今年4月よりコロナ禍の影響でIT業界の多くも落ち込んでおり、TWSも例外ではない。しかし、そんな中だからこそ会社の理念とでもいうべき「GNO(義理・人情・思いやり)」や「全ては繋がり」を強く意識することが多い。あるパートナー会社で長年懇意にしていただいている方がいるのだが、その方からは仕事の関係としてだけでなく業務の進め方や考え方など多くのことを学ばせてもらった。その方がよく提唱していたのは「仕事でもプライベートでも場当たり的に進めるのではなく、仮説を常に持って進める」ということであった。この仮説思考は今の自分にとっても、仕事を円滑に進めていく上で無くてはならないものとなっている。苦しい時期に同じ釜の飯を食った友達とは一生涯のパートナーになるとよく言うが、実際に苦楽を共にした人とは例え所属会社が違っても信頼しあえる仲となる。こんな時だからこそ繋がりを大切にし、社員同士が更なる信頼関係を築いてTWSという組織ををより強固なものとしていきたい。