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趣味から考えるインシデント対策

Y・Kさん(♂)

私の趣味で気を付けていることがインシデント対策としても応用が利くのでは?と考えた。私の趣味の1つとして車の運転、ドライブがある。運転するにあたって、今までにヒヤッとした出来事が何度かある。事故を未然に防ぐ方法はないかとネットで調べていると「かもしれない運転」という単語が出てきた。運転する方々では馴染みのある単語かもしれないが「かもしれない運転」というのは、少し未来のリスクを予想して、もし本当にその状況に陥った時に適切で冷静な判断ができる準備をしておく、というものだ。例えば「右前の車が、急に車線を変更してくる「かもしれない」ので、前の車との車間を開けておこう」このようなことを考えながら運転することを「かもしれない運転」という。実際、私もこの「かもしれない運転」を実践しているので事故を未然に防げているのではないかと思う。そんな「かもしれない運転」を「インシデント対策」に応用するには。例えば「お客様にメールを送るが、このメールアドレス、間違っているかもしれない」とか「メールに添付したファイルが間違っているかもしれない」等、リスクを管理する。私は来週から新しいプロジェクトに参画することになっている。この「かもしれない技法」を使い、インシデントゼロを徹底していきたい。