先日娘の通う保育園から、子育てカウンセラーが書いたという手紙が配られた。その方に寄せられる相談では、子供が言うことを聞かない、友達に意地悪をする等、子供の性格についての内容が多いそうだ。そのような親は、自分の子供には良い所が一つも無いと思っている場合があるらしい。文章中では「褒め名人になろう」と提案されていた。できて当たり前だと思っている事も口に出して褒める事で、その子の良い所に気が付き、良くない所もその子の性格の一つだと受け入れる事ができるそうだ。この褒め名人になるという事は、大人になってからの対人関係や、自分自身にも使えると思う。相手や自分の、褒められる部分を探し、認めることで、より円滑な関係の助長となるかも知れない。