テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. Page 117
N・Kサブリーダ(♀)

私がこれからお話しする3分間スピーチは、この場にいる人様の貴重な時間を頂いて話をしている。さて、その「貴重な時間」とは如何ほどなのか。例えばこの場に居る社員の給与を平均年齢×1万円と仮定して、20営業日、18時間勤務として計算をしてみた。すると、この3分間は約5千円と試算する事が出来たのだ。つまりこのスピーチは5千円分の価値があるということになる。私は日頃、要点をまとめずに漫然と人と会話してしまうことがあるが、その時間であっても数百円から数千円分の時間を頂いていると考えると意識が変わってくる。もちろん意識しすぎて話しかけるのを躊躇って聞きたい事が聞けず、コミュニケーション不足に陥るのは本末転倒である。有意義な時間の使い方が出来るよう、時は金なりを少し頭の片隅に置いて端的で分かりやすいコミュニケーションを心掛けたい。

 

M・Iさん(♀)

お正月休み中に見たテレビ番組で、疲れて見える女性に、ブランド品を持たせてみたり、毎日可愛いと褒めてみる等、普段と少しだけ違う環境に置くとどう変化するのかという検証を行っていた。結果、50日後には殆どの女性が劇的に良い変化を遂げていた。また、CMでデパートのそごうが提供していた幕内最小力士である炎鵬関を起用したCMが話題になった。どうせ変わらないという悲観的な文章かと思いきや、最後に「さ、ひっくり返そう」の文字と共に巻き戻して見ると、一気に大逆転が起こり得るというポジティブな文章へと変わるのだ。このCM番組のコメンテーターが会社の縮図のようだと評していた。どうせ変わらないとネガティブな発言をしているのが旧社員、大逆転が起こり得ると理想と情熱を持って言っているのが新入社員。理想と情熱を持って入社してきた新入社員が、いつネガティブな社員へと変わってしまうのか。50日間で人の顔が変わるように、人は周囲の環境で良い方にも悪い方にも変わる。今年は今まで以上の熱意を持って良い環境作りに取り組みたい。

 

T・Yマネージャ(♂)

今年度より新たな人事評価システム導入に伴って、今まで以上に目標と向き合っている年である。目標達成は一朝一夕で行えるものではなく”意思を強く持ち”、”覚悟を決めて”日々コツコツを取り組むことで達成できるものだ。目標を達成するという強い意思が無ければ、目標はどんどん他人事へと化していく。また目標とは達成する為に今までより負担が増えることであり、その負担を背負う覚悟が無ければ目標は達成出来ないのだ。私の上司は、分野外で詳細が全く分からない新しいプロジェクトに参画し、今はそのエキスパートとなっている。自分の知らない領域に踏み出すことは負担が多く大変なことだが、責任感による強靭な意志とプロジェクトを担っているという覚悟でそれを成し遂げた。ただ、意思と覚悟を強く持ちすぎると頑固になり暴走してしまったり身体を壊したりすることがある。そうならないよう皆で協力し合って抑制し、助け合いながら目標に向かって邁進できる、そんな体制を築き上げていきたい。

新年明けましておめでとうございます。昨日はTWS社員全員で大國魂神社にて新年祈祷を行った。各グループの所信表明発表も行い、社員揃って新しいスタートを切ることが出来た。大國魂神社の神主さんからの話にもあったが、今年は干支で一番最初に当たる子の年であり、時刻では12時を指し、方角では北、つまり何か新しいことを始めるのに相応しい節目の年だそうだ。株式市場にも「子年は繁栄」という格言があり、株価が上昇する傾向にあったりと、未来への大いなる可能性を感じさせる年でもある。会社から企業へと変わるために、社員全員がGNO(義理・人情・思いやり)を大切にし、相手の気持ちを思いやれば、自ずと自分のやるべきことは分かるはずだ。今有ることが当たり前だと思わず、考えられないような出来事はいつでも起こり得るものとして気を引き締めてもらいたい。新しい年のスタートも常に危機感を持ちつつ、新たな気持ちでスタートを切り、飛躍の年としたい。

Y・Y専務取締役(♂)

本日がTWSの仕事納めとなり、併せてTWSの第16期の最終日でもある。今年1年、色々なことがあったがなんとか計画目標値をクリアする予定であり、来期の基盤作りが出来たのでは無いだろうか。皆も今年1月に立てた目標を達成出来た人、はたまた成果が出せずに終わった人と居るだろう。仕事納めは本日だが、今年はまだ数日残っている。残り数日で改めて今年一年を振り返り、来年の目標の糧にしてもらいたい。昨日、TWSに入社してから長年懇意にしてきたお客様が、会社を退任されるということでお会いしてきた。業績不振の責任を取る形での急な退任となり、会社や取引先にも動揺が走っているそうだ。彼の部下からも、もっと何か出来たのでは無いかと悔恨の言葉が続き悔しい気持ちが残っていた。TWSも会社から企業へと改革している最中であり、来年度からはルールや規程が大幅に変わる予定だ。様々な取組みを生かすべく来年も自ら率先して動き、成果を出していきたい。

