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3分間スピーチ

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H・Yさん(♀)

日々のニュースを観ていると、東京の緊急事態宣言が解除される日も近そうだ。その中で、今話題となっている「9月入学」は、きっかけは4/1のある高校生のツイートだと言われている。そのツイートに賛同する人が増え、サイト上での署名活動が始まり、その広がりがマスコミでも話題となり、ついには国会で取り上げられるまでとなった。半年延びることで、発端となった高校生が希望通りの高校生活を送れるだけでなく、海外の大学と同じ9月に入学を合わせることにより海外からの研究者や学生も日本の大学を選びやすくなるため、世界の優秀な人材を日本が獲得できるという大きなメリットが考えられる。また受験シーズンが冬でなくなることで大雪や、インフルエンザの流行等のトラブルへの心配がなくなる。しかし一方でデメリットもある。いま検証されている案では未就学児から人数調整をかけていくため、年中クラスの娘は大きな影響を受けることになる。ずっと同じクラスで過ごしてきた仲間が2つの学年に分かれることは、小さいながらにも違和感を覚えるであろう。もし実現する場合は子ども達にとって今までにない大きな環境の変化となるため、子供の負担とならないよう、フォローをしていきたい。

T・Tさん(♂)

テレワークは少し前までは、海外企業や大手企業の一部が導入している程度だった。何故かというとセキュリティや使用するPC、仕事の管理方法等、様々な問題があり導入に踏み切れない企業が多かったからだと思われる。しかし、このコロナ騒動をきっかけに一斉にテレワークに切り替える企業が増えた。いずれ導入しようとしていた企業が、出社が出来ないという状況をクリアする為に、テレワーク環境を整備することで解決してしまおうとした為だ。その為、想定より普及が早く進んだのではないだろうか。将来、世界の人口が100憶人を超えると、肉が食べられなくなると言われている。それを見越して、天然のたんぱく質や脂質を加工して作る代替肉を作る企業があるそうだ。今はまださほど需要がなくとも、将来大きな利益を上げる可能性があるだろうし、今回のような別の要因によって、想定より早く利益を上げる可能性があるのではないだろうか。TWSでも新規事業に挑戦したり様々な活動をしており、近い将来を想定して考えることで、面白いアイデアが出るのではないだろか。

K・A執行役員(♂)

新卒は先週で研修が終わり、本日から業務に入る。今年は研修をテレワークで行う等、例年とは違う形で行われ、研修する側も受ける側も大変だったのではないだろうか。仕事は当たり前にある訳ではないことを誰もが思い知った。私は、前職はアパレル関係で働いていたのだが、ネット通販の普及等で店舗販売における接客に限界を感じていた時に、たまたま話した方にIT業界を勧められた為、転職を決意した。もちろん未経験で知識もなかったが、どうにか働きたい一心で参考書を購入し、勉強しながら就職活動を行っていた。リーマンショックの煽りもあり、未経験で雇っていただけるところはなかなか見つからなかったのだが、TWSでの面接の際に、持ち歩いていた参考書が社長の目に留まり、入社が決まった。入社後もなかなか出来る仕事もなく、目の前の仕事をただひたすらにこなすだけであったが、頑張り続けた結果、今がある。新卒だから出来なくて仕方ないのではなく、自から積極的に仕事を取りに行く姿勢を心がけ、社内だけでなく社外でもTWSの顔としての活躍を期待している。

Y・M部長(♂)

新入社員は、明日LPIC試験がある。今日までの頑張りをいかんなく発揮してもらいたい。しかし、試験というと緊張する人も多いと思う。緊張するというのは、しっかり勉強した証拠である。頑張った分だけ緊張するのだ。ただ緊張しすぎても本来の力が発揮できない可能性もあるので注意してもらいたい。そこで私なりの和らげ方を伝えたい。一つ目に「深呼吸をする」こと。脳に酸素が行き渡るようなイメージをもって腹式呼吸をすると良い。二つ目は「音楽を聴く」こと。アスリートがよく試合前に音楽を聴いて集中しているが、それと一緒だ。私も緊張する時は自分を奮い立たせる音楽を聴いて気持ちを盛り上げている。三つ目は「チョコレートを食べる」ことだ。特にアーモンドチョコレートは頭の回転が速くなるとの研究結果が出ているので試験開始前30分に食べるのがお勧めだ。本来の力を出せずに終わってしまうことほど悔しい事はない。最後まで最善を尽くし、良い結果を出してもらいたい。

D・Sマネージャ(♂)

先日オンライン飲み会を行った。思ったよりも手軽に楽しめたが、その反面、不便に思うところがあった。例えばネットが繋がりにくくなかなか始められなかったり、音声が途切れてしまったり、聞き取りづらかったり。しかし、逆を返すとそういった不便はアイデアで解消できるのではないかと思った。つまり、新しいモノを生み出すチャンスであると予感したのだ。以前、ある企業の代表インタビュー記事で「変革のない拡大はただの肥大だ。変革を重ね続けることで初めて成長できる」という言葉を目にしたことを思い出した。TWSは変革を重ねた企業としてこれからも成長していかなくてはいけない。今後も新しいアイデアと変革を以って、成長していきたい。

M・Uさん(♂)

