私はプログラマとして業務をこなしていく際に、技術を習得する上でいくつかの手段を用意するようにしている。まずは公式のリファレンスマニュアルを読むこと。リファレンスマニュアルとは大雑把にいうと説明書のようなもので、概要や使い方、実用の際のサンプルも書いてあることがあり、これだけで解決することが多い。次に身近な人に聞いてみる。他人の時間を奪ってしまうことにはなるが、早期問題の解決や相手にとっても情報共有にもなるのでメリットが大きい。次に検索エンジンや参考書等で調べることだ。こちらも早期問題解決につながることが多いが、情報が古かったり誤った内容の可能性もある為、気軽な分、注意が必要となる。そして諦めることも大事だと考える。諦めるのはマイナスなイメージが多いと思うが、問題を抱えたままにするとより大きな問題に発展する場合がある為、解決が難しいと判断したときは、すぐに上司なり先輩、同僚に相談するように心掛けている。