先日久しぶりに全社員が帰社をする全体会議が開催された。大勢の社員が集まり色々な部の報告をするその様は見ていてとても壮観であった。昨今の風潮はZOOMやTEAMSなどを使ったWEBの会議システムを利用するケースが多いが、やはり顔を突き合わせて集まる会議やイベントは効率化以外の効果があると感じている。コロナ禍以降に入社した社員はきっと新鮮だったはずだし、以前からいる社員にとっては懐かしいと感じていたのではないだろうか。私もTWSに入社して11年が経過した。入社した当初は会議のみならず、趣味や気の合う仲間たちと会社で合流し、飲みに行くことも多かった。そしてそれが繰り返されることによって醸成される人間関係も多い。それは今も無くなったわけではないが、ずいぶんとそのコミュニティに参加するケースが減ったような気がする。時代の流れと共にコミュニケーションの形は変わってしまうのかもしれないが、コミュニケーションを取ることを忘れてはいけないと思う。まずは自ら動き、コミュニティを作り、皆と会う時間を大切にしたい。