以前、2人の兄弟が人生を大きく変える選択に迫られた時にどのような選択をしたかによって、それぞれが結果どのような末路だったのかが描かれている舞台を観劇した。選択する道が違う為、両チームの舞台を観劇すれば2つの末路が見れるといったものだ。実際自分に置き換えてみると選択していない末路を知る事は出来ない為、どちらかを選択しなければならないときには慎重に選ぶ必要がある。シェイクスピアの言葉にも「人生は選択の連続である」というものがあり、貯金はしたいけど洋服が欲しいので買うのか買わないのか等、毎日大小様々な選択をして生活している。楽な方を選択する事は簡単だが後々後悔することも多い。ただ難しい選択をするにも勇気がいる。その場合は、例えばハードルを下げて行う事で実行が可能になるのではないか。仕事においても今全てやろうと思うと難しくても今日はここまで、明日はここまでと区切りを付ける事で出来る事も増えて自分自身に余裕も生まれる。上手く行かない時には一つひとつの選択に一呼吸おいて本当にこの選択で後悔をしないのかを考えてから行動をとろうと思う。