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3分間スピーチ

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M・Uさん(♂)

先日、口内炎が出来てしまった。口内炎は、ストレスや睡眠&栄養不足などでなるアフタ性口内炎、粘膜を噛んでしまうなどの外傷によって出来るカタル性口内炎、ウィルスや細菌に感染してなるウイルス性口内炎が、主に出来る理由だが実はアレルギーやニコチンの接種によって出来るものなどもあり、原因は多岐に渡るそうだ。自分の場合は不摂生による栄養不足では無いかと思われるので、不足しがちなビタミンBや鉄分をちゃんと摂り早期に治したいところだ。しかし、たかが口内炎と言えど長期化する場合は、内に大きな病気が潜んでいる可能性もある。素人判断ではなく、何かおかしいと感じたら専門家にきちんと診てもらうべきだろう。体の専門家として医者が居るように、私の専門はIT技術だ。私もお客様等にIT技術を聞かれたらすぐに答えられるよう、様々な知識を吸収してより高度な専門家を目指したい。

 

Y・O執行役員(♂)

私の地元、岡山県の冬の風物詩と言えば瀬戸内の牡蠣だ。瀬戸内の牡蠣といえば広島が有名だが、岡山の日生漁港で獲れる牡蠣も大変に美味しく私の大好物でもある。牡蠣はご存知の通り殻が固く、一般家庭での殻剥きは大変な作業で、私も幼い頃はマイナスドライバーとハンマーを駆使し四苦八苦しながら殻剥きをしていたが、それは私の中で当たり前の作業であった。しかし、牡蠣オープナーなる専用器具の登場で殻剥きが楽になって初めて、私が当たり前だと思っていたことは決して当たり前では無いということに気付かされたのだ。これは仕事でも同じことで、面倒な作業でも最初からそれが当たり前だと思ってしまうと、なかなか効率化することに気付けない。当たり前ではないという事に気付くには、色々な角度や観点から物事を見る必要がある。TWSでも今まさに改革を進めている最中であり、様々な意見を取り入れ、様々な見方で物事を見ている、これはチャンスだ。今ある当たり前を、より良い形に変えていけるように意識していこう。

T・M執行役員(♂)

年末が近づき大掃除に奮闘している方も多いだろう。年末の大掃除は元々、平安時代に神社仏閣が一年の終わりに煤払いを始めたことが庶民へと浸透し、最初は大掃除よりも厄払い的な意味合いで始まったと言われている。我が家でも数年前に高圧洗浄機を購入し、家の中だけでなく駐車場などの外も掃除出来るようになったのだが、掃除が苦手な為、なかなか取り組めてない。今年こそはと大掃除に取り組むべく掃除のコツを纏めた記事等を見て、掃除する順番やスケジュール、掃除場所のリストアップをする等、どれも当たり前のことではあるが頭に纏めている最中だ。また来年は家の内外だけでなく、PCの中の整理整頓も日常的に行えるように意識改革も行う。デスクトップ上のフォルダやメールなど、雑然と増えてしまって整理整頓がおろそかになっているが、作業効率化の為にも常日頃から整理する様に意識して習慣づけ、より仕事に専念して成果を出すようにしたい。

 

M・Fさん(♀)

あと2週間で2019年が終わり2020年を迎える。皆にとってこの1年はどのような1年だっただろうか。私は恩師から贈られた人生の指標としている言葉に「人間万事塞翁が馬」がある。座右の銘としている方も多いだろうこの言葉は、紀元前の中国で作られた言葉であり、逃げた馬がより良い馬を連れて帰ってきた、今度はその馬に子供が乗ったら落馬して骨折した、しかしそのお陰で兵役から逃れることが出来た、という話しから禍福は予測出来ないものだと説いている。私はこの言葉を「悪い事があっても良い事がある、またその逆も然り」だと解釈して、辛いことがあった時は自分を成長させるチャンスだと捉えるようにしている。ある記事で「成長を楽しむ」という言葉を見つけたが、私も成長することを楽しみと捉え、来年の今頃どれだけ今より成長出来ているか、少し背伸びをしながら楽しんでいきたい。

S・Kさん(♂)

今から5年後の2024年に紙幣のデザインが20年ぶりに刷新するとのニュースを見た。新しい1万円札は40年続いた福沢諭吉から渋沢栄一になるそうだが、何を成した人かと聞かれると答えられない人が多いだろう。渋沢栄一は江戸後期に農民として生まれ、才覚を活かして武士に取り立てられ財政に携わった。退官後は実業家として活躍し、第一国立銀行(現みずほ銀行)や東京取引証券所、一橋大学の設立や運営に尽力し、日本資本主義の父と呼ばれる偉大な人物だ。昨今、この渋沢栄一が書いた「論語と算盤」という教育論が、素晴らしいビジネス書だと注目を浴びているらしい。現代風に言うと「道徳と経済」であり、いかに倫理観と利益を両立して追い求めるかを説いている。特に「知・情・意」が揃った人は全き人であると述べており「意思ある人が知恵を使って利益を出し、その利益を情愛によって使うことが出来る人が完璧な人である」と言っている。これを聞いて私はGNO(義理・人情・思いやり)を何より大切にしている迎社長を思い浮かべたのだが、皆の心にも思い浮かぶ人は居るだろうか。渋沢栄一は2021年の大河ドラマにも決まり、今注目を浴びている人物だ。そろそろ一年の計を定める時期、皆も、どのように大成したいのかを考えてみてはいかがだろうか。

