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3分間スピーチ

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T・Hマネージャ(♂)

漫画を読むことが趣味の私が、ここ数年で最も面白いと感じた作品は、その名も「灼熱カバディ」だ。カバディと聞くと「なんだかネタっぽいスポーツ?」と思う人もいるかもしれない。実際、私も最初はそう思っていた。しかし、この作品に出会い、その考えは一変した。この漫画は、ルールを知らなくても楽しめ、試合の駆け引きや心理戦の熱さが圧倒的だ。シリアスな展開の中にユーモアも織り交ぜられており、思わず笑ってしまう場面もあれば、胸が熱くなる瞬間も多い。一気に物語に引き込まれ、気付けばカバディのルールまで自然と覚えてしまったほどだ。昨年最終巻が販売されたが、既に5回も読み返している。この作品を読んで、私の中でのカバディのイメージがガラリと変わった。単なるネタではなく、戦略と瞬発力が問われる、極めて奥深いスポーツなのだと実感させられた。熱く、感動的で、ユーモアもある、そんな作品を求めている方は、ぜひ手に取ってみてほしい。きっと、あなたのカバディ観も変わるはずだ。

Y・Yさん(♂)

IoTの普及が進む現代、私自身もその可能性に注目し、生活への導入を始めている。その一例が、玄関ドアに関連するIoTデバイスだ。もともとオートロック機能のない玄関ドアでも、後付け可能なIoTデバイスを設置すれば、インターネット経由で施錠状況や履歴の確認、遠隔操作による開閉が可能となる。特に外出時の鍵の締め忘れにも対応でき、スマートフォンから施錠できるため、大きな安心感を得られる。さらに、スマートフォンと連動し、近づくだけで開錠するハンズフリー機能も備わっており、利便性は一層向上する。このようにIoTを活用することで、生活の利便性が大幅に向上し、些細な確認作業や手間が省ける。その結果、自分の時間をより有効に活用できるようになった。IoT技術は、私たちの生活をより便利で効率的なものへと変える可能性を秘めている。ぜひ皆さんも、日常にIoTを取り入れてみてはいかがだろうか。

A・Hさん(♀)

誰かにかけてもらった言葉で嬉しい思いをしたり、その言葉が励みになった経験を持つ人は多いのではないだろうか。体調を気遣ってもらったり、仕事を褒めてもらったり、大変な時に「お疲れ様」と声をかけてもらったり、あるいは髪を切ったことや新しい服に気付いてもらったり…。こうした些細なコミュニケーションは、人間関係を良好にし、ひいては業務の円滑化にも寄与していると考える。小さなコミュニケーションを重ねることで、自然と連絡や相談がしやすくなり、お互いの業務に対する認識の違いや迷いを早い段階でキャッチすることができる。その重要性を、私自身も実感している。新入社員の頃は、当時の上司に話しかけることを躊躇し、今振り返るともったいないストレスを抱えていた時期があった。しかし、TWSのGNO文化に触れたことで、その大切さを改めて認識し、「いつでも話しかけやすい人」でありたいと意識するようになった。今後も、些細な声掛けを大切にし、心に余裕を持って周囲を広く見渡せる人でありたい。

迎社長(♂)

野球で打率3割と聞けば、多くの人が「高い」と感じるだろう。しかし、降水確率30%と聞くと、「それほど高くない」と思う人も多いのではないか。同じ3割でも、状況によって高く感じることもあれば、低く感じることもある。TWSが運営するプロスポーツチームと地域・ファンをつなぐコミュニケーションアプリでは、単なる交流の場にとどまらず、ユーザーが飽きずに楽しめるよう、さまざまな施策を展開している。多くのユーザーが喜んでくれているが、ごく一部には否定的な意見を述べる人もいる。運営側としては、皆に楽しんでもらいたい一心で取り組んでいるが、それが否定されることは非常に辛い。否定する側はその影響をどれほど意識しているのだろうか。SNSでは、多様な考え方を持つ人がいるため、全員から賛同を得ることは難しい。それを受け止める器を持つことも重要だ。しかし、心ない書き込みが原因で精神的に追い詰められるケースが問題視されている。その人にとってはたったの一人でも全てに感じられるのだ。書き込む側がその影響を深く考えていないとすれば、それは恐ろしいことだと改めて思う。TWSは21年間、全員でベクトルを合わせ「全員経営」をモットーに歩んできた。社員には、モラルを持ち、思いやりのある行動ができる人財であってほしいと切に願う。

S・Kさん(♂)

「テセウスの船」というギリシャの哲学的な問題をご存じだろうか。これは、英雄テセウスが乗っていた船が老朽化し、壊れた部品を順次新しいものに交換していった場合、最終的にすべての部品が入れ替わったとき、それは元の「テセウスの船」と言えるのか、という問いである。この問題の面白い点は、答えが一つに定まらないことにある。船のアイデンティティを「物理的な部品」に求めるなら「すべて入れ替わった時点で別の船」と考えるだろう。一方で「歴史や名称、関わる人々の認識」といった社会的な要素を重視するなら「入れ替わっても同じ船」と見なすことができる。さらに「99%の部品を一度に交換したらどうか?」や「交換した元の部品を集めてもう一隻の船を作ったら、本物はどちらか?」といった問いを加えることで、議論はより深まるはずだ。この問題は、船に限らず多くの事象に当てはめることができる。例えば、細胞が日々入れ替わる人間の同一性、あるいは、社員や制度が変わりながらも存続する会社や組織のアイデンティティなども、この議論の対象となる。もし周囲にこの話を知らない人がいたら、話のネタにしてみてはいかがだろうか。

M・Hリーダ(♂)

