仕事に集中していると時間が経つのが早く感じる。時間経過は一定なはずだが、感じ方が時と場所によって違うのは何故なのか。楽しいことや集中している時は時間が経つのが早く、逆に待ち時間や嫌なことをしている時は時間が経つのが遅く感じる人が多いだろう。これは時間に対する注意頻度によるものだそうだ。時間の経過を気にする頻度が低いと短く感じるそうだ。また年齢によっても時間の経過感覚が変わり、若ければ若いほど時間経過が遅く、歳を重ねるほどに早くなるそうだ。他にも新しい経験をして視覚や聴覚等他の感覚への刺激が高くなると時間感覚が長くなるそうだ。昨年は時間が経つの早く1年があっという間だったと感じた。つまり、それだけ自分は毎日をルーチンワークに勤しみ、新しいことに挑戦できていなかったということだ。今年は短く感じた昨年を覆すべく、新しいことにどんどん挑戦し充実した1年を送れたと胸を張って言えるようにしたい。