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3分間スピーチ

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Y・Oリーダ(♂)

昨年冬より始まったコロナ過で多くの催しが自粛、中止や延期を余儀なくされている。私も好きな俳優さんが出演する舞台を心待ちにしていたのだがコロナ禍の影響で中止となってしまい残念な気持ちが拭えない。しかし、その舞台の出演者の一人が「中止となるのはとても残念だがここで終わらず、今、自分に出来ることをして次に繋げたい」と話しているのを聞いて感銘を受けた。私は今年度ボランティア推進グループのリーダとしてボランティアにまつわる様々なことを検討企画していたのだが、こちらもコロナの影響で当初予定していたイベントは中止となってしまった。そんな中でもTWSでも何か出来ることがないかと考えた結果、立川市社会福祉協議会様へのフードバンク協賛を決めた。7/6より協賛を募り、本日無事にお渡しすることが出来る運びとなった。このコロナ過でボランティアの需要は増えている中、人員も物量も圧倒的に供給が足りてないと聞き、準備不足の中ではあったが実施し、社員の皆から驚くほど沢山の寄付をいただくことができた。一人ひとりの力は微力だが、会社を動かすことが出来る。一つひとつの会社が動けば世の中を動かせる力となるかも知れない。社会貢献だけでなく、一人ひとりが「今自分に出来ること」という意識を持って仕事をすることで、このコロナ過の中でもTWSを大きく飛躍させることが出来るはずだ。

 

K・Tさん(♂)

本日7月21日と言われてどんなことを思い浮かべるであろうか。調べてみると1996年のアトランタオリンピックでサッカー日本代表がブラジルを下した「マイアミの軌跡」が起こった日であり、江戸時代の1653年に江戸の慢性的な飲料不足解消により着工した玉川上水が完成した日でもあった。最も身近なところで言うと、社内で毎朝行っているラジオ体操を一番最初に行った日であると言われている。ラジオ体操は昭和天皇ご即位の記念行事として発足され、今現在主流となっているラジオ体操第1及び第2は1952年に制定された3代目のものだそうだ。それまでのラジオ体操はラジオで聞き取って行うには難しくあまり普及しなかったが、老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いて作られた体操として現在の形になってからというもの一気に普及したと言われている。このように普段、気にせずに過ごしている日でも何かしらの記念日であったり重要な日であったりする。何気ない日常に感謝しながら、毎日を後悔することのないよう大事に過ごしたい。

M・S執行役員(♂)

お客様先へ納品に伺った際に「Good news is No news, No news is Bad news, Bad news is Good news」という言葉が掲示されているのを見かけた。直訳すると「良いニュースはニュースではない。ニュースがないのは悪いニュース。悪いニュースは良いニュース。」となるが、意味は「良い報告は連絡が無いのと同じ、報告が無いのは悪いこと、悪い報告があるのは報告が来たと喜ぶべきである」となる。つまりは報連相の大事さを説いている。悪い報告は出来るだけ早く詳細に連携しなければ、後になればなるほど大変なことになる。しかし、人間怒られると分かっているとどうしても後回しにしてしまいがちだ。正しく報連相が出来る背景には報告を受け取る側の意識も大事であり、悪い報告を受けたからといって叱るのではなく、どうしてこうなってしまったのか、どのようにリカバリすべきなのかを一緒に考えるくらいの余裕がなければならない。報告をする側、受ける側、双方の意識を改革しながら円滑に業務が進められるようにしていきたい。

D・Iさん(♂)

自分が人見知りだと思う人は何人居るだろうか。人見知りの人は初対面の人に対して怖さを感じてしまうため、緊張しすぎて喋れなくなったり顔が見れなくなってしまう。またその様子を感じると、相手も警戒心を抱いてしまい、お互いにギクシャクしてしまう。すると人間関係が円滑に進まなくなり、更に苦手に思ってしまう。人見知りは病気ではなくその人の個性ではあるが、出来れば直したいという人も多いだろう。人見知りを緩和するのは、ただ一つ「怖がらない」ことだ。うまく喋るなど自分の力量以上のこと発揮しようと思うと、緊張感が高まり喋ることに対して恐怖感が生まれてくる。しかし、うまく喋れなくとも病気になる訳でもケガをする訳でも無い。馴れ馴れしすぎるのはまた困るが、苦手意識を持ち過ぎず気持ちを楽に持って相手と接することで自然と円滑な人間関係を築くことが出来るはずだ。

M・Nさん(♀️)

先日ある業者にメンテナンスの依頼をしたが、訪問日当日に担当者の都合で急遽キャンセルとなった。体調不良など仕方の無いこともあるが、私が契約したのはその担当者ではなく、会社なのだ。会社側がどれだけお客様をバックアップ出来るかどうかは会社としての信用問題に当たる。私もお客様のシステムの保守業務を担当しており、自分の体調不良等で「出来なかった」ではお客様からの信頼は勝ち取れないことを承知している。一担当者の都合で会社の信頼度が下がらないように仕事の整理を常に心がけることが大切だ。そしてお客様からの信頼こそが、今後の事業継続へと繋がっていくのではないだろうか。