私は最近、前職の上司がよく言っていた「作業には必ず目的がある。目的を理解して作業してほしい」という言葉を思い出す。今年の4月から、通常の開発業務とは異なる、毎日定常的に行う作業や、決まった手順に沿って進める業務を行うことになった。当初は「決められたことをこなす」という意識で取り組んでいたが、業務に慣れるにつれて「なぜこの作業を行うのか」を考えるようになった。その結果、定常業務の中で異変に気づく感覚が養われ、取捨選択を行う力も大きく向上したと感じている。単純に思える作業や繰り返しの業務こそ、目的を理解する重要性を再認識し、その力を養う絶好の機会だと考えている。今後も、目の前の作業や取り組むべきことの目的を意識しながら業務にあたりたい。また、多くの人にもこの視点を持って考えてほしいと思う。

Y・Kさん(♂)

近年、生成AIの開発が急速に進み、私たちの生活やビジネスの利便性・生産性を向上させるツールとして注目されている。最近話題となったのは「DeepSeek」だろう。中国の人工知能スタートアップであるDeepSeekは、約3週間の停止期間を経て再開した。一口に生成AIと言っても多様な種類が存在し、会話タイプでは「ChatGPT」や「DeepSeek」、文章タイプでは「Claude」や「SAKUBUN」、画像タイプでは「Canva」や「Photoshop」、音楽タイプでは「Suno AI」、コード生成タイプでは「AI Programmer」や「Amazon CodeWhisperer」など、それぞれの分野で優れたAIが活用されている。日常的な用途であれば会話型AIだけでも十分な場面が多いが、ビジネスシーンでは文章やコード生成AIを適切に組み合わせることで作業効率を大幅に向上させることができる。今後も新たな生成AIが次々と登場することが予想されるため、最新情報を積極的に収集し、自分の業務や目的に応じた適切なAIを活用していきたい。

Y・Kさん(♀)

いつも参加しているあるイベントがある。いつもより少し来場者の年齢層が高いなと思っていたのだが、突如、客席の一角が慌ただしくなった。目をやると、一人の高齢女性が体調を崩していたようだった。スタッフが慌てて救急車を手配する中、お客様の中に元看護師の方がいて対応してくれ、その姿はとても心強かった。一方、つい先ほどまで、他のご友人やご家族と一緒に楽しく観覧していたのが一転、私は救急車を呼ぶ事態に発展してしまうことがあるという事実を目の当たりにして動揺してしまい、何もできず、邪魔にならぬよう静かに見守るしかなかった。後に聞いたところによると、その方は無事に一命を取り留め、歩いて帰宅したという。人はいつ、どうなるか予測できないと分かってはいても、日常の中でつい忘れてしまうものだ。私の両親や祖父母は今も元気だが、それが永遠に続くわけではない。会えるうちに会い、親孝行しなければと改めて感じた出来事だった。

Y・Iマネージャ(♂)

先日、勤続10周年として、お祝い旅行に参加することが出来た。旅行では、美ら海水族館や国際通り、アメリカンビレッジを巡り、沖縄を存分に満喫した。宿泊先も美しく、広々とした部屋で、美味しい食事や酒を楽しむことができた。食事会の中では10年を振り返る映像も流れ、当時の自分の姿や同期の様子を見て現在との違いに驚いたり、懐かしむ時間を持つことができた。新卒として入社して最初の案件は電波調査を行うというロースキルな案件であった。その後、ヘルプデスク、インフラエンジニア、営業と、毎年のように異なるポジションを経験しながらステップアップしてきた。10年間続けてこられた要因の一つに、社内イベントの存在がある。直近では運動会やBBQなどがあり、多くの社員と関わる機会があるのはTWSの大きな魅力である。全社員で楽しい時間を共有できることは、かけがえのない財産だと考えている。仕事上だけでなく、多くの社員とつながりを持てたことが、ここまで継続する上での大きな支えとなった。昨年、会社は20周年を迎えた。自身も10年を迎え、会社の歴史の半分を歩んできたことになる。振り返れば、先輩たちの10年の歩みがあり、その後ろには後輩たちの10年の歴史が続く。多くの人々に支えられ、今の自分があることを改めて実感した。そんな会社に恩返しをするため、また、さらに10年、20年と未来へ続く会社にするため、今後も貢献していきたい。

Y・Oさん(♀)

採用の場において、最初に応募者と接する採用担当者は、まさに「会社の顔」となる存在である。応募者や学校のキャリアセンターに対し、丁寧かつスピーディーで真摯な対応が求められる。また、母校の学生やキャリアセンターにとっては、卒業生である社員一人ひとりも「会社の顔」といえる。日常の何気ない態度から、良くも悪くも印象は形成される。過去のプロジェクト先で、他社の人員であったが非常に態度の悪い人物が業務にも悪影響を及ぼし、不快な思いをした経験がある。その人物が所属する会社に対する悪い印象はいまだに拭えない。この経験を反面教師とし、私は人から尋ねられた際や、誰かが困っていそうなときには、できる限り笑顔で対応することを心がけている。TWS社内には、困りごとの有無にかかわらず、積極的に声をかけてくれる社員が多い。日々の業務態度や人との接し方が、会社の雰囲気やイメージを形作っていると実感する。TWSでは、来客時に全員が立ち上がって挨拶をする習慣がある。この対応に対し、来社した学生からは驚きや喜びの声が多く寄せられる。わずかに口角を上げるだけでも、明るく好印象を与えられる。来客対応や会話の際には、意識して口角を上げてみてはどうだろうか。「我は社なり」という言葉のとおり、社員一人ひとりが会社の象徴である。全員でTWSを体現し「TWSに入社したい」と多くの人が思うような魅力ある企業へと成長させていきたい。