今年は誰が何と言おうとコロナの年であった。そんな中での疑問が3つ。欧米に比べて1/10程の感染者数にも関わらず、医療がひっ迫してしまっていること。変異種がちょうど1年経ってから発見されたこと。95%効果があるというワクチンが開発されたが、5%には効果が無いというのは果たして有効なのか。1億人が摂取しても500万人には効かないのであれば抑制に繋がらないのではないのか。毎日報道では感染者数が多い少ないということで一喜一憂しているが、会社はどう対応していけば良いのか、と手をこまねいていても仕方ない。過去を羨ましがっても戻っては来ないのだから。その時代に合った生き方を見つけて生き抜いていかなければならない。激動の10年を乗り越えていくためにも来年は勝負の年となるだろう。10年後の今頃には「そんな時代もあったね」と笑って過ごせる日が来ていることを願う。