今、正に、息子が高校受験を控えている。その準備に追われるなか、早くも塾の先生から大学入試に関する話があった。近年、各教科の試験における文字数が増加傾向にあり、特に数学の試験では、2006年から2021年の間に約5倍に増えたという。この情報には驚かされた。つい自分が学生だった頃の経験をもとに話してしまうことがあるが、それが今の状況に必ずしも当てはまるとは限らないということを改めて気づかされた。過去の経験や蓄積された知識が役立つ場面もあるが、教育環境を含め、社会の変化は想像以上に速い。時代遅れにならないよう、常に最新の情報にアンテナを張り、柔軟に考えをアップデートしていく必要があると痛感した。そんな中、私自身も4月に情報処理試験を控えている。息子と共に、それぞれの目標に向かって努力し、良い結果をつかめるよう頑張っていきたい。