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3分間スピーチ

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T・M執行役員(♂)

3連休にJCI金沢会議2020に参加した。SDGsのスローガン「はじめよう、あなたからはじめる持続可能な世界」をモットーに、SDGsに関する講話やコンテスト等、盛沢山な内容であった。その中で少年少女国連大使の青年がある企業に潜入した様子をスティーブ・ジョブズ顔負けのスピーチで会場を彼の世界に引き込んでいた。彼の日々の取り組みも面白く、地元でもある茅ケ崎で「雄三通りSDGs化プロジェクト」と題し、商店街を巻き込んだSDGs推進を成功させた実績を持つ。彼はSDGsのバッジを付けてる人を見た時、必ず「どのようなSDGsの取り組みをしていますか?」と聞くそうだ。残念なことに約半分の人が「会社の方針でつけている」と返し、SDGsの本当の意味を理解していない方が多いと話していた。TWSもSDGsに賛同して活動しているが、全社員がSDGsの本来の意味を理解して活動していると言えるだろうか。今年が終わる頃には、社員一人一人がSDGsの意味を理解して自ら率先して活動出来るような企業になっているよう、私も活動をしていきたい。

E・M執行役員(♀)

先日、東京都で行っている女性の活躍推進加速化事業における研修の一角にパネリストとして参加させていただいた。これは2017年に東京都のライフ・ワーク・バランス企業として認定を受けた関係でお声がけいただいたのだが、そこで一緒に参加されていた方が所属する企業の社長様が1980年代にアメリカに研修を受けに行き、そこでアメリカ人女性が企業で堂々と仕事をしているのを見て、これからは日本もそうなっていくだろうというところに気付いて、いち早く女性の採用を強化していったということを聞いた。そして女性の中から管理職を目指せるような3か年研修があったり、女性社員が集まって意見交換会を行ったりという取り組みを行っているそうだ。また、ニートを採用して働くことに慣れていない彼らを週1日、2時間から研修を行い、時間をかけて教育し、定着させて業績を伸ばしていた。人財不足と言われている昨今で、うまく働けていない人財を如何に採用して働ける人財として育てていけるのかが鍵なのではないだろうか。

J・S執行役員(♂)

小学生の息子にクリスマスプレゼントをしたところ泣くほど喜んでくれた。今一番はまっている物に重点を置いて検討した結果だ。またあるお客様は当初、冷たかった態度が、何度も訪問を重ねるうちに、対応も軟化してランチをご一緒出来るまでになった。ある話では毎日のようにクレームを言う客に店主が困っていると、別の人から「それはもっと貴方の店が良くなって欲しいから言うのでは?」とアドバイスを貰い、店主も見る目を変え更に良い店づくりを目指すようになった。これらは全て相手を思い、相手の要望に沿った対応をとった結果であろう。今、自分を振り返って見てみると、忙しさのあまり、お客様の要望に万全の状態で応えられてるとは言い難い。お客様の困りごとや要望を聞き、こちらからの提案を喜んでもらえると私も嬉しい。そしてそのような関係こそが私の理想であり目指すところだ。まずは個人から一歩一歩着実に進むことで更にTWSを発展させていきたい。

H・Kテクニカルエキスパート(♂)

ついに中国での死亡者数が2,000人を超した新型コロナウィルスの影響で、マスクが何処も品切れとなっている。花粉症も始まる頃であり手元の在庫がもう無い人も居るのではないだろうか。先日、代用品として使える簡易マスクの作成方法を紹介していた。キッチンペーパーと輪ゴムをを使った簡易マスクは、そのまま外を歩くには少々恥ずかしく感じる代物ではあったが、家や社内であれば十分に代用可能だろう。同じく品切れとなっているアルコール除菌もエタノールやキッチンハイターを薄めれば、人体には使用出来ないが同様の除菌効果が期待できる。またアルコール消毒より、高い除菌効果があると言われている次亜水素水は、水と塩から作られている為に人体に無害であり、除菌効果以外にも消臭効果もあるとのことでお勧めだ。仕事でもお客様の全ての要望に応えるのは出来なくとも、代替の方法を提案することで満足してもらえるような切り抜け方もあるはずだ。一つのことに囚われるのではなく、柔軟な発想をもって対応していきたい。

Y・Y取締役(♂)

仕事をする上で果たさなければいけない責任が3つあると私は考える。一つ目は「遂行責任」与えられた業務を最後までやり遂げなければいけない責任だ。途中で投げ出してしまえばそれは責任不履行であり、なんの成果にもならない。もう一つは「説明責任」であり、いわゆる報連相は勿論、お客様からの質問や要望に答えて、より満足度をあげるべき責任である。例え製品を完成させたとしても、お客様が納得出来なければ意味が無いのだ。そしてこの2つの責任を果たせなかったことにより生まれるのが「賠償責任」である。クレームやそれに伴う責任を果たせなかったことによる責任だ。賠償責任は個人だけでなく会社全体での責任でもあり、お客様からの信頼失墜に即繋がってしまうケースが多い。この3つの責任の重みを今ここで改めて見直し、賠償責任へと繋がらないよう、遂行責任と説明責任をきっちりと果たしてもらいたい。

