季節の変わり目で体調がすぐれない方も多いのではないだろうか。私もその一人で、体がなんとなくだるく感じたり、集中力が続かなくなったり、日中には強烈な眠気に襲われたりすることがあった。原因は、自律神経の乱れによるものらしく、特に寒暖差が激しい時期には乱れが生じやすいという。2~3週間ほど不調が続いたため、自律神経を整える方法を調べ、実践して効果が感じられた3つの方法を紹介する。まず1つ目は、質の良い睡眠をとること。最近、少し値が張るが良質な枕に買い替えたところ、深く眠れるようになった。睡眠の質を向上させるサプリメントも試してみたが、私にはあまり効果を感じられなかった。2つ目は、水分補給を増やすこと。水分補給は副交感神経に良い影響を与えるらしく、最近あまり水を飲まなかったが、1日3~4リットルほど意識的に飲むようにしたところ、体調が改善されたと感じた。3つ目は、浴槽にゆっくりつかること。これも副交感神経に良い影響を与えると言われている。以前はシャワーで済ませていたが、浴槽に浸かるようにしたところ、寝つきが良くなり、体調も改善されたように感じた。今回紹介したのは、私にとって効果があった方法だが、他にもさまざまな方法があるようだ。季節の変わり目で体調がすぐれない方は、ぜひ試してみてはいかがだろうか。