変更がなければ近日中にWindows11 23H2がリリースされるそうだ。アップデート内容はペイントアプリに生成AI機能(Bing Image Creator)が追加されたり、レイヤー機能が実装されたり、写真アプリに背景ぼかし機能が追加されたり、SnippingToolが強化されて画像からテキストを抽出するOCR機能なども追加など、150を超える新機能が提供されるということだが、中でも最も注目しているのは、AIアシスタント機能である「Microsoft Copilot」が標準搭載されることだ。これはユーザがWindows上で行う日常的な操作をサポートしてくれるそうで、チャット形式でWindowsの操作が可能になるどのことだが日本語で遜色なく動作するまでにはまだ時間がかかるだろう。しかしこの機能を利用することにより新たなビジネスチャンスが生まれるのではないかと期待している。また、Windows10に関しては2025年10月にサポートが終了される予定であり、eRimsもインボイス対応がひと段落ついたところで、今後はOSやブラウザのバージョンアップといったこともターゲットとしてしていくべきではないだろうか。