子どもがスポーツチームに加入してから約1年が経った。起伏はあるものの、子どもは真剣に取り組んでおり、その成長を見守っている。チームでは保護者もサポートする機会が多く、この1年間、私もさまざまな活動を通じてチームを支えてきた。具体的には、練習に使用するグラウンドの草むしりや、チラシの梱包作業がある。また、真夏の暑さや冬の厳寒の中での見守り当番も経験し、その過程で私自身、以前より体力がついたように感じる。大変ではあるが、体力作りの一環と前向きに捉え、活動を続けている。今年は地域のイベントで体験会が予定されており、子どもたちも運営側として参加する予定だ。もちろん、子どもたちが楽しんで参加することが最も大切だが、この機会を通じて、運営側の苦労や普段サポートしてもらっていることに気づいてくれれば嬉しいと思っている。こうした経験を重ねる中で、社訓の「人と人とのコミュニケーションをとり、社会に貢献する」という精神を大切にし、将来は社会に貢献できる大人になってほしいと願っている。そのためにも、保護者として引き続きサポートを頑張っていくつもりだ。