H・Kテクニカルエキスパート(♀)

今年の9月から治療に専念するため約3ヶ月間お休みをいただた。私にとってその3ヶ月間は一生続くのではないかと思う程長く感じられた。この休暇中、今まで出来なかったことをやってみようと試みたが、何をしても面白くなく逆に気分が滅入ってしまうこともあった。会社の大きなイベントへは参加させていただいた為、その時に温かい言葉をかけていただいたりお話をしているととても元気づけられ、明るい気持ちになることができた。今日も、出社すると皆から「おかえり」など声をかけていただいた事がとても嬉しく感謝の気持ちがさらに高まった。復職前は申し訳ない気持ちが勝り不安な思いばかりであったが、皆の優しい心遣いで不安が払拭された。仕事を続けていると初心に戻ることが難しいが、この休職をきっかけに仕事に対する考え方や取組み方を今一度見直すことが出来た。今日から新たな気持ちで仕事に取組んでいきたいと思う。また、同じように休職している方が復帰した際には、不安な気持ちを理解し温かく迎え入れていきたい。

S・Sテクニカルエキスパート(♂)

私は10月より新しいプロジェクトに参加し、前任者からの引継ぎをしながら業務を覚えている最中である。内容は多岐に割っており、非常に大変ではあるが、やりがいも感じている。引継ぎを行っている際は、前任者と一緒にお客様先へと訪問することも多かったのだが、その人脈の広さに驚くと共に、皆からも親しげに名前を呼ばれており、うまくお客様のハートを掴んでいる姿を見ると誇らしい気持ちになった。自分も今まで培ってきた経験や技術を発揮して、前任者が苦労してお客様先からいただいた信頼を崩すことなく、更に磐石のものとしたい。また自分がプロジェクトで期待されている予実管理でも、しっかりとした事前調査を実施した上で実績を出し会社に貢献出来るように努めていく。

Y・Kさん(♂)

ここ最近、過去の出来事に触れることが多かった。先週は仕事で行った場所がたまたま母校であった。校舎は立替えられてすっかり様変わりしていたが、通学路はそのままだった為、20年近く前に自分が生徒として通っていたことが思い出された。また先日は渋谷に行ったのだが、渋谷ヒカリエの設計に私も関わっており、短い期間の中たくさんの設計図を書いて奮闘していた頃を思い出した。忘年会のシーズンということもあり、いくつか出席したのだが、昔からの友人と居ると何年も月日は経っているのに昔と変わらない口調や雰囲気に戻れるのは不思議なものだ。それでも会話の端々には子供の話などがあり、やはり月日が経ったんだなと感慨深く思う。私がTWSに入社して約5ヶ月が経った。まだまだ振り返るほどの年月も苦労も味わっていないが、いつかあんな時もあったねと仲間と笑い合えるような未来に出来るよう、強い思いを持って今この瞬間を頑張りたい。

E・M本部長(♀)

土曜日にクリスマスファミリーパーティがあり、今年の最優秀グループ賞が決定した。TOP4に選ばれたグループは女性がリーダ又はサブリーダを務めており、女性の活躍が如実に表れた。今年は中学のPTA役員をやらせていただいており、様々な行事に参加する機会があった。一つは音楽会。保護者のコーラスとして参加したのだが、中学生にもなれば保護者が歌うところなどあまり興味ないだろうなと思っていた。しかし実際は、子供たちが手拍子をしたり大きな声で盛り上げてくれ、きちんと聞いてくれていると感じられた。TWSも外部のお客様にお話しいただいたりすることがあるが、大人になった私たちがきちんと聴く姿勢が出来ているだろうか。私たちもそれぞれの場面に相応しい行動を心掛けていくべきである。もう一つは中学生の主張大会で審査員をさせていただいた。市内の中学校から選ばれた20名程の生徒がそれぞれの主張を行い、内容もさることながら発表する様子が素晴らしかった。大きなホールの舞台上に立ち、持参していた元の文章を殆どの生徒が見ることなく、堂々と発表しており、本人達の努力が感じられ、非常に感銘を受けた。私はTWSに入ってから経験する事が出来たが、彼らは10代前半にこのような体験が出来て羨ましくも感じた。なお選ばれたのは殆どが女子で、そこでも女性の強さが際立っていた。来年は更に女性が活躍していくだろうと感じている。

H・Kマネージャ(♂)

12月に道路交通法が改正され、スマホを見ながら等の「ながら運転」が厳罰化された。注意力が散漫になる為「ながら運転」に起因する事故が年々増えいる事が問題になっている事が背景だ。こう聞くと「ながら」はあまり良くない事のように聞こえるが、私が最近ハマっているゲームは、まさに「ながら」の良い代表例と言える。CMでご存知の方も多いだろうが、ゲームに運動の要素を取り入れたもので、例えば速くランニングをすればゲーム内でも早く走れたり、腹筋をたくさんすれば防御力が上がったりと、きついトレーニングも楽しく出来る優れものである。運動をするというと、どうしてもトレーニングジムに通ったり外をランニングしたりと気軽に出来ないイメージがあるが、これにより「家にいながら」「ゲームしながら」運動が出来るようになった。年末年始に入り、これから忘年会や新年会と何かとお酒や食事を摂る量が増える頃だ。是非、皆も「ながら」健康法をお試しあれ。