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3分間スピーチ

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T・Fサブリーダ(♂)

先日、プライベートで岩手県へ行ってきた。私は食べることが好きなため、岩手県の名物料理でもある「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」を食べた。そこで私が面白いと感じたことは、アレンジ文化があるというところだった。どの店に行っても調味料が置かれているのは普通だが、皆がそれを使い、自分好みの味に変化させていたのだ。私も習ってアレンジしてみたのだが、この時はあまりうまくいかなかったのが悔やまれる。郷に入っては郷に従えという言葉があるように、地方の様々な文化や食事に触れて楽しむことが出来るのは素晴らしいことだ。特に日本は地域毎に大きく特色が変化するため、ちょっと離れるだけで新しい発見を得ることが出来る。是非皆もちょっとした息抜きに遠出をしてみてはいかがだろうか。

Y・Kリーダ(♂)

コミュニケーションを取ることが苦手だという人は少なくないだろう。そのような人は特に会話が続かないという悩みを持っているようだ。その場合、反復法と併せて5W1Hで質問をすると良い感じに話すことが出来る。反復法とは相手が言ったことをそのまま繰り返すだけ。例えば「昨日ご飯を食べに行った」と言う相手に「昨日ご飯を食べに行ったんですね」とそのまま繰り返す形で相槌を打つ。それだけで相手は聞いてくれていると感じる。更にそこから質問を付け加える。「どこへ行ったんですか」「何を食べたんですか」「美味しかったですか」等。そこに更に相槌を組み込んでいくと自然と会話は弾んでいく。苦手と思っていて話をしないのでは勿体ない。会話を楽しみ、知見を広げていただきたい。

A・Hリーダ(♀)

以前、2人の兄弟が人生を大きく変える選択に迫られた時にどのような選択をしたかによって、それぞれが結果どのような末路だったのかが描かれている舞台を観劇した。選択する道が違う為、両チームの舞台を観劇すれば2つの末路が見れるといったものだ。実際自分に置き換えてみると選択していない末路を知る事は出来ない為、どちらかを選択しなければならないときには慎重に選ぶ必要がある。シェイクスピアの言葉にも「人生は選択の連続である」というものがあり、貯金はしたいけど洋服が欲しいので買うのか買わないのか等、毎日大小様々な選択をして生活している。楽な方を選択する事は簡単だが後々後悔することも多い。ただ難しい選択をするにも勇気がいる。その場合は、例えばハードルを下げて行う事で実行が可能になるのではないか。仕事においても今全てやろうと思うと難しくても今日はここまで、明日はここまでと区切りを付ける事で出来る事も増えて自分自身に余裕も生まれる。上手く行かない時には一つひとつの選択に一呼吸おいて本当にこの選択で後悔をしないのかを考えてから行動をとろうと思う。

N・Kサブリーダ(♀)

「スマホを落としただけなのに」という映画をご存じだろうか。1作目はタイトル通り、スマホを落としたことに起因し、2作目はFree wi-fiに接続したことが原因で個人情報を抜き取られ、果ては命を狙われるというミステリー映画である。IT関連企業の社員である私たちはFree Wi-Fiの恐さやセキュリティの重要性を社内講習で聞いたり、話題としても上がる為、皆が知っているのが当たり前だが、実は世間一般ではセキュリティ対策の重要性を知らないことも多い。実際に私の友人はスマホのOSを何年もアップデートしておらず、OSのアップデートが何故必要なのかを知らなかった。このように積極的に知ろうと思わないと知る機会さえもなく、知らないままで危険と隣り合わせになりかねない。セキュリティ事故を防ぐには、絶対に安心なセキュリティ等ないと心得、自分だけでなく、家族や周りの友人知人も含め、その危険性を伝えていくことが今後の課題であろう。

M・Mさん(♀)

新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっているが、実は第一次世界大戦中の1918年にも、今と同じようにスペイン風邪というインフルエンザが世界中に猛威を振るったことがある。この時、アメリカのフィラデルフィア市では市内の罹患率が10%を超えてから非常事態宣言を出し、逆にセントルイス市では市内に初めて患者が出た瞬間に非常事態宣言を出した。当時のセントルイス市長は経済が回らないことによる沢山のバッシングを浴び大変苦しい思いをしたそうだが、結果を見ると、セントルイスはフィラデルフィアよりも短い収束期間と少ない病死者で済み、初期判断は成功だったと言えるだろう。今、日本でも様々な催しが中止や延期に追い込まれ、学校も休校となり、果ては東京オリンピックの開催までも危ぶまれている状況である。経済が停滞して株価が下落し厳しい状況が続いているが、この判断は間違っていなかったと言えるよう、今の苦しい時期に耐え新型コロナウィルスの収束を祈りたい。

S・Kリーダ(♂)