H・Kマネージャ(♀)

先日、発達障害を持つ親御さんの講演会に参加してきた。発達障害とはストレス等の心理的要因ではなく、生まれついての脳の発達要因に伴う障害のことでアスペルガーや注意欠陥、多動症、学習障害、自閉症など幅広い概念を指す。多くの発達障害者には神経過敏や強いこだわりが見られるが、健常者と見た目があまり変わらない為に、多くの方が理解を得られず生きづらい生活を送っているそうだ。一つの例として、ティッシュケースの色や並び方、ティッシュの出方にまで強くこだわり、一つでも違うととても機嫌が悪くなるそうだ。このような行動も一つの個性と受け止め、誰もが平等に幸福を追求する権利を有する為には、相手を理解することが大切だ。日本でもむやみに差別することなく、誰しもが平等に生活できる為の合理的配慮という考え方が広がっている。環境を整えたり、適切なサポートを施し、皆が自分らしく生きるための必要な調整を行うのだ。相手の考えや感じ方を理解して配慮して思いやりをもって受け入れてあげることこそが、より良い未来へと繋がっていくのではないだろうか。

A・Mさん(♂)

一昨日あたりから一気に春の陽気を感じるようになった。気持ちが明るくなる気がするが、このような季節の変わり目は体調を崩しやすい。かくいう自分も毎年体調を崩している為、マスク着用やうがい手洗いなど万全の予防をしていたつもりであったが、昨日より少々風邪気味であり大変不甲斐ない結果になっている。今年は例年のインフルエンザだけでなく新型コロナウィルスも猛威を振るっており、病気に罹らない為には普段の予防が大切だが予防している姿を見せることも必要だと思っている。ウィルスにマスクは効果がないと言われているが、人混みの中でマスクを着けずにいるだけで嫌な顔をされることもあるからだ。20分に1回こまめに水やお茶を飲む方が、うがい手洗いよりも効果があるそうだ。自分がいま出来ることを自分なりに調べて実行することで、まずはリスクを減らしていきたい。

A・Aさん(♀)

マルチタスクとはコンピュータ用語で「同時に複数の動作をする」という意味で、ビジネスの間でも使われることが多い。一見、マルチタスクをしているというと複数の仕事を一気に処理して”仕事ができる”イメージを持つが、実際には人の脳というのはパソコンと違い一つの事を切り替えるのに時間とエネルギーがかかる為、生産性が40%も落ちるそうだ。しかし、マルチタスクをしていると思い込むことで、今度は生産性が通常より倍以上、上がるそうだ。研究によると「講義を聞きながら同時にノートをとってください」と伝えたグループと「講義のノートをとってください」とだけ伝えたグループでは、前者のほうがより集中していたという結果が出たそうだ。何か一つの作業でも、あえて細分化して複数の作業として捉えて作業をすることで生産性が向上する。脳に思い込ませるだけでより効率的に仕事が出来るようになるならば是非実践してみてはいかがだろうか。

M・S執行役員(♂)

息子が入っているバスケットボール部の試合で、監督からよく「考えろ」と言われている。バスケットボールは1チーム5人で、攻撃する時には1人をフリーにするために4人がどう動くか、逆に守備をする際には相手をフリーにさせない為にどう動けば良いかを、常に考えながら行動しなければならないスポーツだ。その為、監督は息子が考えなしに行動した際には、必ず「考えろ!」と檄を飛ばすが、捉えようによっては怒鳴られてると思うかも知れない。人は感情的に怒鳴りつけられると思考が停止する。相手に思考させるには、落ち着いて理論的に意味を説き、どうすれば良かったのかを考えさせなければならないのである。「怒る」と「叱る」を間違えてはならないのだ。私は部下から相談を持ち掛けられた時に必ず「どうしたら良いと思いますか?」と自身の考えを促すようにしている。ただ手順を教えるだけでは思考力は身につかない。自分で考えて行動してこそ思考力は身につくものだ。皆も壁にぶつかった時や結果が振るわない時は、相手に突破口を求めるのではなく、何故ダメなのか、どうしたら良いのかを自身の頭で考え行動すべきだろう。

A・Kさん(♀)

仕事とは全く関係がないが、先日、アロマテラピスト1級に無事合格し、登録も完了したことで晴れてアロマテラピーアドバイザーの資格を取得出来ることとなった。最終的にはアロマハンドセラピストの資格を取得することを目標としており、これから更に勉強をしていくことになる。私の母は認知症を患っており、認知症嗅覚が鈍くなってしまうそうだが、精油の香りが脳への刺激になり、活性化されるため、一定の効果が期待できる。もっと勉強して、母やそしてその介護を主に担当していてくれる父に少しでも手助けが出来ればと思っている。アロマテラピーアドバイザーはそこまで取得が難しい資格では無いが講習会の受講等が必要であったりと纏まった時間が必要だ。TWSではLWBに力を入れており、自分の時間を持てるよう配慮してくれているため、この資格を取得することが出来たと思う。新たな挑戦ではあったが、コツコツと続けていくことで夢が近づいている。皆も是非、仕事だけでなく自身の夢にも繋がるような取り組みも行ってみてはいかがだろうか。