでの過程や改善策を考えることはなかった。来年から人事評価制度も導入されるにあたり自分の目標を設定して、3ヶ月ごとに目標に対しての達成率が数値化することは、自分の現状を知る良い機会だと思う。数値が低い場合、自分ではやっていると思っていても違う行動をしていたのだと気付かされたり、数値が前回よりも上がれば自分の考えや仕事の質が上がったと目に見えてわかり、自分の成長を感じ自信に繋がると思う。自分の成長のため、具体的目標を持ち研修で学んだこと、気づいたことを今日からの仕事に活かしていきたい。

A・Hサブリーダ(♀)

明日より2日間2020年度全社員研修が行なわれる。私は2度目となる全社員研修の事務局メンバとして今日まで準備をして来た。そもそも事務局とは何をしているのかというと、講師との打ち合わせをしたり、会社の現状や今後の目標等からテーマを決め担当者へ依頼をしてスケジュールを組んだり、その他様々な事務作業等を行なう。今年はイレギュラーも多く発生したが、沢山の方にご協力を頂き無事に明日を向かえる事が出来そうだ。私自身の反省として昨年は先輩からの指示をただこなすだけになってしまった為、今年は出来るだけ自ら動き、分からない事は早めに回りに聞いて対応を開始する等の努力が出来たと思う。会社の想いと事務局の想いがつまった研修であるので、社員皆の心に響くことを願う。

H・Sリーダ(♂)

本日、10月24日はマーガリンの生みの親であるメージュ・ムーリエ・イポリットの誕生日であり、その由来から「マーガリンの日」としているそうだ。マーガリンとバターの違いは植物性油脂と動物性油脂の違いであり、元々はバター不足であったフランスでバターに代わるものは無いかと検討して出来たものがマーガリンである。最近は、マーガリンの中に含まれるトランス脂肪酸が大量に接種すると心筋梗塞等を引き起こすリスクがあるとされ、敬遠されているイメージがあるが1日2g程度の通常接種範囲であれば問題ないそうだ。私の趣味である料理から一つ、マーガリンを使用した簡単なレシピを紹介したい。冷凍うどんをレンジで温めた後に、しらすときざみ海苔、そしてマーガリンを一かけら乗せて混ぜるだけだ。これだけで大変美味しいご飯が出来上がる。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋と色々あるが、たまには料理をして食欲の秋を満喫してみてはいかがだろうか。