A・Kさん(♀)

普段、人は呼吸と同じく「生きる」という意識をせずに日々を生きている。しかしこの新型コロナにより世界では数十万という人が亡くなり、今も感染は拡大し続けている。この世に生を受けたからには死が訪れるのは必定ではあるが、コロナに感染しなければまだ存命な方も多かっただろう。先日、姉の職場の同僚が病で亡くなった。新型コロナウィルスへの感染ではなかったが、コロナ禍により通院がままならず、処置が遅れた結果、手遅れになってしまったとのことだった。姉よりも5歳程度若く、心の支えとするほどしっかりした未来ある方だったとのことで、姉の落ち込みようはこちらが辛くなる程であった。どこか遠い気持ちで見ていたコロナ禍だったが、身近な部分で感じられ一気に身が引き締まる思いだ。誰しもが明日、生きている保障は無い。明日もし何かがあった時の為に少しでも後悔しないよう、今を精一杯生きていこうと心に誓った。

N・H支店長(♀)

ここのところ近しい身内の入院が続いている。現在は皆、退院し快方に向かっているが、その間、入退院の準備や入院中の世話等でお休みをいただき、周りに迷惑をかけてしまった。しかし、どんな時でもいつも周りの皆は快く送り出してくれ、罪悪感を覚えすぎることもなく、看病に専念する事が出来た。また、ご近所の方も何かと気をかけていただき、いつ帰ってきても良いようにと自主的に家の周りの雑草抜きなどを行ってくれていた。また、入院中も担当の先生を始めとして看護師さんにも大変良くしていただき感謝の念が耐えない。そもそも「咳が出て夜も眠れない」というところから始まり、本来は気管支系の内科に行くところをたまたま別の病院で受診し、心臓の病気が判明した。いつも通り、気管支内科に行っていたら気付かずに病状が進行していたかもしれないと思うと、この奇跡に改めて「人は人に生かされている」と気付かせて貰った。皆から頂いた気持ちに感謝し、また自分もそんな立場に居る人が居たら支えてあげられるよう、周りへの配慮を怠らずにしていきたい。

Y・Yさん(♂)

「人事を尽くして天命を待つ」は古代中国の武将が自分の気持ちを表した言葉が元になっており、意味は自分の出来うる全てのことを実施したら、その結果は天の意思に任せるということだ。今から約100年前の1918~20年にかけて今の新型コロナウィルスと同じように、世界各地でスペイン風邪が流行し、日本でも多数の患者が出た。時の歌人、与謝野鉄幹と与謝野晶子の子供も罹り、屋敷全体でてんやわんやの騒ぎとなったそうだが、最終的には「人事を尽くして天命を待つ」ことしか出来ないと当時の新聞では述べている。先日、約2ヵ月かけて作成したお客様先への提案書を無事提出し、本日お客様先へ実際に赴いてプレゼンを実施する。この2ヵ月間、周りの多大な協力を得て何とかここまで来れた。自分の力を最大限に発揮して本日のプレゼンを成功させ、ただ天命を待つのではなく、自分の力で天命を切り開いていきたい。

S・Yさん(♂)

「12年連続世界No1セールスマン」としてギネスブックにも認定されたジョー・ジラード氏が提唱した法則で「ジラードの250の法則」というものがある。誰でも平均すると知り合いが250人程おり、目の前の一人を逃すことは、その知り合いである250人を逃すのと同じことであるというのだ。つまり、1人のお客様を怒らせると250人を怒らせる結果になるのだ。これは逆に言えば、1人のお客様に良いと思ってもらえれば250人に良い印象を与えられるということである。インターネットが普及し、TwitterやInstagramなどのSNSが日常的に使われている現代では繋がりは250人に留まらず更に増えていることだろう。一つのミスや失敗が対処方法を間違えると命取りになることもある。TWSの社訓にある通り、人と人との繋がりを大切にし誰に対しても誠実な対応をしていきたい。

K・Kさん(♀)

私は学生時代、コース料理が主体の飲食店で接客のアルバイトをしていた。アルバイト中は何度も失敗して落ち込むこともあったが、時にはお客様から「あなたに接客してもらって良かった」と喜んでもらえることもあり、そんな時には今までの苦労や失敗も報われるくらいに嬉しく、頑張り甲斐があった。TWSに入社して3カ月が経つ。変化した生活や仕事に翻弄されて、ただひたすらに目の前の業務をこなしている毎日だ。言われるがままプログラムの改修をしており、このシステムを使うお客様のことまで考えられていないことに気が付いた。接客業とは全く違うITという職種ではあるが、仕事の先にお客様の笑顔があることに違いはない。私自身もう少し余裕を持ち、満足していただける品質やサービスを提供できるよう、お客様の笑顔を日々意識して取り組みたい。