自分は「『運が良い』と思いますか?」という質問にどれくらいの人が手を挙げるだろうか。「運が良い」と思うのは人それぞれではあるが、朝起きてから何後もなく出勤し、今ここに立っている事自体が「運が良い」と言えないだろうか。運が良い人の特徴の一つが「人に奉仕できる人」だそうだ。宝くじに当選する等のランダム要素は別として、幸運とは周囲の人の小さな好意で成り立っている。つまり、人を思いやってする行動で相手からの信頼や協力を得られることとなり、結果的に巡り巡って自分の幸運に繋がっていくのだそうだ。人によっては、自分が不幸だと思う人も居るだろう。大事な場面で選択肢をいつも間違えてしまう、そんな風に思っている人は間違えた選択肢の先を考えてみてもらいたい。例えば宝くじが当選しても、いきなり金持ちになったことで人に裏切られたり一家が離散したケースは少なくない。逆に間違えた選択肢であっても、それが巡り巡って幸運へと変わるケースもあるだろう。良運も悪運も心の持ちよう一つでいかようにも変わる。昨年、社内で作られた「TWS GNOカレンダー」にも「人を思う行動は、回りまわって、あなたを幸せにする」とある。まずは人のためを思って行動し、周りを幸せにすることから始めてみてはいかがだろうか。