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3分間スピーチ

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機会があればチャレンジを

J・Sさん(♂)

朝礼での報告の中で「案件が取れた」との報告があるが、案件は取って終わりではなく納品から時には運用まで滞りなく進めていく必要がある。4月から新しい業務に携わることができ、できることが増えた。私には以前からやりたいことがあった。この業界に入って、20年以上経つが、Javaやクラウド関連の案件に本格的に携わったことが無い。例えば、プロジェクトに関わろうとしても、管理側からすると経験者が欲しい訳だ。私は20年以上IT業界に携わっている、言わばベテランであり、新しい業務と言うよりは今までに経験があるプロジェクトに入れられてしまう。以前に、Java案件の話があったが、難しいかもしれないと保守的になり、得意分野のプロジェクトを選んで、自らチャンスを逃してしまった事がある。経験が無い場合は、教えて伸ばすという観点だったり、色々指示をしやすいという点から、当たり前ではあるが若い人の方が好まれる。先輩社員に教わりながら覚えるか、例えばテスター等で参画する機会を作り、少しずつ触りながら覚えるか、はたまた独学でどうにか覚えたものを、実績があったことにするのも一つの手だ。先日、再度Java案件に携われるチャンスがあった。プロジェクトが始まるまでの間、独学で勉強してみたものの、なかなか覚えられず非常に苦労したが、結局プロジェクトには参画出来なかったのだが、今回、ついにチャンスが訪れ、試行錯誤しつつ、周りに助けてもらいつつ、どうにか進めている。皆も新しいことを始められるチャンスがあれば「やったことない」「できない」と逃してしまうのはとてももったいない。難しいと思われる仕事でも、できることを増やせる良い機会だと捉えて頑張れれば、会社全体の技術の底上げに繋がるのではないだろうか。