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3分間スピーチ

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「意識から無意識に」

G・Kさん(♂)

先日、立川市勤労者福祉サービスセンター主催のソフトボール大会に、テイルウィンドシステムのチームメンバとして参加した。私は小学生の頃から野球をしていたが、社会人になってからはボールに触れる機会が少なくなり、久しぶりであったがとても楽しむことができた。経験者だけでなく未経験の人たちも活躍しており、大会は終始和やかで非常に楽しい1日であった。久しぶりにバットを振った時、何も考えていないのに「いいスイングができているな」と感じた。体がその動きを覚えていたのだ。このとき、大学の講義で聞いた話を思い出した。「特定の運動を無意識に行えるようにするには、最低でも8万回以上の反復が必要だ」と。人間の脳は、無意識の領域が83%を占め、意識的な部分はわずか17%しかない。意識的に行っていることを無意識にできるようになれば、パフォーマンスは飛躍的に向上すると教わった。久しぶりにバットを振って、何も考えずに現役に近いスイングができていると感じたのは、これまでに8万回以上この動作を繰り返してきた証だろう。日々の業務においても、意識して取り組んでいることを無意識にこなせるようになった時、効率は格段に向上するはずだ。