以前、父からこんな話を聞いた。それは「企業の業績が上がると、街が豊かになる」という話である。当時の私は、正直その意味をあまり理解できなかったが、今改めて考えてみると、こういうことなのだと思う。企業の業績が良いと、その利益に応じて税金を納めることになり、地域や社会に貢献することができる。さらに、社員を増やして事業を拡大することで、その地域に住む人や働く人が増えていく。人が増えれば、それに応じてお店や施設も増えていく。街や施設が充実してくると、さらに外から人が集まってくる。このような循環によって、街は豊かになっていく、という話であった。先日の昭和記念公園の花火大会には、TWSも協賛を出していた。もちろん協賛には、社名を知ってもらうという宣伝の意味もあるが、私たちのような地域企業が協賛することで、花火大会そのものが安定して開催される。そして、その花火を見るために多くの人が集まり、周辺のお店や飲食店も賑わう。これも「企業の業績が上がると街が豊かになる」という好循環の一つの形なのではないかと感じた。日々の業務を通じて会社の業績に貢献することが、巡り巡って街や地域を豊かにすることにつながっている。つまり、日々の仕事に取り組むこと自体が、一つの社会貢献につながっているのだと実感した出来事であった。これからも、目の前の仕事を一つひとつ大切に積み重ねることが社会貢献につながっているのだと意識しながら、業務に取り組んでいきたい。
- 2026/08/17