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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

「明日から自宅待機です。給与が出るかは分かりません」と言われたら、貴方はどうしますか?新型コロナウィルスの影響が留まらず、ついにアメリカでは3月の失業者が350万人を超えると言われており、集計されない人も含めると400万人とも500万人とも言われている。東京都でもロックダウンの可否が毎日問われており、いつ封鎖される状況か分からない。もし東京がロックダウンされた場合のGDP経済損失は45兆円と算出されたそうだが、東日本大震災が17兆円、阪神大震災が10兆円だったというのだから、その損失の大きさは計り知れないだろう。しかしこんな状況下にも関わらずコロナ慣れと言おうか、皆の意識が薄れているのを感じている。この途轍もない危機を乗り越えるには、社員一丸となって当たらなければならない状況だ。しかし私がコロナウィルスが出始めた頃に出した危機を伝えるメールへの返信は沢山あったのだが、昨日、同様に出したメールへの返信が殆ど無かった。この危機に慣れ始めてしまっている。「危機」とは、想像したくないから予測しないだけで、実際に起こるとパニックになる為に起こる。私一人が会社を守ろうとしても、社員に守ろうという意識が無ければ会社は守れない。「明日からどうしたら良いのかわからない」という危機に陥らない為にも、今日、今から今後のスケジュールを考え万全の備えをして乗り越えたい。

Y・Yさん(♂)

反実仮想という言葉を知っているだろうか。意味は「事実と反対のことを想定すること」であり、簡単に言うと「もし~だったら」を想定することだ。この思想は反実仮想という言葉が使われていた訳ではないが、薩摩藩では郷中教育として受け継がれてきた。特に、この反実仮想が活きたのは薩長同盟の時だろう。周りからも認められるほど犬猿の仲であった薩摩藩と長州藩が何故手を組めたのか、そして何故討幕出来たのか。それは最初からありえないことと考えを放棄するのではなく、もし~だったらと思考力を回転させてきた薩摩藩の反実仮想が活かされていることは想像に固くない。今、世間では新型コロナウィルスの影響で気軽に出歩けない状況であり、お客様との商談もなかなか実施出来ていない。このような状況下で出来ること、そして今後起こりうるべきことを何通りも想定して、日々変化する時勢に鑑み、常にリードしていきたい。

K・M顧問(♂)

安倍首相が先月は5億枚、今月は6億枚もマスクを調達したと言っているが、未だに手に入りずらい状況であり、東京での感染者も増え、新型コロナウィルスの影響は終わりが見えない状況だ。いよいよロックダウンも現実味を帯びてきており戦々恐々としている人も多いのではないだろうか。私は常日頃から悩み事は、飲んで忘れることにしているが、今は夜に出歩くのも控えなければならないのが悩みだ。不景気なニュースばかりが流れているが、ここで一緒に暗くなるのでは無く、出来る限りポジティブに考えることが大切だ。例えば今は危機的な状況に陥っている新型コロナウィルスだが、いつの日かウィルスが弱毒化して共存出来る日が来るかもしれないし、悪くなる一方の景気も何か政府から支援があり特需が発生するかもしれない。明けない夜は無いように、景気もいつかきっと良くなる日が来るはずだ。今は耐え忍ぶ時と考え、未来に向けてプラス思考で策を練っていきたい。

S・Kサブリーダ(♂)

私は性格上、プライベートな時間にも仕事のことを考えてしまうタイプだ。忙しい時や業務で詰まっている時など、仕方ないことだと自分でも分かっていながら思い出して考え込んでしまうことがある。どうやったら仕事とプライベートの切り替えがうまく出来るのか。まず第一に仕事とプライベートの明確な切り分けを決めることだそうだ。例えば、会社を出たら、電車に乗ったらと自身の中で明確なラインを決めることで、自分の中での切り替えを容易に出来る。そして次にToDoをメモする習慣をつけ、それ以外を忘れることで考え込むことを止める。どうしても思い出してしまった時は、その時の考えをメモで残すことで、いつまでも考え込むことを強制的に止めさせる。これを続けることで、プライベートで仕事のことを考えることが減るそうだ。プライベートと仕事の切り分けを上手に実行して、メンタルも体調もきちんと整え、精力的に仕事をこなしていきたい。

Y・Yさん(♂)

本社での1年間に渡る研修期間を終えて、先週末より鳥取支店へと戻ってきた。鳥取では東京に居た時と違い、自宅から自家用車で通勤しているのだが、昨日うっかり室内灯を灯したままにしてしまい、帰る時に案の定バッテリーが上がってしまってエンジンがかからなくなってしまった。その時はロードサービスを呼び、何とか事なきを得て帰宅出来たのだが、小さなミスが大きなトラブルへと発展する典型例を起こしてしまった。これは業務でも同じで、プログラムを組むと文字が1つ抜けただけでも全く違う動作をしてしまう。結果、大きなバグとなってしまうのだ。本社で学んだことを、ここ鳥取でも活かし、小さなミスも起こさないよう更に成長していきたい。

K・Tさん(♂)

