私がTWSに入社してから15年以上が経過した。全くの未経験での入社だったこともあり、振り返ると「初めて」の経験が数多くあった。入社当初は配属先のコールセンターで、1日100件以上の電話応対をこなし、その後は入札案件の獲得やISOマネジメントシステムの構築・運用、営業事務など、多岐にわたる業務に携わった。現在はTWS総研でのコンサルティング業務を手掛けている。また、所属部での活動では互助会の立ち上げやLINEスタンプの制作といった、ユニークな経験も積むことができた。これらの経験の中には、会社の利益に直結したものも多く、自分自身も「会社に貢献できている」と感じられる瞬間があった。現在、役職に就いている方や社歴の長い方であっても、誰もが最初は「はじめての経験」からスタートしている。初めてのことや未経験の業務には、不安や恐怖を感じるのが普通だが、特に若手社員には恐れずにチャレンジし、その過程を楽しんでほしいと思う。それが結果として、自分の力となり、成長につながるからだ。一方で、ベテラン社員には、時には新しいことに挑戦する姿勢を忘れず、若手のチャレンジを温かく支援してもらいたい。こうした相互のチャレンジ精神とサポートが、TWSにさらに追い風をもたらし、社員にとってもお客様にとっても魅力的な会社であり続ける原動力になると信じている。