 

K・Sさん(♀)

明日は大掃除ということもあり、実質今日で今年一年の業務が終わる。今年一年を振返ると、毎年感じていることだが、特に皆に助けられた1年であり、併せて今の自分に足りてないものについて痛感する1年でもあった。自分の未熟さ故にお客様先に迷惑をかけてしまった時は、その対応を周りの皆に手伝ってもらって、なんとか乗り越えることが出来た。また、技術的に足りない部分は勿論だが、気遣いなどの精神的な面でも、皆から気持ちを受取るだけでお返しが出来ておらず不甲斐ない気持ちが残る。この不甲斐ない気持ちを今年の反省事項としてきっちり振り返り、今までいただいた恩を倍返しすることを来年の抱負としたい。積極的に技術や人間力を磨く努力をすることで皆への恩返しが出来る自分になるために。

 

K・A事業部長(♂)

営業として4年が経ち、様々な企業へ出向くことがあるが、会社によって人間力が違うと感じている。例え、肩書きが社長や部長であっても頼りなかったり、その逆も然りだ。それが人間力の違いであると思う。人間力の高い人とは何か、単純には芯がぶれないことやオーラがある等と考えがちだが、私個人の意見はGNO(義理・人情・思いやり)に厚く、風格があり説得力に優れる、迎社長そのものだと思っている。人間力を向上させる一番の近道は、理想の人物を真似することだそうだ。仕事の仕方や人間関係の関わり方など、自分の理想の人物をお手本として真似し続け、それが自然と行えるようになれれば、理想の自分に近づいている証だろう。最近、TWSでは年末の忙しさも相まって笑顔が減っていると感じることがある。業務を一生懸命やることも勿論大事だが、TWSにふさわしい雰囲気や態度とは何かを改めて思い返してもらいたい。人から認められる企業へと成る為にも、来年は私も含めて社員全員でレベルアップを図り人間力の向上に努めていこう。

 

Y・Yマネージャ(♂)

最近、よく聞かれるインフルエンサーとは世間に与える影響力が大きい人や行動のことだ。多くの企業でもこの宣伝効果に注目しており、無料で商品を提供する代わりに使用感等をSNSで宣伝してもらう等、インフルエンサー・マーケティングを積極的に活用している。少し前まで広告と言えば大手企業がテレビやラジオ、雑誌で宣伝するのが主だったが、最近はYouTubeTwitterInstagramなどSNSが広告媒体に加わった結果、個人や中小企業の参画も容易になった。インフルエンサーへは、1フォロワーにつき約2円~4円の依頼料が発生するそうだ。つまりフォロワー数10万人のインフルエンサーに依頼すると約20万~40万円かかる計算になり、決して安くない金額がかかるが、それでも企業が積極的に活用するのは費用対効果が高いからであろう。TWSも会社から企業へと大きくなっていく上で、近い未来「TWSこそがインフルエンサー」と呼ばれるよう、常にアンテナを高く張っていきたい。

 

M・Mさん(♀)

私の家系はいわゆる短命といわれる体質で病気が絶えない。実際、祖母はくも膜下出血、祖父は心筋梗塞に脳溢血、母は脳梗塞に脳動脈瘤、大腸がんに肺がんと、どれも死に直結するような大病を発病している。ありがたいことに日々進歩する医学によって祖母も母も元気でいるが、昔であれば還暦を待たずに亡くなっていたことだろう。自分達でも病気の多い家系であることは認識しており、脳梗塞やくも膜下出血になったらどのような症状が出るのかを熟知し、毎年の健康診断は勿論、数年に一回は脳ドッグを受診する等、気にかけるようにしている。若い内はどうしても自分の体力を過信して、少しの体調不良であれば病院に行かずに自力で治そうとしてしまう人も多いだろう。しかし実は完治していなかったり、大きな病が裏に隠れている可能性もある。何かおかしいと感じたら、そのままにせず是非早めに病院の門を叩いてもらいたい。いつまでも健康で居るために、少しの気付きを大切にして欲しい。

D・Sマネージャ(♂)
以前、全社員研修でメタ認知という言葉が出た。メタ認知とは客観的な自分認知を言い、例にあげると「1+1が2であることを私は知っている」というように、自分が知っていることを客観的に認知していることを指す。組織の中で皆が一つの目標に向かって努力している中で、何もせず努力を怠る人をフリーライダーと言い、トラブルの原因となりやすいのだが、フリーライダー自身は自分が皆の足を引っ張っているという認識が欠けており、自分がトラブルの元となっていることに気付いていないことが多いそうだ。つまり客観的に自分を認知すること、メタ認知意識に欠けているのだ。TWSでも来年度の組織図が発表され、私の所属グループも来年度の目標の為に活動を始めた。早速来期リーダは様々な資料を作成したり、周りに発信したり等、精力的に動き始めている。私も常にメタ認知を意識しつつ率先して活動していきたい。