「吃音症」をご存知だろうか。会話の際に円滑に話す事が出来なかったり、スムーズに言葉が出てこない症状をいう。「吃音症」と一言で言っても3つに症状が分かれており、語音・音節を繰り返す連発型、音を引き延ばす伸発型、言葉が詰まって出てこない難発型というものがある。成長するに従って軽減されることも多い為、子供の病気だと思われがちだが、大人でも100人に1人が発症していると言われ、悩まされている人も多い。大人は子供と違い、吃音を隠そうとして変化を加えたり、人と話すことを避ける人も多いため、社会参加やコミュニケーションの妨げになってしまうことがあるそうだ。私は大学生の頃のトラウマで吃音症が発症したのだが、その時は友人に相談し、理解してもらい一緒に対策を考えてもらう事で安心することが出来た。誰かに理解してもらう事で不安は除かれるものだと実感した。実際に行った対策としては、出てこない言葉の前に出てきやすい言葉をつけてワンクッション挟むことでスムーズに会話が出来る事が多くなった。現在でも確立した治療法は存在しないとのことだが、吃音とも上手に付き合いつつ、努力だけでどうにもならない時には周りにも理解していただきながらコミュニケーションを取っていきたい。

Y・Wさん(♂)

入社して約3ヵ月が経ち、やっと仕事にも慣れてきたところだが、併せて自分の改善点も見えてきた。特に、自分の状況や課題を相手にわかりやすく説明することが難しく、相手にうまく伝わらないところだ。今どんな状況で、どんな課題が残っており、どう対応する予定なのか、これが相手にうまく伝わらなければ、状況も進まない。4月からはいよいよ新規プロジェクトに参画する。自分の改善点を今一度見つめ直し、新規プロジェクトでも率先して行動していきたい。先日、有志での雪山ツアーに参加してきた。残念なことに暖冬の影響でスキー客は少なかったが、ホテルで行った夜の宴会は大盛り上がりし、普段は業務上関わらない人や仕事中の真面目な顔しか知らなかった人の、面白い一面や意外な部分を垣間見られ大変楽しいツアーであった。世間はコロナウィルスの影響で未だ厳しい状況にあるが、4月以降もこの仲間たちと力を合わせ、仕事もプライベートも充実させていきたい。

Y・M部長(♂)

最近よく聞くテレワークの「テレ」とは「テレビジョン」や「テレフォン」と同じく「テレ=離れた」という意味だそうだ。つまり「テレワーク」とは「離れて働く」ことであり、TWSでも新型コロナウィルスの影響を受けて2月末より実施している。私もテレワーク行っているが、その際に妻の体調が悪くなり、妻の看病と子供2人の面倒を見ながらも仕事をしていた。本来であれば業務が滞るか誰かにお願いしなければならないところであるが、普段と大きく変わらずに進められた為、大変ありがたかった。世の中では会社側の体制が整っていなかったり、効率が悪かったりと15%程度しか導入されていないのが実態だそうだ。テレワークにはしっかりとした始業と終業が無いため、始めるのに時間がかかったり、逆にいつまでも作業をしてしまったりする。テレワークを効率的に行う為には休日感覚で行うのではなく、朝しっかりと起きて着替え気持ちを切り替えることが大切だ。大変な時期ではあるが、この逆境を前向きに捉え、工夫しながら助け合いながら皆と一丸になって乗り越えていきたい。

M・Uさん(♂)

先日、自宅の風呂が壊れてしまい1週間ほど銭湯通いをしたのだが、なかなか銭湯が見つからず大変な思いをした。それというのも銭湯は1969年の2万2千軒をピークに減少の一途を辿っており、今現在は500軒程度しか無いからである。風呂は平安時代に蒸し風呂として一般市民へと普及し、お湯に浸かるという今のスタイルになったのは江戸時代からだそうだ。その後は、戦後の高度経済成長と共に一般家庭の自宅風呂が一般化し、今では家にお風呂が無い家庭の方が少ない。スーパー銭湯など充実した設備でお風呂を楽しむ施設や、天然温泉が日帰り利用できるなど身近になったことも相まって、日常利用としての銭湯は一気に数を減らしたようだ。新しく生まれる文化があれば、廃れる文化があるのは仕方ないことではあるが、便利な時代に感謝しつつも、古い文化を忘れずにしていきたい。

N・Oさん(♀)

新型コロナウィルスの猛威を受け、テレビでも連日アルコール消毒やマスクの着用を促す対策が報じられている。その中で、エレベータ等のボタンを指先ではなく第二関節で押すという対策がある。何故、第二関節で押すかというと、第二関節で押すことによりウィルスがもし付着したとしても、顔を触る確率が指先よりも低く感染率が減るからだそうだ。鳥取県ではまだ新型コロナウィルス発症者が出ていないが、先日ある場所へ行った際に乗ったエレベーターで女性がこの第二関節でボタンを押すのを実践しているのを見た。まだまだ対岸の火事だと思っていたことを自覚した。確かに世界中で爆発的に増えている状況を思えば、いつ鳥取県に広がってもおかしくない。今現在は政府の要請により、国内で色々なイベントが自粛の動きを見せている。しっかりと自覚を持ち対策を練ることで新型コロナウィルスの流行を留まらせ、この事態が早く収束することを願いたい。