先日、家の台所の水道から水漏れがあった。家庭用水道に付いているパッキンの寿命は10年とのことで、修理をお願いした。世界最古の水道は紀元前3,000年頃インダス文明のモヘンジョダロで作られた物だと言われてる。日本では戦国時代に北条氏康が小田原城下に造ったものであるそうだ。近代水道の導入は1887年の横浜で街頭に設置し供用で使われていた。蛇口が獅子の頭のデザインだったことから獅子頭共用栓と呼ばれていたが、何故獅子なのかというと、輸入したイギリスでは獅子が水の守り神だったからである。日本では龍が水の守り神であるため、しばらくは龍の形を模した同様の供用栓が作られ、龍の元となった生き物である蛇の名をとり「獅子頭共用栓」と呼ばれるようになった。専用栓が引かれ、今の形になったところで「蛇口」と呼ばれるようになったそうだ。水道の普及率は1950年に26%だったものがオイルショック時の公共投資で1978年に90%を超え、現在はは98%に上る。100%でないことが意外に思えるが、地方では地下水を汲み上げた飲用地下水を使用する地域があり、水道を整備する必要がないのだそうだ。東京は100%水道に頼っており、蛇口をひねればいつでも安全な水を飲むことが出来るのは、実は大変なことなのだと改めて実感した。

S・Kリーダ(♂)

現在、コロナウイルスの影響で世界経済も不安定な中、前例のない事象には、前例のない行動を行って対応しよう、とは先日も迎社長から全社員に向けて話があった通りだ。ドイツの詩人ゲーテの言葉では「人生は、次の二つから成り立っている。『したいけど、できない』と『できるけど、したくない』ことだ」「できるけど、したくない」ことは自らを奮い立たせてやるべきであると思う。「したいけど、できない」ことは、本当はできる可能性があっても、自らできないと諦めてしまっていることだと考える。何事も『できる・できないではなく、やるか・やらないか』である。今、新卒は試験合格に向け頑張っている。難しくて諦めてしまいたくなることもあるだろう。社内にいる先輩方、そんな新卒が横目に見えたら少し声をかけてあげてみてほしい。本日の日めくりGNOカレンダーの言葉は「自分で限界をきめるな!越えていけ!」だ。新卒は自分で限界を決めずに高い壁を乗り越えてほしい。そして私たちはGNO精神を持ってそんな彼らを応援していこうではないか。

T・M執行役員(♂)

私はTWSに入社する前は焼肉チェーン店に勤務していた。90年代は外食産業が盛り上がりを見せ、立地が良かったことも相まって売上も好調であった。しかし、2000年に入った頃、狂牛病騒ぎがあり、売上が一気に1/10まで落ち込んでしまった。当時はアルバイト含め30名ほど雇用しており、人員を減らしてシフトを組んで営業していたが、稼げないと思ったアルバイトはほとんど辞めてしまった。1,2年程して騒ぎが収まったが、更に状況が変わって外食離れが始まっており、結果的に売上はピーク時の1/2程度までしか戻らなかった。今までと同じようにしていただけでは売上を上げる事が出来なくなっていた。今は焼肉業界だけでなく、ほとんど全ての業界が不況に陥っている。既に150社程が破綻し、先日も上場企業が破綻したとニュースになっていた。どんな企業であっても少なからず影響を受け、予断を許さない状況が続いている。TWSでは先日の会議で迎社長からの力強い言葉があり、社員の皆は安心したかも知れない。しかし迎社長に頼るだけではダメなのだ。今こそ誰かが何とかしてくれるという意識ではなく、個々人が今できることを一生懸命やり、この苦しい状況を打破することで、V字回復していくべきであろう。

Y・O執行役員(♂)

連日話題に挙がっている新型コロナウィルスも感染者数が減り、昨日は39県で緊急事態宣言が解除され改善の兆しが見えてきている。しかし同時に気を緩む時期でもある。ここで気を緩めてしまうと、更に悪化する事態に陥る可能性がある。社会人3年目のころ、物流の大型拠点にてシステムの開発保守案件に携わっていた。その際、サーバ機器故障のトラブルにて夜間に常駐してシステムの監視を行いながら作り直す対応をすることになった。本番環境とテスト環境を切り替えながら作業をし、もう少しで完成するというところであった。誤って検証環境に入れるべき設定を本番環境に設定してしまったのだ。実際には異常がすぐに検出されたため、適切に報告し、バックアップを戻すことで事なきを得たが、少しでも報告や対応が遅れていたら数億円単位の損害が発生するところであった。私にとって、慣れや油断がどれほど危険で怖いものかを学び、今でも教訓として細心の注意を払っている。これを明日は我が身と思うか、自分だけは大丈夫だと思うかで結果は全く違ってくる。どんなことでも油断せず、今一度気を引き締めて皆でこの困難な状況を乗り切っていこう。

A・Kサブマネージャ(♀)

新型コロナウィルスが流行している中で、SNSでは自粛警察等と言って自粛にそぐわない行動をしている人をやり玉に挙げたり、給付金を受け取れる等と言った詐欺、根拠のないデマ等々多くのネガティブな情報を目にする。私自身流されやすいタイプのためこのような話題ばかりであると気分が沈んでしまいがちなだ。しかし、今後もこの状況が長引くことが予想され、長期的に向き合っていかなければならず、情報を鵜呑みにしていては良い方向へ向かうことが出来なくなってしまう。このような状況で気づいたことが、物事を落ち着いて考え冷静に判断することの重要性である。例えば、世間が自粛の為ネット販売が増え、運送業者の方々の労働状況が過酷になっていることは容易に想像がつく。にも関わらず「コロナを運ぶな」という心ない暴言を吐いている人がいたとニュースになっていた。落ち着いて考え冷静に判断することができれば、そのような言葉が出てくるはずがない。感謝や思いやりの気持ちが重要なのだ。暗い話題ばかりではあるが、一度立ち止まって何が正しいのか、何が重要なのか考えることでこの状況を打破していきたい。