昨今のIT業界は発展が著しい。特にAR、VRと呼ばれる仮想現実を表現する分野はゲームだけでなく、今後は医療や教育の現場にも取り入れられていく見込みだ。コロナ禍で需要が増えたのはAMAZONなどECサイトと呼ばれる電子取引サイトだろう。対面での購入が難しい今、通販などの電子取引は今後も継続的な需要がある。AIやビックデータなど、どの分野でも活用が可能な分野は特に発展が著しい。以前は業種特化した閉じられたパッケージ製品がメインであったが、今はAIやビックデータの活用により、デジタルビジネスの基幹情報システムを共有するクロステック化が進み、より高度でグローバルに開かれたサービスが可能となった。残念なことに、今後発展していくであろう分野にTWSは手を出せていない。TWSが更なる飛躍をする為には、社員全員の技術力の底上げ、そして新しい技術を身に着けることが急務だろう。迎社長が仰る、毎日0.99しか頑張らない社員と1.01も頑張る社員では1年後どれだけ技術に差が出るかの法則。社員全員が1.01頑張れば1年後、TWSの技術力は今と比較にならないほど向上しているはずだ。