毎日のように世間を騒がせているコロナウィルスが世界中で猛威を振るっており、それに倣って世界情勢も慌ただしい。株価も急落や上昇を繰り返し、世界的な不況が来るのではと言われている。このような危機の中、勝ち残れる会社とはどんな会社なのか。それは「言語化し、視覚化し、組織化したリーダーシップのある会社」だ。つまり、仕組みや組織が確立され、社員一人ひとりが経営者と同じ目線で考えられる会社であれば、未曾有の危機にも立ち向かえるのではないだろうか。昨年の全社員研修でも、社員が「小迎浩一朗」になれること、つまり社長の分身が多く輩出することが理想だという話があった。皆が迎社長のように考え、行動出来たらどんな大企業にも負けない強固な組織を築くことが出来るはずである。受け身でただ指示に従って動くのではなく、この異常な状況にこそ、自ら考え行動し、いち早くこの危機を乗り越えて更なる飛躍をしていくチャンスだと考えている。

迎社長(♂)

突然の「一斉休校」。新型コロナウイルスの感染拡大に向け安倍晋三首相が表明した全国的な学校休校の要請。試験は?成績判定は?卒業式は?。。教育現場の戸惑いも大きいが、ようやく打ち出した『先手』である。「不要不急の外出は控えて」と呼びかけてたが、ついに国難へ。TWSでも社員旅行や全体会議の中止を余儀なくされ、皆も不安になっているのではないだろうか。感染症発生以来、休日も夜間も問わない業務で自身の健康を危うくしている厚生労働省職員、検疫官、自治体の職員や患者対応の最前線に立つ医療従事者、その他困難に立ち向かっている全ての人に「ありがとう!頑張ってください!」と思いやりやねぎらいの気持ちを持つことがGNOの精神ではないだろうか?今思えば、TWSは2007年のリーマンショックの影響で他社が軒並み縮小していく中で、本社事務所を更に広い場所へと移転し逆に拡大攻勢に出た。奇しくもまた、このコロナウィルスで危機を迎えている中で4月から更に広い場所へと本社事務所を移転しようとしている。皆と同じことをしていても意味が無い。この未曾有の危機に立ち向かうには、スピード感を持って先手を打ち、経済を回さなければならない。もしTWSでコロナウィルスが発症したら。。近いうちに起こりうる危機に備え、テレワークの推進、移転業務、更には通常の月度処理など、やらなければならない事が多々ある中でも率先して行動していく。苦しい時こそGNO(義理・人情・思いやり)の精神を忘れず、皆で協力して、大勝負の月となるだろう3月を乗り切りたい。

D・Sマネージャ(♂)

昨日のスピーチにも通じているが、人前で何かを披露したり、喋ることに緊張してしまう方は多いだろう。ある子供が「現代ホスト界の帝王」と呼ばれるタレント兼実業家でもあるローランド氏に「人前に出ると緊張してしまうがどうしたら良いか」と聞いたところ、彼は「自分でも上手くいくか分からないチャレンジをするから緊張している。つまり緊張するということは成長しているということだ」と答えていた。緊張を伴うチャレンジであれば成功は勿論、失敗しても必ず自分の成長に繋がるはずである。自分も以前は感じなかった緊張を感じることが多々あるが、それは苦手意識や、より良く見せてやろうという気持ちから来るものもあるだろう。しかし、この緊張感こそが自分を一歩成長してくれる糧だと信じ、これからもチャレンジを続けていきたい。

E・Kマネージャ(♀)

新型コロナウィルスが猛威を振るっている。ついに政府より3月中旬までの大規模イベント自粛要請が発令され、エンターテイメントだけに限らず様々な催しが中止や延期になっており、当社が3月に出展予定だったFIT名古屋も中止となったのは残念である。この混迷ぶりに既視感があると感じ、思い返してみたところ9年前の3.11東日本大震災であった。今現在マスクを求め混乱しているように、当時は皆が水やトイレットペーパーを求めて彷徨い、自粛ムードが広がっていた。確かに新型コロナウィルスを食い止めることは大事だが、その為にキャンセルが相次ぎ、それを被った会社が破綻してしまうのでは本末転倒である。今このような時期だからこそ、経済を回し日本を活気づけなければならないのではないだろうか。日本経済が悪化すれば、TWSも含めた企業が傾き、そこに従事する人々の生活も乗じて傾いていく負の連鎖が生じる。まずはうがい手洗いやマスク着用など、自分に出来ることを行って新型コロナウィルスを撃退し、日本経済を復興させるための一歩を踏み出したい。

Y・O執行役員(♂)

TWSでは毎朝1人が3分間スピーチを行うが、人前で話すのが苦手な人にとっては大きな関門でもある。かくいう私も人前で話すのが得意ではなく、10年ほど前に日本のトップエバンジェリストである西脇資哲氏のセミナーに参加したことがある。そのセミナーの中で「プレゼンとは相手に伝えることであり、相手に伝わらなければそれは失敗である」と仰っていた。プレゼンという限られた時間の中で、一番伝えたいことを明確化し、それをより魅力的に見えるように伝えることがプレゼン成功の秘訣だそうだ。更に言うと話し手だけでなく聞き手の態度も重要だ。プレゼンを真摯に聞くだけでなく、分からないことは分かるまで確認し質問する姿勢を持つことで自分と相手の温度差を合わせ、結果、双方が成功と言えるプレゼンになる。プレゼンやスピーチが苦手だから失敗しないようにと考えるのではなく、何を一番に伝えたいのかを考えれば、自ずと苦手を克服出来ていくだろう。